記紀万葉
たっぷりの雨が降った後、暖かい朝を迎えた。
そして また寒波がやってくると言う。
今週は16日に搬入展示する「日本の書展」が17日オープニング、19日に展示する「公民館フェスティバル」と重なる。
その次は大阪市立美術館での会の展覧会。この作品を書かねばならない。
さて、
何を書こうか?
奈良は記紀万葉といい 平成24(2012)年は古事記1300年、そして平成32(2020)年日本書紀が完成して1300年という節目の年にあたり、古事記・日本書紀編纂の地・奈良県では、「記紀・万葉プロジェクト検討委員会」を立ち上げた。
今年はその日本書紀 事始めとした。
古事記と日本書紀はどう違うのか。
わずか8年ほどで 同じようなものを何故作ったのか?
出来れば今年の作品は日本書紀からと思うが 如何だろう?
本屋さんを梯子して読んでみるが にわか勉強では判らない。
柳町商店街というのがあり「とほん」という雑貨と本のお店がある。ここで「栞」展が開催されている。
本を探しがてら これも見る。
色んな栞が並ぶ。
私が買ったのは5種類。恭子さんのは勿論、古事記朗唱の時にも使ったことがある顔を隠すのに使われたという
翳(サシバ)を象ったもの、飛鳥時代は円形・奈良時代は楕円形だというが丸いので古い時代のイメージで作られたのだろうか。何故か家を模った絵が好きなのだが 細かい切り抜きがあったものが気に入った。そして 奈良らしい皮で出来た鹿のもの、そして 栞には絶対無理!だと思うブック型ビスケットで作られた(写真左下)もの。
この柳町は 最近珍しいものが増えている。いつか載せたと思うが電話ボックスに金魚が泳ぐ風景(リンク先の最後の方に)や 猫窓と言われる民家の窓から外を見るネコちゃん。
この家には5匹も猫がいるらしい。
ちゃーは何が気になるのか ずっと同じ方を見ている。
そこへ こてつも加わった、
あすか、なな、ゆうこと後3匹いる。
2猫しか出てこなかったから「小吉」か?
こんなこと誰が考えたのだろう。
金魚や猫だから観光に役立つのだろう?
私もこの街の人間だけど
何も役に立っていない((+_+))
今夜は「お水取りの全貌」の映写日。
修二会大好きなブロ友さんと一緒に楽しもう。
by souu-3
| 2016-02-15 05:00
| 書道