玉響記=たまゆらのき=

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真帆方帆

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「真帆方帆ーまほかたほー」
d0330311_1711584.jpg 帆を一杯にあげ追風で走行したり、帆を半分ほどにあげ、横風を受けて走ったり・・・
これは人生に似ている。
順風な時ばかりではない逆風の時、風向きが悪い時もあり、上手く 帆を傾け受け流す事も必要な時もある。
姉は夫の闘病中 沢山の記録を残した。本人も写真に撮られることを嫌がりもせず 旅先でスナップ写真を撮るのと同じ感覚だったのではないだろうかと思う撮り方をしている。と、何時の間にか
300枚を超える写真になっていた。
これをカメラ屋へ持って行くには ちょっと・・・ いやいや如何わしいものではない
もう一度書くが闘病中だ。綺麗な景色の中での撮影ではない。
そこで
お節介婆さんは 冊子に纏める事にした。
題名は何としよう?全て任す!という。
色々考えた挙句「真帆方帆」と。
義兄はデパートに勤めていた姉と職場で知り合った。サラリーマンだったが その後 独立して商売を始め二人三脚で頑張ってきた。

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順風満帆と言える時もあっただろうが 思いがけず損をしたこともあっただろう。
それでも上手く帆を張り直し 間違ったこともせず 無事に人生を過ごした。
この言葉がピッタリでないまでも 近いのではないだろうか。

楽しく 恵まれた人生だったと思う。

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東京五輪のエンブレムの作者 野老さん 
初めてお聞きした苗字だ。何とお読みするのかと思っていた。
何でも検索すると出てくるものだ。今日の検索ランキング1位!珍しいと思った人も多かったのだろう。
全国に840名いらっしゃるらしい。千葉県に630人。東京に70人、神奈川に50人、他はあっても10人などで近畿地方にはなさそうだ。
やっぱり珍しいお名前だ。






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by souu-3 | 2016-04-28 05:58 | 雑記 | Comments(24)

2020エンブレム

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花が咲いては散り また別の花が咲く。
吹く風が頬を撫ぜ心地良い。  良い季節だ。

東京五輪
大きな行事だから準備も大変なのだろう。色々あったエンブレムが今日決まった。
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4つに絞られた中から ネットで意見を受け付けるというので入れておいた。
何か役に立ったのだろうか?
私はBが好きだったが 何とかってマンガに似ているとか言われたりしていたようだが色彩も綺麗で明るい感じが良いと思ったが 選ばれたのはAの「組市松紋」 日本らしい藍色が良いという声も聴かれた。
2020年に向かって進んでいく事を願いたい。

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新聞に こんな記事が出ていた。
1日だけの展覧会だったらしいが どんな展覧会も落選する作品の中にも精一杯がんばったものがイッパイある筈。偶々運が悪く審査員の目に留まらなかっただけかもしれない。
会場に並んだ作品だけが良いとは限らない。私には書道以外の事は素人なので判らないが埋もれた作品の中にも素敵な物は多いと思う。

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テレビばかり観ている訳ではないが エンブレムの発表前、大台ケ原から大杉谷への登山の様子が放映されていた。
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大杉谷から富士山が この時期見られるらしい。 どこから見てもやっぱり富士山は日本一!

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TVの映像から借りた画像はピンボケだが 私の知っている大杉谷の桃の木小屋は こんな立派ではなかった。
そりゃぁ 50年も前だから当たり前だろう。大台ケ原からの道も 木こり道と言われるもので横の宮川に足を滑らせていたら 今の私は居なかったかもしれない。
今は 付けられた鎖を持って歩くらしい。何もかも変わっていそうだ。
今、TVで見ても よく無事に行ってこられたものだと思う。母には決して話せないことだった。
それでも行ったからこそ思い出せる。
行ける時に行動しておくことも大事だろう。







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by souu-3 | 2016-04-25 17:08 | 雑記 | Comments(20)

ご近所のワンちゃん

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先日、隣の隣のとなりから電話があり「昨日、我が家にワンちゃんが来たの。ダックスなんだけどピョンピョン飛び跳ねる。ヘルニアにならない?」ということだった。
「すぐ 行く!」実物に御対面したい。
すっ飛んで行った。

カワイイ!ジッとしていない。

う~~ん(*^▽^)/★*☆♪
可愛い!!

すぐ、ヘルニアになるわけはないと思うし そこまで心配しなくっても大丈夫だと思うけれど・・・

その後、
元気か訊ねると「入院している」と。
ヘルニアではなく 咳をするので病院へ連れて行って不安だから入院したらしい。
それからも 感染性の病気とかで暫く入院していたらしい。
この度、ワクチンも済み3日目、初めてのお散歩に出てきた。
元気になって良かったねぇ

名前は「アイちゃん」
え?うちの子と同じ名前や(^。^)y-.。o○

うちは本当の名前は「アイアイ」なんだから。
アイちゃんどうしの御対面をさせたいけれど 焼きもち焼きのアイアイは如何かな?
リクの方が大丈夫かな?


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今、一番気になる事
一番話題になること

「地震」ですよね。

熊本の大変さは元より 次に起こるであろう南海地震の不安。
取り越し苦労であれば良いが。
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21年前、阪神淡路大震災の時は奈良も震度4だったが 確か最初の震度より余震で「4」だったと記憶している。刻々と入る情報にジッとしておれず行けるところまでとオムスビを持って西宮まで出かけた。震災から3日目か4日目だったと思う。
阪急電車が西宮まで動いていた。車中から見ていると川を渡った辺りから建物の損傷が目立つ。マンションが崩れ 下の車がペッシャンこに壊れて挟まれている。
国道を市役所まで歩く。マンションのガラスが散らばり怪我をした人が行き交う。国道は渋滞した車が動かない。サイレンがけたたましく鳴り響く。
やっと到着した西宮の市役所は壁に亀裂が走り足元はガタガタになっている。ボランティアが集まる部屋へ行き 「〇〇が出来る人」と呼ばれると前に出る。「公民館で救援物資を配る」というので数人の人と春風公民館へ行った。
d0330311_943116.jpgその辺りもペッチャンコに倒れた家があったり傾いた家も多数あった。
自衛隊の車が到着すると救援物資を公民館の事務所へ運び入れ 係りの人が仕分けし そこにある体育館で避難している人たちは班分けされていた。集まって来られた班長さんが物資を受け取っていかれる。
当時は 今回ほどの大きな余震ではなかったので半壊した自宅に居られる人にも配って歩いた。
「怪我をしているので〇〇が欲しい」「こんな物はないのか?」と様々な要望があった。
d0330311_9495230.jpgこの日は ここで夜を明かすと家に連絡をした。
が、夜の食事が済み 後はそれ程用事もなさそうなので そこから歩いて阪神電車の甲子園から梅田まで電車が動いていると聞き そこまで歩いて帰宅した。

その後、半壊した家の中の片づけに行った。2階へ上がるのは勇気がいったが そこにはガラスが粉々に壊れた本箱が2つ、その間に子供さんが寝ていたと言う。よく助かったものだ。
また、ある時は各家にお水を配るボランティアがあった。「私は欲しいのだけど施しを受けてはいけないと主人が言いますので」と遠慮がちに言われるお年寄りがあるかと思えば「お風呂いっぱいにしといて!」という人など 様々だった。
この時 見た光景は生涯忘れられない。

あれ以上の災害が起こり得るという南海地震。
あの時より高齢になった私に何が出来るのだろう?






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by souu-3 | 2016-04-23 10:09 | ペット | Comments(8)

王羲之から空海へ

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大阪市立美術館開館80年、日本書芸院創立70年記念の催しである「王羲之から空海へ」が始まって1週間、
やっと出かける事が出来た。一つ一つ ゆっくり観たいと時間のゆとりのある日を選んだ。
漢字と仮名が同時に観られるのは珍しい。

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大好きな「崔子玉座右銘」の前で暫く動けず・・・
これは崔瑗の『座右銘』五言二十句(100字)を草書で2、3字ずつ、数十行に書かれたもので白麻紙の横巻である。今回、展示されたものは東京の大師会所蔵のものであるが 元々高野山宝亀院の蔵であった、こちらも5月3日から展示される、又行くべきか?
 無道人之短 無説己之長(人の短所をいうことなかれ 己の長所を説くなかれ)

現在、冒頭10字が宝亀院に残るだけで、100字中42字が現存する。
ほかは諸家に分蔵されていると言うが 当時の仮名なども殆ど分蔵されている。
こんな調子で観ていると 何だかお腹が空いて来た。時計を見ると2時間も経っている。
今まで何度も書いたことのあるもの、殆ど慣れ親しんだ古典が並んでいるが印刷とは違う。観ていると勝手に手が動く。

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逸翁美術館で眺めた継色紙「あまつかぜ・・・」小林一三さんのことなど思い出しながら・・・
この歌は一三氏にとって外せないものだったのだろう。「あまつかぜ」は御存じ天津乙女の芸名の元になっている歌だ。当時のタカラジェンヌたちは百人一首から芸名を考えた。
富士野高嶺、鵲わたる、雲野かよ子、有馬稲子、音羽滝子、霧立のぼるなんて、古い!


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美術館のある天王寺公園は ホームレスの人が噴水で洗濯していたりだったが有料化されたり 青空カラオケといわれる露店が並び歌ったり踊ったりする人があり 美術館への道路も通り難いこともあったが 2003年全て撤去された。
昨年秋、「てんしば」となり広々とした芝生の公園になり周りに子供の遊び場やドッグラン、レストランなどが出来、慶沢園以外無料となった。

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またまた、こんな派手な大阪の風景が描かれたラッピングカーが走っていた。
関西のラジオ局・FM802のアートプロジェクトで8つのテーマの一つだそうだ、大阪駅、ハルカス、スカイビル、ドーム、御堂筋、ステーションシティー、ウオーターフロントなど。







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by souu-3 | 2016-04-20 13:31 | 書道 | Comments(8)

老いては子に従え

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この数日、テレビは熊本地震の放送ばかり。最初の揺れから大きな余震がひっきりなし、気象庁の専門家にさえ「こんな規模の地震が広域に続発するのは記憶にない」と言わせるほど。
こんな時、離れて住む子供の事は気がかりだ。

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だが、子供も親の事が気になる年齢になっている。
白い食品はなるべく食べないように。こんな野菜が良い。
色々煩い!いやいやありがた~~い お言葉。
白いもの、砂糖、お米、パン等々 買い物にも意識をするようになった。今までは少しでも廉い物を探していたが そうもいかない。

娘のFacebookにはパクチー料理を載せていた。出かけたスーパーにもあったが たったこれだけでこんな値段!?これって植えておけば良いのじゃないかな?
しかし、中国へ行った時の食堂と同じ臭いがする。ホテルのレストランでも こんな臭いだった。
健康の為には この臭いも・・・
頑張るべき ???


17日
d0330311_17563185.jpg弟子の結婚式に参列。
d0330311_1849446.jpgチャペルでのお式は 久しぶりかな?
結婚式 そのものも久しぶり。

随分 昔?になるが娘の式は日本じゃなかったので 何を言われているかよく解らなかったような気がするが この日の牧師さんは日本人だし とても温かみのある素敵な方だった。
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新郎新婦は 周りの人にも よく気遣い両親を喜ばせたい気持ちが満ちていた。d0330311_18503252.jpg
とても素敵なお式だった。



1月に
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ウォーキングで見かけた鳥
カメラに収めた筈が SDカードになかった。
珍しく こんなに沢山の鳥が堤防の上まで上がって羽を休めていた。
それから
3ヵ月
カードの入っていないことに気付かず確認画面を見ると 画像が出る。
??
何なんだろう?何処に入っているのだろう?
カメラ屋さんへ持って行って確認すると カードを入れずに撮ると本体に入ってしまうので このようになるという。
知らなかった。
3ヵ月ぶりに この画像を取り込むことが出来た。
もう、この鳥は飛び立ってしまったのだろう。検索すると「星羽白・ホシハジロ」のようだ。越冬の為 飛来していたらしい。
この齢になっても初めて知ることが まだまだある。







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by souu-3 | 2016-04-17 19:13 | 雑記 | Comments(20)

お家(うち)ピクニック

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随分 日の出の位置も時間も変わってきた。

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何もかも例年より早いようには思うが 日なたでは暑い程になったかと思うと最低気温が1~2℃という日もある。そんな日でもお昼には20℃にもなったり、風邪を引かないのが不思議な程だ。

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良いお天気だけど ドライブ(乳母車で?)よりも家でユックリ のんびりしているのが一番!と思っている二匹。勝手に思っているだけかもしれないが きっとそうだと思う。

いくら犬でも家の中に閉じ籠っていては面白くないだろう。晴れた日は・・・
お八つも持って出たけれど 写真を撮る前になくなってしまった。結構 暑いらしく人間のようにビールではないが お水もよく飲む。

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お水 美味しいよ!

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暑い!寒がりのアイも この日ばかりは日陰を求めて。
でも、お外は気持ち良いねぇ

あ~~!眠くなってきた。

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去年暮れに 父上が亡くなった人が居て整理をしていると 短冊が沢山出てきた。
何かに使えませんか?と持って来られた。
最近、展示用には少々小さく 俳句などをされている方は使われるが書道の作品に使う人は減っているようだ。
d0330311_19142193.jpg良いチャンスだから これを活かして勉強をし直すのも良いか、と使わせていただくことにした。
まず、サイズを
懐紙版を1/8に裁断したものが短冊のサイズである、
短冊には決まりがある、      
仮名の場合、三つ折れ半字がかりという規定があり 上から1/3下がったところを基準にして半字か1字程上から書き始め 和歌の第3句までを1行に第4,5句は2行目に収める。題を書くときは上から4分の1に書く。
墨つぎは 1、3、5句のはじめに。
自詠歌を書く場合 行頭を揃える。他詠の歌を書く場合第2行目を半字下げて書き ○○書 ○○かく とする。
また
短冊用料紙は無地もあるが 雲形などの模様のあるもの 絵が描かれているものなどにも規定がある。
雲形のものは藍、青を上に 紫、茶は下に。模様または砂子等がある場合 多く空いた方が上、狭い方を下に。追悼、仏事等の時は紫を上にする。

仮名以外の場合
漢字や調和体など あまり拘らずに書いて良いと思われる。用紙も無地を使う事が多い。

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そこで   
現代風に 前衛調に短冊も使ってみるのもありだろうと思うので新しい感覚で制作してみては如何だろうか

ここには手本用に書いたものを使ったので朱で書いているが 皆さんには勿論 墨で それも墨色は工夫してもらいたいと思っている。

一字書なんて短冊に書く人あるかな?「創」とした。この縦線は紙が凸凹になったので写真では真っ直ぐに引けていないように見えるが思い切って線を引いてほしい。 
縦に長い短冊に横書きにするのは可なり無理がある。と思いながら書いてみた。

何しろ私のモットーは楽しく書くことだから 何でもアリ。(*^▽^)/★*☆♪







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by souu-3 | 2016-04-14 05:52 | ペット | Comments(18)

造幣局の通り抜け

躑躅やサツキも咲きだし初夏を思わせる日があるかと思えば また逆戻り。
そんな繰り返しをしている内に 辺りが萌黄色になってきた。

早いんじゃない!

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大阪・造幣局の通り抜けも 例年より早い。8日から始まった。

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大川沿いの桜も まだこんなに咲いている。いつもは ここの桜が散ってから通り抜けの八重桜は咲く。一度に見られるということもあってか 人人ひと・・・

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天満橋を通る人の多さに ここから引き返そうかと思ったほど人だらけ
いつもの事乍ら 序に足を延ばすだけで桜を愛でようと言う気持ちはない。こんな私には桜も歓迎しないだろう。

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今年の花は「ボタン」 牡丹のようにふっくらした淡紅色の大輪で、花弁数は15枚程あるようだ。
誰もが 今年の花を目当てに行く。この樹の前は 一層の人だかり。
d0330311_5522558.jpg今年は もう一つ 話題になっているのが 今まで名前が判らなかった花の名が判明した。
類嵐(たぐいあらし)と。
花弁は5枚というから 八重ではなく白色の一重のようだ。

それによって 品種は133品種となった。
ここには349本の桜がある。

実は この花を見るところまで辿り着けず途中で抜け出すことにした。依ってネットから写真はお借りしている。
この日、ここから地下鉄で3駅戻り 展覧会を見に行った。


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同じ会の中に 夫々の先生方がまた会を作っていて 展覧会を催す。自分たちが開催するときにも来てもらうので お互いに行く事になる。
まぁ これが付き合いということか?勿論手ぶらではいけない。交際費が・・・(/_;)
そしてお喋りをして。
この日は 古くからの馴染の先生だから大昔の話になった。60年も前の話。
そんなひと時を楽しみ 次の目的地へ行く。
未亡人となった姉の家へ。ここでもお喋りをして 一人と2匹の待つ家に帰宅したのは夕飯前。
1日が あっという間に過ぎていく。







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by souu-3 | 2016-04-11 06:19 | 大阪・京都 | Comments(22)

桜吹雪

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世の中にたえてさくらのなかりせば春の心はのどけからまし 業平

桜は 蕾にときめき、花を待ちわび、風雨に散るのを惜しみ、散りつくすのを哀しむ、そして風に舞い 流れ行く花びらを楽しむ。

写真は佐保川の定番。若草山を望む橋の上から。誰もが撮影する場所。

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佐保川桜まつりも この日が最終日。行燈には一般から募集されたメッセージが書かれている。今年のテーマは「変わる」

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前日の雨で 花びらは飛び散り流れていく。花筏となり奈良市から大和郡山市へ。 桜の中からJR佐保川鉄橋を通過する大和路線の列車が見える。花びらは大和川を経て大阪湾へと流れる。

花吹雪浴びて 笑顔の老婆たち
時折吹く風に桜吹雪が美しかった。散って良し!桜はスバラシイ。

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この堤防には 川路桜という江戸末期に植えられた長寿大桜がある。
奈良奉行・川路聖謨が数千本の桜や楓の苗木を若草山の山麓から佐保川や高円山などにかけて植樹したもので 川面へ大きく枝を張りだした樹齢160年を超えるという老木が2本立っている。

この日、つくば市より奈良での展覧会に来た友らと 「さくら・桜・サクラ展」を見に行った。
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d0330311_222552.jpgそれらの友と共通の知人たちが出品している書や写真・絵・刺繍・キルト・木版画など春の花が華やかに並べられていた。
この書は草村素子の句「古き古き恋人に逢ふ春の夢」

左の写真は我が弟のもので 
右が郡山城址で撮った「桜の国の桜の名所」 
左が曽爾村での撮影で「サイタサイタサクラガサイタ」

滅多に逢わない男兄弟は 近くへ来ても声も掛けてこないので いつも「へー こんな所へ行ったんだ」と思う。 
先日、久しぶりに逢った。去年だったか雪の高見山へ撮影に行った時、骨折したことは知っていたが そんなことがあっても 又出かける、と嫁は嘆いていた。
それくらいで 凹(へこ)たれず元気で好きなことをしてくれる方が良いと思うのは 意地悪小姑だろうか?最近の老後は長い。好きな事があれば万々歳ではないだろうか?







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by souu-3 | 2016-04-09 08:32 | 奈良 | Comments(12)

花散らしの雨

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例年より早く咲き始めた桜も いよいよお終いの時期となった。
「花散らし」ではなく「花流し」という方が良いとも言われる。
花散らしとは元々海辺で催す男女の酒盛りのことを言ったそうだが 折角 桜に関する綺麗な言葉だと思うのに こんな意味とは些かガッカリ。
「花嵐」にならなければ良いのだが。
「花曇り」 朝露を帯びて咲く「朝桜」 儚いものの例えにも使われる「徒桜(あだざくら)」 「零れ桜」 「桜吹雪」 「櫻人」 「花嵐」 「花筵」 日本語は美しい。 姥桜などというのもあるけれど。
d0330311_7453795.jpg今朝は雨の為 ウォーキングはお休みしたけれど 川には「花筏」が美しいのではないだろうか?
この川、佐保川は上流が桜並木になっているので 歩く堤防には沢山の花びらが流れてくる。

この川の源流は 春日奥山原生林の中にある落差約10mの小さな滝。鶯の滝
辺りでさえずる小鳥を、神功皇后がと名付けたとも、水音がうぐいすの鳴き声のように聞こえることからとも言われ、江戸時代から名所とされているようだ。
若草山北側を回り込むようにして奈良盆地へ出、奈良市街北部を潤し、奈良市新大宮付近から南流に転じ、奈良市と大和郡山市との境で秋篠川を併せ大和郡山市街東部を南流し、南端付近の額田部で大和川(初瀬川)に注ぐ。

佐保河の小石ふみ渡りぬばたまの 黒馬の来る夜は年にもあらぬか(大伴坂上郎女、万葉集)
佐保川の水を塞きあげて植ゑし田を 刈る早飯は独りなるべし(大伴家持、万葉集)
見渡せば佐保の河原にくりかけて 風によらるゝ青柳の糸(西行法師、山家集)
千鳥鳴く佐保の河瀬の さざれ浪止むときも無し わが恋ふらくは(大伴坂上郎女、万葉集)
佐保川の清き川原に鳴く千鳥 蛙(かわづ)と二つ 忘れかねつも(作者不詳 万葉集 )

いにしえより 多くの歌が詠まれている。

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最近、気が付かない事が多々ある。

先日の地震、震度3だった。揺れの時間は短かったらしいが エリアメールにも気付かず、揺れにも気付かず。これって何なんだろう?
その2、極近くの国道で大型のトレーラー同士が衝突し 信号機をなぎ倒した交通事故があった。
夕方のTVニュースで「見たことある場所やん」って感じ。慣れ親しんだ景色だった。
お稽古中、ヘリコプターが飛んで賑やかねぇなどと話していた。我が家の北の方に航空自衛隊がある。誰かが「自衛隊の入学式だから飛んでいる」なんて・・・以前はよーく連隊で飛んでいたね~なんて話題まで飛び出した。
その後、国道へ続く県道にお巡りさんが多く 車を止められているとも聞いた。そして国道を潜って(国道の下を通る道がある)〇オンへも行ったが何も気が付かなかった。あのヘリは新聞社の取材だったのだ。

何だか身近に起こる事にも鈍感でいるのは 反面シアワセなのかもしれないが これで良いのだろうか?


我が家はヘン?

私の父は60年近く前に亡くなったが その後に生まれた姉の子が成人して 生まれた子供と入れ違いのように母が亡くなった。10日余り後であったから待ちに待った曾孫を見届けた。そしてその子が又成人してこの度 赤ちゃんが誕生した。その5日前に 赤ちゃんの曽祖父が亡くなった。生まれかわりだとは思わないが ちょっと不思議。








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by souu-3 | 2016-04-07 09:21 | 奈良 | Comments(10)

光のメルヘン展

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JR大和路線の車窓から眺める 野や山、駅も桜 さくら sakura・・・
ここにも居るよ! 桜は この刻とばかりにアピールしている

青丹よし 奈良の都は 咲く花の にほふがごとく 今盛りなり

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4月2日 奈良県立美術館で「光のメルヘン展」が始まった。
今月92才になられる藤城清治さんの 幻想の世界。
4年ぶり奈良での開催で 当地の社寺や風景を描いた新作影絵6点を含む 250点の油彩画、水彩画や水と鏡を使った演出、影絵の裏側まで見られる見事な展示に 時間の経つのを忘れるほど藤城清治の世界に惹き込まれた。

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絵葉書より
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昨年、大阪で開催され、ごった煮の大阪を描いた「日本一大阪人パノラマ」 この絵ハガキはなかったのでネットから拝借したが 大阪で生まれ育った者にとっては あれもこれも身近な風景。
脊椎狭窄症による手術をされ闘病中、20分しか座っていられない状態で1日5回100分の制作。
病気との挑戦を乗り越えて生きるよろこびを思い「こんなにゆっくり丁寧にデッサンしたことはない」と説明があった幅6m・高さ3mの大作は見事だ。

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こちらもネットからお借りしたが 古事記を読む者には見逃せない。「天の岩屋戸と八百万の神の舞」


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初日のサイン会でお元気なお姿をお見せいただいたことも感激だった。 






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by souu-3 | 2016-04-04 06:18 | 奈良 | Comments(18)
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一瞬のきらめきを求めて


by souu-3
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