玉響記=たまゆらのき=

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草ボウボウの庭

真夏や真冬は思うように動けない。ここ数年、四季ではなく二季になったのではないかと思われるほど良い季節が短く感じられていた。その分、今年の秋は例年より長く良い塩梅だった。

10月は動き易かったが 精一杯の毎日が飛ぶように過ぎて行った。
今年は如何かな?と思っていた正倉院展には明日。12月の展覧会準備で画廊へも寄って・・・これでこの月もお終いになるだろう。
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今年の夏は カッと照ったかと思うと大雨が降り 我が家の庭の草たちは元気モリモリ。暑さに負けながら適当な草引きをしていると 何度も引かなければならない。
寄る年波か、いや数年前から雑草には負けていたが もう限界!

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少し 掘り起こして石を入れガッ!ガッ!と押し固め平らになった上からシートを張って和室前の庭には砂利を、洋間の前の庭には人工芝を張ることにした。
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こちらは自分たちが木や花を植えて楽しむ為の空間にしていたので
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数年前、イヤもっと前にホームセンターでレンガを購入して敷いた。周囲の木の根っこも伸び レンガを押し上げ 素人の仕事でガタガタなのが より一層酷くはなっているが それはそのままにしてもらった。

芝生の手入れが出来た頃もあった。花壇を作り花をいっぱい植えていたことも、ハンキングや立体にパンジーを植えたことも、今は昔ということになってしまった。
夫の病気中、植木鉢の花が枯れ数を減らした頃から 段々熱も冷めてもきた。



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出来上がった庭は 実にアッサリしたもので スッキリしたといえば聞こえも良いが 何とも寂しい。
これも断捨離か?

室内も このように片づけると やっぱり寂しくなるのだろう。
それが子供に迷惑を掛けない方法なのかもしれないが 何時まで続くかは判らない人生、不便ではないのだろうか?


d0330311_6235284.jpg次回の「文枝創作独演会」
大和郡山市での公演は 三枝時代から14回目、
皆勤賞だ。
やまと郡山城ホールのメイト会員だから 一足早くチケットを購入出来る。
その日は庭の工事とお稽古日の為、夫が代わりに買ってきてくれた。
A列15番16番。
また、被りつき
一番前は 出入りにも便利、舞台が高い劇場では首が怠いが ここはそうでもないので成るべく 前の席をとる。

もう、来年の話をしても鬼も笑わないだろう。

More=年賀ハガキも発売=
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by souu-3 | 2015-10-29 16:35 | 雑記 | Comments(12)

栗名月

25日、近畿地方でも木枯らし1号が吹き いよいよ冬の到来である。
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その日、大阪の高校で同窓生による若山牧水と李白の話を、卒業生ではないのに聞きに行って 久しぶりに逢った友とハロウィンのケーキを食べながらお喋り。
翌朝、
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東の空に 輝く2つの星。星が煌めく日は寒い。
奈良の最低気温は6℃台だったと思うが 今年は9月から涼しくなり冬の到来も早いように感じる。
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スーパームーンと騒がれた中秋の名月から1カ月。10月25日(旧暦9月13日)は十三夜「栗名月」だった。
閏8月や閏9月が入る年は、十五夜や十三夜が2回設定されるため、2度目の十五夜は「後の十五夜」、2度目の十三夜は「後の十三夜」と呼ばれる。この十三夜は満月に少し足りない。十三夜は日本独自のもので それを好む日本人らしい行事だといわれる。
また、十三夜はこれから満ちて行く月なので、縁起が良いという見方もあるようだ。
季節的には、稲作の収穫を終える地域も多く、収穫祭の意味合いもあり、栗と豆の収穫時期であることからも「栗名月」「豆名月」ともいわれる。
今年の奈良は25日はよく晴れていたが26日の夜は雲が掛かっていた。翌朝、西の山に隠れる月は真っ赤で美しかった。

そんな日、春日大社の御造替を祝して鈴木哲也先生の奉納音舞台に 賣太神社輪読会のメンバーも参加した。
まず、全員で ご本殿正式参拝
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ご本殿に向かって 歌の奉納。参拝の後
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お神酒をいただく。

その後、感謝・共生の館で 奉納が開始された。
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歌、琴、オカリナなどのあと、「建御雷神(たけみかずちのかみ)と国譲り」の朗唱。
そして、「天翔る白鳥倭健命魂魄(こんぱく)の賦」
鈴木先生の歌と 藤本真喜子さんの語りによる歌物語で 輪読会とNPO法人・この花桜会の皆さんで、大和にいたヤマトタケルの妻達と子供達は、皆、大和から下ってヤマトタケルが亡くなった場所に作った墓の周囲の田んぼを這い回って、悲しんで歌ったという歌、 「なずきの田の」
小さい竹の生えた中を進むのは、竹が腰にまとわりついて進みにくい。空は飛べず、足でゆくしかない 腰(こし)なづむ 空は行かず 足よ行くなと歌われた 「浅小竹原(あさじのはら)」
また、白鳥を追って、海に入った時に、海が行けば 腰なづむ 大河原の 植え草 海がは いさよふと歌われた。海の中を進むのは、歩きにくい。まるで、大きな河に生えている水草のように、海では足を取られて、ゆらゆらすると謳われた 「海処行けば(うみがゆけば)」
白鳥が磯伝いに飛び立たれた時、浜つ千鳥(ちどり) 浜よは行かず 磯づたふ。浜千鳥のように、あなたは陸の上を飛ばないで 磯づたいに飛んで行かれるのですね。という 「浜つ千鳥」の4曲を歌った。

この日は、鈴木先生が作曲されたものを歌ったが ヤマトタケルのお葬式で歌われた歌で、今でも天皇のお葬式で歌われているそうだ。

この白鳥は 能煩野を飛び立ってから、河内の国の志幾(しき・大阪府柏原市付近)に留まったとされる。そこで、その地にもお墓を造って、ヤマトタケルの霊(れい)を鎮(しず)められた。このお墓を「白鳥(しらとり)の御陵(ごりょう)」という。が、この大白鳥は、その地からさらに天に翔上がり、どこかの地へと飛んで行かれた。
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by souu-3 | 2015-10-26 21:12 | 奈良 | Comments(8)

カレンダー

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今年も 後、2か月と1週間あまり。
年賀はがきの注文をし、お正月に向けて庭木の剪定を早々と済ませた。
手帖も買った。

この1年間に 弟子たちが自分で書く題材を考え、書く用紙を考え、筆や墨の色など工夫して書き上げた作品の写真を撮り溜めておいたもので カレンダーを作ってみた。

2016年から8月11日が山の日となり国民の祝日は16日になる。
元日(1月1日 年のはじめを祝う)
成人の日(1月の第2月曜日 おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。)
建国記念の日(政令で定める日(2月11日) 建国をしのび、国を愛する心を養う。)
春分の日(自然をたたえ、生物をいつくしむ。)
昭和の日(4月29日 激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。)
憲法記念日(5月3日 日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。)
みどりの日(5月4日 自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。)
こどもの日(5月5日 こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。)
海の日(7月の第3月曜日 海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。)
山の日(8月11日 山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。)
敬老の日(9月の第3月曜日 多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。)
秋分の日(祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。)
体育の日(10月の第2月曜日 スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう。)
文化の日(11月3日 自由と平和を愛し、文化をすすめる。)
勤労感謝の日(11月23日 勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。)
天皇誕生日(12月23日 天皇の誕生日を祝う。)
*春分の日、秋分の日は国立天文台が公布した日、3月20日か21日、9月22日か23日

作品は まだまだ 勉強途上であるから完成した作品とは言えないだろう。
今、持てる精一杯のことが出来れば充分ではないだろうか?

このカレンダーを 皆さんにと思ってプリントし出したが あっと言う間にインクがなくなってしまう。おまけに色が思うように綺麗ではない。

それ程 喜んで貰えないかもしれない そんなことが頭を翳めると・・・

プリントするべきか?止めるべきか?
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by souu-3 | 2015-10-23 20:58 | 雑記 | Comments(12)

躍動美 ♪

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先日の公民館まつりで ベリーダンスの披露があった。
若い四人のダンスは「躍動美」そのものだ。

ここで躍動の「躍」の漢字を
d0330311_919753.jpg甲骨文字や金文には この字は見つからない(私が見つけられないということかもしれないが)これは
←「説文解字」の文字で 足と鳥が羽を揚げて飛び立とうとする形「てき」から成る字である。「跳ぶ」「進む」とあって跳躍して上がることをいい、生き生きと動くことを「躍動」という。

そこで気になるのは
曜 躍 濯 の 旁の上が、「羽」でなく「ヨヨ」であること。
1949年の「当用漢字字体表」で[ヨヨ]の形に変えられ 「躍」「濯」「耀」などとなった。
この字だけでなく 変わったことによって成り立ちの意味が判らなくなった漢字は多い。

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こうしてみると 使い分けが判り難い。

序ながら
「羽」はd0330311_11333953.jpg甲骨文字でみるのが一番判り易い、鳥の羽の形 そのものズバリだ。
象形文字だから判り易い。

「隹・スイ」 d0330311_1136960.jpgこちらは鳥の形。
卜文では、神話的な鳥の表示には鳥をかき、一般には隹を用いるようで 字通には鳥占(とりうら)に用い、軍の進退なども鳥占によって決することがあったのであろう。と書かれている。
この字は 雅や集などの他に 隼 · 隻 · 雀 · 雁 · 雇 · 雄 · 雉 · 雍 · 雎 · 雑 · 雌 · 雕 · 霍 · 雖 · 離 · 雜 · 雛 · 難 · 雙など数多い。


今朝のTVで大台ケ原の映像が流れていた。
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山は 紅葉が進み秋が深まっているようだ。
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by souu-3 | 2015-10-20 11:57 | 文字の成り立ち・漢字 | Comments(16)

えぇトコ

関西向けの放送で「えぇトコ」という番組がある。
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関西地方の知られざる穴場や土地の味、人々の暮らしなど町の奥深い魅力を探る旅番組だ。
浅野温子、金子貴俊が紹介する、「昔が生きてる すごい奈良」「万葉ロマン・まほろば奈良の贅(ぜい)にふれる旅」と2回に分けての放送があった。
16日の「昔が・・・」で額田王も食べたかもしれない郷土料理・飛鳥鍋、日本酒発祥の地で味わう極上の酒、貴人を弔う埴輪がルーツの大和出雲人形などが紹介されたが天武天皇が持統天皇と結ばれる前、額田王との恋
恋のはかなさを ほととぎすの鳴き声に重ねた歌「いにしえに 恋ふらむ鳥は雀公鳥(ほととぎす) けだしや鳴きし わが念(おも)へるごと」の万葉歌の紹介もあった。

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天武天皇と持統天皇を合葬した桧隈大内陵(ひのくまおおうちのみささぎ)は宮内庁所管で埋葬者が確定している数少ない御陵で 鎌倉時代の盗掘記録が古文書で残されていたため、天武天皇と持統天皇を合葬した御陵として認定されている。しかも持統天皇は初めて火葬された天皇だそうだ。

奈良の紹介は こういう内容が多いが好きな人は好きだが 他の番組では食べる所がない、遊ぶところがない等  好き嫌いが分かれる県なのだろう。

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明日、1日だけである平和公民館の発表会の展示をした。
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今回は 地域の小学校の書写の時間に書き上げた「動物の甲骨文字」合作作品を展示している。
展示の時、他のクラブの人たちが見に来て みんなの作品より面白いなんて言われた。これは喜ぶべきか?悲しむ??べきか。
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甲骨のレプリカや竹簡など古代文字を少しでも理解してもらいたいと展示してしてみた。 ある程度 説明が必要かもしれない。簡単な説明文を作る。

子供たちにも 甲骨文字のことも知ってもらいたいので 「3300年前に どうして漢字が出来、甲骨に刻まれていたか」という簡単な説明チラシを作った。
チラシにはルビをふり 低学年から興味を持って貰えればと思う。

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会場全体は ↑ こんな感じである。
明日、18日9:30~16時(展示は15時まで)

More=蕾が開花=
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by souu-3 | 2015-10-17 16:42 | 書道 | Comments(14)

にゃんこ物語

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ダイヤモンドリリーかアルビフローラが スッと伸びて蕾が少し開きかけてきた。名札が薄くなり読みづらいので古いブログを探すと 一昨年の9月26日に開花している。しかも白花だが この蕾では赤い。
名前も花の色も ???

我が家には いつもペットと呼ばれる可愛い小動物がいる。
幼少の頃は人間も食べるのが大変だったから犬も猫もいなかったが 戦後、毛糸を得るためだったようだがアンゴラ兎を飼っていた。これはペットではなく 毛を刈って毛糸と交換してくれる所へ母が持って行ってたようだ。
何時頃だったか斜め前の犬が 父が出勤した後、夕方まで我が家に入り浸っていた。その後、猫が・・・
当時は今のような飼い方ではなかった、絶えず数匹居たように思う。
母は 若い頃、猿や鳩なども飼っていたらしい。夫の実家でも義父は亡くなる直前まで犬の散歩をさせたり兄弟の中にはペットショップを経営していた人も居た。そんな環境の二人が結婚して出来た子供が 又、無類の動物好きになるのは 極当たり前だったかもしれない。 

d0330311_10203075.jpgこの映画が近くの映画館で上映されることを知ったのは いつだったか?
この日を ずっと待っていた。

「今まで気付かなかったことに気付くきっかけになるような映画になったらいいな」と監督さんが言われるように この主人公・元校長先生は堅物で偏屈、人付き合いが下手な先生、何か夫とダブる。猫は大好きだから この主人公とは大きく違うけれど 一人暮らしになったら あの世から「お父さん!大丈夫?」って叫ぶんだろうか?気になって成仏出来そうにない。生き方が スゴク不器用だ、と思う。
その頃には リクもアイも居なくなっているかもしれない。

たった一人で・・・
ちょっとシンパイ。

大好きだったヤンがいなくなって 一番ショックだったのは夫だ。20年も居た猫とは別れなければならないのは判っていても 自分との絆の深さは人一倍だった。

この映画の主人公でもある猫は この元校長の家ではミイと呼ばれていたが 朝ドラ「あまちゃん」で夏ばっぱの飼い猫カツエ役でデビューしたドロップ(メス・5歳)らしい。
猫が演技をするのかは判らないが 大した女優らしい。
こんなことは出来なくっても 家ネコはどこの子より可愛い!
そう思うから 大枚を叩いて獣医さんへ通い 常に様子を見ながら飼える?いや、飼っているのではなく一緒に暮らせるのだろう。

3日間の展覧会は あっと言う間に過ぎてしまう。
d0330311_80125.jpg12月に出品予定の奈良の画廊へ行った時、翌日から始まる展覧会の花の事を話題にしてしまった。そこに飾ってあった椰子を「使って!」と言って下さって お借りすることになった。
正直、持って行って持って帰るのは大変だった。おまけに「大きな球根持ってきたんセンセやったん」なんていう人が。ケッタイな仲間なんだから。球根やない、ヤシ!

d0330311_6143969.jpg片づけに行く前、「徹子の部屋展」を観に行った。こちらも最終日。大勢の人で賑わっていた。
あの方は 私より高齢であるが若い時と変わらない。机に置かれた原稿も眼鏡なしで読め、相手の声もよく聞こえているから あんな風にインタビュー出来るのだろう。スゴイなぁ!
1976年スタートした頃の事は よく覚えている。確かNYから帰国した徹子さんは活き活き活動を始められたように思った。私は子育て真っ最中だったように思う。
その番組が同一司会者によるテレビトーク番組最多放送のギネス世界記録になった。
続いたことも凄いが あの若さを40年間保ち続けるのも大したもの。それなりの努力があるからだろう。やっぱりスゴイ人なんだ。

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by souu-3 | 2015-10-13 06:25 | ペット | Comments(20)

耳は1分でよくなる!

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「元気ねぇ!」とか「え?そんな歳なんですか?」なんて言われて良い気になってはいられない。
身近な同年代の人の不調の話を聞くと その部分が不快に感じたり、朝起きた時 動きが鈍かったり痛かったりと体調が気になることが多くなった。
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2人と2匹 みんな老齢といわれる一家である。
元気で動けないと この子達も生きては行けまい。
急な寒さに 炬燵布団はチョッと早いが上掛けの薄いのを掛けただけで落ち着く。

「耳は1分でよくなる!」こんな本に目が留まり買ってしまった。
脳は聞きたい音しか聞かないのだそうだ。その点、補聴器は音を選別して調整する働きは出来ないので聞きたい音も 聞きたくない音も拡大するから嫌な音が雑音のように聞こえ過ぎるようだ。
好きな音を毎日 耳にすることで 脳の働きが高まり聞こえづらさが解消していくらしい。自律神経が衰えると 聞く、味わう、匂うなど五感がマヒしてしまうので 普段、気にしないものに意識を向けるだけで研ぎ澄まされるそうだから こうして五感を整えると良いらしい。
動かなければ人間も錆びついてしまう。血液の循環を良くして出来るだけ長く元気で居られるようにしなければ。
それにも努力なしでは「ダメ」なんだろう。

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10数年続けているTV体操やウオーキングも楽しみ 何より心穏やかに過ごせるようにしよう。 
残り少なくなった余生は意識的に「努力」も必要なようだ。
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by souu-3 | 2015-10-10 05:43 | 雑記 | Comments(15)

グループ展 輪書

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このところ 快晴の日が続く。朝刊を取りに出ると空には星が煌めき あんなに真ん丸だったお月様が三日月になっている。
10月10日から始まる展覧会は 本来なら8日~13日であるが数年前から会期を3日間にしている。
場所は 大阪・道頓堀松竹座の前、ギャラリー香である。この建物の北側には道頓堀川が流れている。この4階での開催で こちらの都合で会期を短くしているが搬入日は決められた日にしなければならないので 本日都合の付く者で展示を終えた。

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今回は この2点。
今年も来年の干支を書くことにしたが「猿」は12年前にも探したが 中々題材が見つかり難い。谷川俊太郎さんの「ことばあそびうた」から「さる」を書いた。
この「ことばあそびうた」はメチャクチャ面白い。が、書くと同じ言葉、似た言葉ばかりなのでウッカリすると間違ってしまう。
その上、今回は筆に拘った。七面鳥の羽の筆で柔らかく書こうと淡墨で滲みを多くしてみた。
次に狸とイタチに羊毛が入った筆や固い山馬で書いてみた。結局、後の方になった。何だか諦められず七面鳥の筆も使いたい! 淡墨をパッパと飛び散らして模様にした。

もう1点はコリンスキーというシベリヤにいるイタチの毛の筆で観音経の一節を書いた。般若心経を書く人は多く「悟り」のお経といわれる。 観音経は「救い」のお経だとか。救われたい一心で、と言う程ではないが 40年程も前、私の仮名の師匠である桑田笹舟先生が作って下さった料紙、たった1枚残っていたものに書いた。普通、加工紙は置いておくと墨が乗らなくなる。ちょっとおマジナイをして。

最近、道頓堀界隈は外国の人がイッパイ。
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歩いていると 判らない言葉が飛び交っている。
d0330311_2045118.jpgたこ焼きも あの手この手で変わった物が作られている。
イイダコを丸々1匹入れた たこ焼きらしい。少し前、他のを食べたので味わってはいないが お味は如何なんだろう?

ここにも日本語でない文字が書かれている。

賑やかな道頓堀筋から 少し横道に・・・

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法善寺横丁。
夕方近く 路地には水が撒かれ夜の街にと準備が整った時間帯。

水かけ不動さんにお詣りして 夫婦善哉は食べなかったが その前を散策した。

最近の心斎橋筋や道頓堀は 私には落ち着かないが法善寺辺りは 昔とそれ程変わらないような気がして ちょっと歩いてみたくなる。

d0330311_211754.jpg ← こんなものがあった。

「吾唯足知」
全ての文字に「口」が付く。
京都・竜安寺にある蹲踞(つくばい)に刻まれている。それの現代版だろうか。
デザインが素敵だと思う。何だか気に入った。

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by souu-3 | 2015-10-07 21:30 | 書道 | Comments(16)

真田丸

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来年のNHK大河ドラマ「真田丸」 大坂夏の陣400年(冬の陣は昨年で400年)ということでゆかりの地を
散策した。
昨年9月 一心寺より大坂の陣茶臼山史跡碑が寄贈された。
「沸騰する波型」のイメージで「群雄割拠」を象徴し、その上部の大きな円形の碑は、「群雄割拠」から統一が実現され、「天下泰平」につながるということを象徴しており、これらを立体的に組み合わせることにより、大坂の陣とこの地の歴史的なつながりを感じるようにというものだそうだ。
毎年、5月か6月には美術館で展覧会を開催することで この辺りへ行く事が多いが今年は行かなかったら こんなのが出来ていた。

茶臼山は日本中に50近くあるらしいが 天王寺にある ここは標高26m 岡山にある茶臼山の20mに次ぐ低さ。大阪では低い山と言えば天保山(標高4.53m)と言われるが聖天山(阿倍野)、岡山[生野)、帝塚山(住吉)と大阪五低山がある。

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この日は 天王寺公園・黒田藩蔵屋敷長屋門→慶沢園→河底池→茶臼山→一心寺→安居神社(幸村戦死跡)→逢坂→堀越神社→統国寺→竹本義太夫生誕地
一心寺に「大正八、九年流行感冒病死者群霊碑」があった。祖母の妹が この時生まれたばかりの子を残し亡くなっている。
d0330311_10594473.jpg天王寺公園は、明治42年(1909年)に開設された旧住友家の名園慶沢園や茶臼山、市立美術館がある総面積約28万㎡の公園である。

長い工事期間を経て この日(10月1日)エントランスエリア(愛称"てんしば")と茶臼山北東部エリアが、リニューアルオープンした。
エントランスエリア「てんしば」の面積は約2万5000㎡で中心に多目的に利用できる約7000㎡の芝生広場を据え、周囲にはカフェ、レストラン、コンビニエンスストア、フラワーショップのほか、フットサルコートや有料の子どもの遊び場、総合ペットサービスがある。


d0330311_11165133.jpg慶沢園には あずまやが幾つかある。
四阿と書くらしい。何度も訪れているのに 今回初めて このように書かれているのに気が付いた。
屋根を四方にふきおろた小屋ということらしい。
東屋とは 都から見て東のことで田舎者を指すと言う、「東国風のひなびた家」のこと。
四阿の阿は棟の事で 屋根を四方に葺きおろし壁がなく柱だけの小屋というが ここには壁はあった。

丁度、あべのハルカスが池に写る辺りにも新しいのが出来ていた。これがホンとの四阿かな?
この日は雨が降ったり止んだりだったが 去年の写真こちら(リンク)
 
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d0330311_11332288.jpg山野草展が開催されていた。
小さい花 大好きな私はゆっくり眺めていたかったが 団体の悲しさ。
兎苔を見つけて 大急ぎでシャッターを切った。
老眼では見え難いほどのサイズだけど ちゃぁんとウサギの耳のような形をしている。
ハエマンサス(眉刷毛万年青)の白は我が家にもあるが 赤いのは少ないと聞く。
  花は世話が大変になって来たので止めようと思いながら 見ると欲しくなる。

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和気橋が架かる河底池を 統国寺から眺める。
河底池のことは2014-06-17の上のリンクした記事に掲載済みである。
また、幸村戦死の地である安居神社のことは「ここに」=リンク

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この統国寺にはベルリンの壁の一部分がある。

統国寺は釈迦三尊を本尊とする在日コリアンの寺で、東西に分断された朝鮮民族の国家統一への願いがこめられているそうだ。 

東西ドイツ分断の象徴であったベルリンの壁の一部は信者より奉納されたものだという。
統国寺という名前も祖国統一を願ってつけられたのであろう。

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by souu-3 | 2015-10-03 12:04 | イベント | Comments(12)

神無月

d0330311_8535311.jpg例年なら10月の声を聞けばホッとするが今年は早くから涼しくなり「暑さ寒さも彼岸まで」などと我慢しなくて良かった。
衣替えの日でもある。衣替えといえばセーラー服を着て通学していた頃を思い出す。夏の白い制服と違い 教室が暗くなる。落ち着いたとも言えるのだろうけれど 私はこの日はあまり好きではなかった。

神々が集まるという出雲では神在月だが 一般的には今日から神無月。
醸成(かみなし)月ともいうそうで 新しいお米を神様に捧げ醸す。即ちお酒を作り醸す月でもあるらしい。

それにしても空を見上げると 秋らしい雲が広がる、
これは昨日の朝。前日とは申せ9月の空。今日はドンより曇って こんな白い雲は見えない。午後には風も出て雨が降るらしい。
「真田幸村ゆかりのコース散策」に出かける日なのに・・・
この団体はいつも晴れるのに珍しい。雨天決行というから午後出かけよう。
まぁ 知らない場所ではないから何があっても心配はないだろう。天王寺公園・旧黒田藩蔵屋敷長屋門、慶沢園ー河底池ー茶臼山ー一心寺ー逢坂ー安居神社ー天神坂ー堀越神社ー統国寺ー竹本義太夫生誕地と馴染の場所だが 詳しくは後日に。

ここで次の日曜日もこの近くへ行くけれど日曜が定休日の店へ寄って 金箔を買って帰ろうかな?
先日の刻字で使ってしまったので 年賀状用と刻字が遅れている人たちの為に。

その年賀状、昨日も郵便局の人が注文に回ってきた。まだ、今年も3ヵ月あるが 手本は早めに作成しないと・・・
思い立ったら すぐやるsouu。早めに起床して書き始めたら今朝は珍しくTV体操の時間が過ぎていた。滅多に朝の行事は忘れないんだが こんな日もあるか!

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刻字で残った切れ端の金箔を染めたハガキに散りばめたり 12年前に彫った干支印なども使って6種類。
ちょっとインスタントな手本だけど これを参考に自分らしい年賀状を作ってほしいものだ。

【今月のカレンダー】
d0330311_9342785.jpg10月は賣太神社で祀られている「アメノウズメ」

古事記では天宇受賣命、日本書紀では天鈿女命

岩戸隠れの際、八百万の神を踊りで大笑いさせ アマテラスが その様子を覗き見ようと岩戸を開いた隙にタジカラオが引きずり出し 光が戻ったと言われている。
滑稽な所作をするワザヲキ(隠された意味を指すワザを招く芸人、コメディアン、俳優の祖)であり、「神と笑ひゑらぐ」巫女の神格化ともいわれ日本最古の踊り子だとされる。

賣太神社は太古より天宇受売命を太祖とする猿女君(さるめのきみ)(稗田氏)が居住していたと言われている。
稗田阿礼命は学問の神、物語の神。天宇受賣命は芸能の始祖神。猿田彦命は土地・方位の神であり、天鈿女命の夫神である。


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by souu-3 | 2015-10-01 10:00 | 書道 | Comments(15)
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一瞬のきらめきを求めて


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