淡路島
淡路島と云えば 一番に何が思い浮かぶでしょうか?
私にとっては まだ、明石海峡大橋もない頃 洲本へ海水浴に行った頃のことが浮かびます。
7月16日は
桂文枝の誕生日であり、三枝から文枝に襲名して丸2年という日でもあり、昨年の「文枝フェスティバルinなんば花月」に続き今年も「文枝フェスタ2014」が開催されました。
今年は 文枝師匠が「淡路島名誉大使」に就任されたこともあり この日は淡路島一色という感じでした。
淡路島は玉葱の産地だそうですが 関西に住んでいても特にそんなことを意識したことはありません。
寧ろ、玉葱と云えば泉州が頭に浮かびます。岸和田や貝塚などに行くと玉葱小屋があっちこっちにあり産地なんだと思っていました。
嘗ては、泉州たまねぎは日本一の産地だったと記憶しています。最盛期の昭和35年頃は栽培面積は4000haあったようです。
私の頭は古いのでしょうね。
世の中 移り変わっていくのですから淡路島が玉葱の産地であっても不思議はありません。
「ターザン」という品種だそうです。
今年のフェスタのお土産は この玉葱だったのです。
これを戴けることは判っていましたので大きめのカバンを持っていきました。(^_^)/
今回、文枝の会報「窓辺のマーガレットnews」を見て 先日、輪読会の人達と「国生みゆかりの地」へ行く計画があったのですが 出発から帰宅まで12時間も留守にすることが出来ない私は参加することが出来なかったのと この日は淡路島出身の大地真央さんがゲストだということで急遽、チケットを購入したのです。
電話予約し、コンビニで支払うというのに 初めて挑戦しました。
14ケタもある数字を打ち込んだり 判らない時は電話を掛けるように教えてもらっていた所へ電話で問い合わせたり 何度かやり直してやっと出来ました。
こういう機械を使う人は多いのか タッチパネルは指紋だらけ。何と汚れている事かと 変なことに感心しました。
まぁ そんなこともありましたが無事観ることが出来たのです。
大地真央は宝塚以来だったかと思います。娘が小学生だった頃ですから 随分、久しぶりでしたが一段と綺麗になって58才にはとてもみえない若さは 如何して保てるのでしょう?
当日の落語は桂三語の「開口一番」 桂枝三郎の「四人ぐせ」 文枝の「芸者ちどり・24才」
中入り後 真央と文枝の対談。昨年の浅丘ルリコとの対談より すっきり纏まっていたようです。
238作目の創作落語だという~神話・国土創世の島~「淡路島」の舞台準備の間、本濱寿明さんのクラリネット演奏。この方も淡路島出身だそうです。
今回の落語は 古事記愛読者としては ちょっと期待外れでしたが何時ものように楽しい時間でした。
19時開演でしたから急ぎ帰宅しなければならないのですが 抽選会があり席を立ちにくかったのです。
兵庫県知事など関係者が数名いらっしゃたのですが 如何しても兵庫県というと例の号泣県議のことが話題になり 知事は「先に支払ってあるものの報告をしてもらっていたら ああなった」と。師匠と知事が「泣くことはないですよね」なんて一幕もありました。
その時の抽選で ニュー淡路宿泊券1ペアの当選者は私の隣の席の人でした。
次の文枝落語は 9月13日地元です。
by souu-3
| 2014-07-17 18:03
| 関西