作品展
今朝、ウォーキングを終えて戻ってくると 1羽のカラスが全身を振り絞るように「カァ~ カァ~ ア~~!アーー!」と啼いている。大声を出しても 誰も寄ってこない。
そのうち、堤防の方へ飛んでいき
「あ~~~ アァ」と啼いた。真っ黒で大きなカラスは 時として恐ろしくもあり憎らしいとさえ思う事がある。
でも
今朝のカラスの鳴き声には 憐れさえ感じた。
あんなに頑張っているのに皆知らんぷり?
数日前には朝夕冷え込み 日中は暖かくなった。こんな年の紅葉は美しい。
昨日は朝から 公民館の作品展示をした。こちらの公民館は この催しを終えると耐震工事で10ヶ月ほど閉鎖になる。例年より展示の数も少なく ちょっと寂しい感じがした。
皆さんは新しく作品を書いたが 私は初夏に美術館に展示した作品のメクリ(展覧会が済むと額から外して作品だけ戻ってくる)を出品しておいた。
それが済んで一旦帰宅し 夕飯の用意などして午後大阪での展覧会を観に行った。
大阪は本町にある 大阪産業創造館。
何時だったかも この建物の写真はUPしたことがある。
漕ぎ出す大阪の企業家をイメージしたアートモニュメント 「黄金のボート」
ボートが通った跡の波のゆらぎを表しているそうで大阪に根を下ろした企業家を表現しているという。
大阪の中小企業経営の支援施設としてセミナーや研修などが行われる大阪市経済戦略局の中小・ベンチャー企業支援拠点だそうだ。
このビルの中には大阪企業家ミュージアムがあり 現在放映中の朝ドラに出てくる大阪の恩人五代友厚が没後130年とかで展覧会が開催中である。
松下幸之助氏、小林一三氏、安藤百福氏などの展示があるそうだ。
その3階にあるマーケットプラザでの作品展である。
ここ堺筋本町から地下鉄で森ノ宮、大阪環状線に乗り換えて桃谷へ行き 義兄が入院中の病院へ行った。
窓からあべのハルカスが見える。
病人さんとも いっぱいお喋りして 姪の娘の結婚式の写真を貰ってきた。
結婚式は春のことで半年以上経つ。
来年の3月には2世も誕生することになり 病人さんも曾孫が出来る。
この子の誕生までには 是非とも元気にならなければならない。
病院を出た時は まだ明るかったが 秋は釣瓶落とし すぐ暗くなってきた。
夕飯の準備をしておくと気忙しくなく帰宅出来る。
駅に着いて家へ電話すると 夫は早くも食べているという。
急いで準備しておいて良かった!
予定の用事は全部熟すことが出来た。 ヤレヤレ。
by souu-3
| 2015-11-07 16:13
| 書道