蓮と金魚と
翌朝、ウォーキングの序に唐招提寺までは行けないが ずっと手前の
多分、花がメインではなく蓮根を採るための畑(池?)だろうから近くへは入れなかった。その近くにも別の池もあったが花が全くなかった。
まだ、7時過ぎだったので朝日を受けた花が輝いて見える。
その横を 小学生が学校へと急ぐ。
その前には金魚池もあり・・・
1㎝ほどの稚魚が ウジャウジャ!
勿論、まだまだ赤くはなっていない。
大和郡山市が金魚の養殖をするようになったのは享保9年(1724年)に柳澤吉里候が甲斐の国(山梨県)から大和郡山へ入部のときに始まったようだ。
幕末の頃、藩士の副業として、明治維新後は、職禄を失った藩士や農家の副業として盛んに行われるようになった。水質、水利に恵まれた農業用溜池が多く溜池に発生するミジンコ類が 金魚の稚魚の餌に適していたらしい。
こんな風に赤くなるのに1年はかかるそうだ。
2年ほど前、以前のブログにUPした電話ボックスに金魚を入れたり 当地では何かと金魚の出演?が多い。
今年は20回目となる「金魚すくい選手権大会」は8月23日、24日に開催される。
今年は多くの人に出場してもらえるように2日間の全国大会開催とし、「奈良県予選」を廃止するようだ。
今はそのことばかり。TVで放映されることも多く、出場する人は練習に余念がない。
私のおうち
大体、狭い所が好きで潜り込みたくなるらしい。猫のような犬なのだ。
如何?私は気に入ってこの中でお昼寝。
夜は一人(匹)では寂しいので2階でみんな一緒に眠る。
お兄ちゃんには ちと窮屈だよね。でも、一応試してみないとねー
by souu-3
| 2014-07-02 16:39
| 奈良