嵐の後に
仕事を兼ねて帰ってくる娘に「台風の後とお盆で混雑するから、車で帰るのは止めて」とメールを送ると「・・・」
都合の悪い事には返信しない。
中学生の頃からの反抗期が続いて居る?長過ぎない??
朝、8時半ごろだったか車が止まった。
アイの病状は安定しているわけではない。薬が効いているから痛がらないけれど ソーッ~~と、ソッと扱って何とか過ごしている。
喜び過ぎると ヤバイ!
案の定、この日は何度も悲鳴をあげた。
嬉しい!
痛い!
が交互に・・・
それでも 高い所が好きなモモと並んで何枚重ね?座布団の上で並んでひと眠り。
娘も一眠りして誘いに来た友達と 別の友達の所へ出かけた。
買い物して帰るから何もしなくって良いとだけ言い残して。
流石に この日は早めに帰って 友達と夕食の準備をしてくれた。
私の誕生日を兼ねて
友達はお花を。
娘はワインを
そして ケーキには7と?のローソク。
初めて こんなことをしてくれた。
素直に喜んでいれば良いのは判っているが 母がこの齢のお祝いをして半年、この世を去ったのを思い出す。
お喋りに花が咲いたのは言うまでもないが 途中から娘は睡魔に襲われ眠る事 10時間。
翌朝 仕事に出かけ、そのまま帰京した。
滞在時間24時間弱、半分眠り その半分出かけ実質6時間か?
先日の台風より早い。
これで良いのだ!
今は そっと静かにして
次の診察日まで小康状態でも良い。
少しずつよくなってくれれば。
蝉が賑やかだ。
また、暑くなるのかな?
今年の日展の事が新聞に載っていた。
改組 新 第1回(平成26年度)日本美術展覧会となると。何度か改組というのがあった。
10代、20代の初め、この会場に自分の作品が並ぶことを夢見ていた時代があった。
今も 当時一緒に見た友達が「熱心に観ていたね」という。
しかし、長年の内には裏も見えてくる。
60才を期に 公募展は全て止めた。諦めが付くまで 遣っていた年月が掛かると言った人がいた。
そうかもしれない。
最近、よくゴタゴタが報道されるが 今更何を騒いでいるのかとしか思わない。
公民館へ来る人たちは 作品を年に2度発表しなければならない。
当然、作品作りが上達する。やはり、人に見てもらうのは張合いもあり上達する術でもある。
自宅教室の人たちにも そんな機会を、と過去に10回社中展を開催した。
が、これも高齢化かもしれない 面倒がる人が出てきた。
楽な方が良いかもしれない。
が、作品作りが疎かになる。
月替わりに教室に展示することにし全て創作。
その人の個性を発揮し楽しい作品作りに出来ないか模索中である。
手本では決してない、参考までに色んな物に書いてみた。
by souu-3
| 2014-08-14 10:51
| 書道