玉響記=たまゆらのき=

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久しぶりの雨

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d0330311_8364170.jpg4月29日は「昭和の日」である。
昭和63年までは「天皇誕生日」その後 2007年(平成19年)に「昭和の日」に制定されるまでは「みどりの日」だった。

毎年、この日は会の展覧会の審査と競書の審査の日である。
このところ、雨は殆ど降らずカラカラだったが、この日久しぶりに朝から 雨!
そんな中、早くから出かける事になった。

出品される作品は表具屋から搬送され 書類の整理と作品のチェックをし、当番審査員が集合し審査が始まる。
昼食後、競書の審査がある。 今年は展覧会の業務担当、当番審査と午後の審査はグループ別での審査であるが 5名の内、2名お休みで大忙し。随分働いた気がする。

そんな中でもお仲間とのお喋りも適当に楽しむ。

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以前、友達の自宅に植えられたグレープフルーツが鈴なりであることは ここにも記載したが ちゃぁ~んと持ってきて下さった。
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そのまま食べても良いが グレープフルーツゼリーにした。
本当は血圧の薬を飲んでいるので食べない方が良いのだろうけれど 薬を中止して食べようかな?って一度や二度止めてもダメなのかな?

序ながら・・・
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北海道フェアで購入した「シレトコドーナツ」油で揚げないドーナツである。
が、ドーナツとは油で揚げた物をいうのではないだろうか?
生ドーナツ、焼ドーナツや これは如何なんだろう?
ドーナツの名前の由来は、ドウ(生地)の上にナッツが載ったものという意味だというから 生でも焼いても良いのかな?如何思われますか?

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たっぷり降った雨も
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すっかり上がり ゴールデンウイークらしく晴れてきた。
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by souu-3 | 2014-04-30 09:28 | 雑記 | Comments(16)

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d0330311_13591987.jpg新緑が一段と美しくなった27日、神戸の白鶴美術館で「雅楽の源流中国ー商から吹く風 笙の音色」が催された。

白川静先生の文字講話やお祝いの会で何度か聴かせてもらった宮田まゆみさんの演奏会。
平調調子(白川先生に聴いて戴いた最初に曲で 1000年以上前の曲)、
雙調調子(弥生の終わりの曲で この日は旧暦の3月28日だから)、
さくら(これは細川俊夫作曲であるが 琴での演奏で有名な「さくら」を笙でも演奏された)、
One9(東洋の文化に魅せられたJohn Cageが作曲した10曲の内の1曲)、
輪臺、青海波(この二曲は対になって演奏されることが多いそうだ)の6曲、

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美術館の中庭中央に 東大寺の八角灯篭の複製がある。
八面の火袋の窓の羽目板のうちの四面に音声菩薩(おんじょうぼさつ)像が浮き彫りされている。
笙・横笛・銅跋子(どうばつし)・尺八などをそれぞれ奏でている。

演奏の合間には 笙を袋に入れられる。これは呼気によって内部が結露しやすく、そのまま演奏し続けると簧(した)に水滴が付いて音高が狂うので、火鉢やコンロなどで演奏前や間に楽器を暖めることが必要であるが この日は袋の中にホカロンを入れて温めているということだった。

d0330311_14451287.jpg笙は吹口より息を吸ったり吐いたりして、17本のうち15本の竹管の下部に付けられた金属製の簧(した:リード)を振動させて音を出す。
その簧は銅などの合金製で、竹管の下方に鑞(ろう)でとりつけ、息を吹きこんだり吸いこんだりして振動させて音を発するものである。

と、これは演奏の合間に説明されたことで 全くの受け売りである。
笙は日本起源の楽器ではなく 中国・隋唐時代の宴饗用の音楽に用いられたものと考えれているようだ。

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「龠」
d0330311_1512882.jpg甲骨文字にもあり 三孔がある竹笛のことである。

「龠・ヤク」は笙を表しているとのことだった。

私の勝手な憶測ではあるが こういう係わりから宮田さんは文字にも興味を持たれたのかと思った。


d0330311_15222910.jpgここの美術館の展示品はいつも青銅器が多い。
今回は絵や書が多く青銅器は少なかったが、普段は懐中電灯を用意して見られるようにしているが 書作品などを照らさせると不都合があるので 置いていないということだったが 特別に青銅器の中を見せてもらった。文字が思いの外ハッキリ見え大感激!
展示品は撮影禁止なので 手書きで。→
この饕餮文方彝(とうてつもんほうい)に「史」の字が見える。

d0330311_17275254.jpg「史」は中と又(ゆう)を組み合わせた形で木に口(サイ・神への祈りの文を入れる器)を付けて手で持ち 高く捧げて祈る意味である。祖先の王を史(まつ)る祭りの名に用いた。
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by souu-3 | 2014-04-28 17:43 | 文字の成り立ち・漢字 | Comments(6)

ちんゆい

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昨年、第1回目の催しの時、「ちんゆい」って何だろうとブログに書いた。

あれから又1年、第2回目が催されることになった。
中国語で金魚は「チンユイ」と発音するらしい。
そして余裕が出来るという意味である「金余」も同じ発音だとか。
また、金魚は沢山の卵を産むことから、縁起の良い魚とされているようだ。

この催し「ちんゆいそだてぐさ」は金魚の飼育書「金魚養玩草・きんぎょそだてぐさ」から名付けられた。
金魚の街、大和郡山から新たな木工・陶芸・ガラス・皮革・金工などの技術力や独創性が高く、ものづくりに対する情熱のある作家を沢山生み、育てるという意味である。5月17,18日郡山城址で開催される。


d0330311_14422835.jpg先日、賣太神社での輪読会に行った時 「金魚葉椿」が社務所の入り口に置かれていた。
葉っぱが 金魚に似ているから名付けられたものなのだろう。

花は過ぎていたが
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                 こんな花が咲いていたそうだ。→


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d0330311_15494672.jpgこの賣太神社では5月5日に「人形昇天祭」が催される。

古くなった人形の供養とお焚き上げをしてもらえる。
検索すれば判るように あっちこっちの神社で受け付けてもらえるが 大抵有料である。
が、ここ賣太神社は無料でしてもらえる。

断捨離ばかりではなく 何年も使わない物は処分するべきだと思うし 何もかもゴッチャにゴミとして捨てるのは忍びない これらはこうして供養してもらえるなら良いのではないだろうか?
もう、何年も飾っていないお雛様。これは?
もう少し思案しようかな?

私の誕生日
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by souu-3 | 2014-04-25 16:11 | 奈良 | Comments(24)

ならまち

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庭の木々は新芽を吹き 足元の草は濃さを増してきた。

いつまでもホーム炬燵を片づけられない今年の春もゴールデンウイークが近づき初夏を思わせる。
「薄く濃き野辺のみどりの若草に あとまで見ゆる雪のむらぎえ」
新古今集76番宮内卿

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朝からアイは庭に出て草を食べる。


久しぶりに燦々と輝く太陽が顔を出す。
やっぱり 晴れると気持ちの良い季節。



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今年も勝手口のアーチ、モッコウバラが満開になった。

そんな頃、平城宮址での天平祭の準備が始まる。
数々の催しに向かって夫々の担当者が頑張っている。

ホンの少しだけど「さくら茶会」のお手伝いをさせてもらう。
奈良県内の高校・大学・社会人の茶道部などが日替わりでお点前を披露。奈良の老舗和菓子店の協力で美味しい和菓子と奈良・高山の茶筅で点てられるふくよかな抹茶で寛いでいただこうという企画。
その看板を書きに行った。
5月3日~4日 平城宮址大極殿南門広場。
3日 畿央大学茶道部 =この日お手伝い?(邪魔に?)行く予定。
4日 奈良育英学園茶道部 同窓会「燐燐会」
5日 奈良県婦人会館 茶道教室

この看板を書いて 奈良町をブラブラ
d0330311_8571979.jpg あれ、こんな所にギャラリーが!
ちょっと入ってみよう。
先日まで 普通の家のガレージだった場所に
まだ、オープンしたばかりのギャラリーらしい
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反対側には 路地が
絵になるなぁ。

そこに「キッチンPEPITA」が見える。
帰宅後検索すると「この路地は奈良の下町の路地として学校の国語の教科書・・」と書かれていたが教科書に載っているのだろうか?
奈良の監督河瀬直美さんが作られた「沙羅双樹」の撮影にも、
奥の階段ではうちの母の愛犬アンちやんと河瀬さんが雑紙(雑誌じゃないかな?)PENで撮影されてました。藤田まことさん主演のテレビ映画も店内で撮影がありました」なんて書かれている。京都、祇園の路地から普段着の舞妓さんが出てくる風景も良いが ここも温かい感じがして良い。

その先にも
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まだ新しい建物が。
右側は「なら泉勇斎」という地酒の試飲が出来るお店、
左側がギャラリー。

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こちらにも入って見ると
⇒ 若いお二人の展覧会が開催中だった。
染色と創作掛軸
日本画を描かれていたが表具をする内に そちらに魅かれてということだった。若い感覚での軸も面白い。
この展示の仕方 学ぶものがありそうだ。
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by souu-3 | 2014-04-23 11:02 | 奈良 | Comments(12)

番条のお大師さん

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集落の回りを濠で囲んだ環濠集落は大和には200以上もあったのではと言われるが 室町時代に今の形になったらしい環濠集落が我が家から程近くに稗田、若槻、番条がある。
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その番条では 大洪水やコレラが流行り 村人が申し合わせて弘法大師(真言宗)を信仰することになった。 江戸時代88軒の家があり各戸が西国88カ所の札所に相当する厨子を持って、各家の平等な参加による88ヶ所詣りが始まったのではないかと言われている。

毎年4月21日の「お大師さん」と呼ばれる春祭りに、厨子を各家の門に出し、飾り付けをして御供えをする。集落を一周すれば 88カ所巡りができるということで、信仰の厚い方々が今も毎年訪れる。この日も背中に「南無大師遍照金剛」と書かれた白装束で回っていた人がいらっしゃった。このような巡礼のミニチュアは、江戸時代は文化・文政の頃に始まったものとされている。
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弘法大師を祀る大師堂には 当時の住職が書いた「由来書」に ある寺で本尊像を貰って帰り 庵を作って奉納し日夜信仰し始めたのがはじまりだろうと書かれているようだ。

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番条は 中世には番条荘とよばれ大乗院方の興福寺衆徒であった番条氏の本拠地だった。当時、筒井一党に責められ 番条荘の郷民が濠に落ちたということから 15世紀半ばには環濠集落があったと思われる。
この日は 各家のお供えのお餅(蓬餅と白い餅)を戴いて帰る。補充する各家の人は忙しそうだ。
この村には 酒造会社があり何度か行った事はあるが 特に知り合いも住んでいないこともあり行く機会は少ない。
この催しは毎年、TVや新聞で報道されるが いつも終わってから気が付く。

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村の南西には藪大師が祀られている。文化3年(1806)弘法大師の恩に報いるため建立されたようだ。

こうした行事を守っている村へ嫁ぐには大変だろう。
周辺に住みながら 新興住宅の住民は何と気楽なんだろうと思う。
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by souu-3 | 2014-04-21 16:50 | 奈良 | Comments(22)

女のいない男たち

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発売前から話題になることってあるのだろうけれど 当初20万部を準備したが 事前予約を受けた時点であと10万部増やすことを決めたという村上春樹の「女のいない男たち」
タワー積みにされた本屋さんもあるようだが 田舎の書店は平積み程度で簡単に購入出来た。

テレビで放送されていたのを聞いた夫は買おうか?!と言い出したので買い物序に。お金も夫が出したが私が先に読むことになった。

まえがきやあとがきをつけるのが あまり好きではないという作者が いくらか説明を加えておいた方が良いような気がすると書かれている。私は「まえがき」と「あとがき」が好きなのだ。中身を読む前にあとがきまで読んでしまう。この本にはあとがきはない。短編小説6編の物語が載っている。この順序もこだわりがあるようだが、意地の悪い読者(私)は1編目の次に6編目を読んでいる。
へそ曲がり!って作者に叱られるかな?

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いよいよ 今年の会展の作品を仕上げなければならない。
2月に ひょっとして膵臓がんかもしれないと口には出されなかったけれど医者も疑っていたように勝手に思った事があった。沈黙の臓器。これは2,3ヵ月の命かもしれない。
と、まぁ勝手に思い込んだだけなんだけど・・・

こんな時、
何をしますか?
片づけ物を !
勿論、立つ鳥跡を濁さず

だけど・・・
その時
私の頭に閃いたのは
せめて今年中の展覧会の作品を書いておこう。
友達は 作品に黒いリボンを付けてほしいの?と言った。

え?
リクのこと、アイの事。
夫の事は勿論、気になった。
だけど、如何にも出来ない。

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6月大阪市立美術館で開催される会の展覧会。

その頃、読んでいた張莉さんの「五感で読む漢字」=当時の記事にリンク=
その中に書かれていた「色彩」の話を書いてみたくなった。
ご本人さんの承諾を得て その一部分を、
「古代の中国では緑の山々を青山と言い褐色を呈した大河は黄河と呼んだ。日本の四季に彩られた豊富な色彩に比べて中国は黄砂が吹き荒れる くすんだ景色が延々と続く国である。そのような風土の中で育まれた古代中国の色彩感は日本の天然色のような用語はない 四季の移ろいの中で自然が変化する日本ならではの言葉とは異なる。」
この詞と組み合わせるものは?
「行雲流水」
もう少し書き添える言葉がほしい。
「雲はすぐそこにあるように見えるが誰にも掴めない 流れる水はこだわりなく執着することなく海に向かってどんどん進む、丸いものに入れば丸くおさまり四角いものに入れば四角におさまる 水は形を変えつつ常に流動である 雲水は一ヶ所に留まらずいろいろな師を尋ねて修行を重ねていく 雲や水のように何事にもこだわらず自由な心で生きたい」
作品によって多少文章は替えているが こんな風に書いてみた。紙は素紙にして墨色に変化を持たせて一応、四種類書き選別会に持参する。
どの作品を展示することになるかは判らない。

もう一作
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こちらは 8月の八尾での展覧会。
丁度 画仙紙の見本が送られてきた。滲みの面白そうな紙である。
早速、購入し書いてみることにした。(段々、元気が出て「死」は何処へやら?すっかり忘れている)
今回のテーマは「京都」
夏の暑い時期の展覧会である。「涼」と書いて見に来て下さる方に 少しでも楽に見て頂けたらと。
この「涼」って「氵・サンズイ」と「京」 サンズイは水だから。この水は賀茂川の流れから生まれた言葉?
「賀茂川は千年の歳月と美意識をかけて磨き上げられた」司馬遼太郎さんの言葉を添えてみた。
横作品であるが 1枚は文字を縦に、もう1枚は横に、まだまだ変わるだろうけれど。

作品を作る。こんな作業をしている時、それが私にとって至福の時である。まだ、未だ未練はあるが「明日、あの世へ行く事になっても後悔はない」
でもね、膵臓は大丈夫だった。
長生きするかもしれない。なんて思うと又 グータラな日を過ごすことになる。

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これ何?

答(先日、お弟子さんから戴いたもの)クリック! 
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by souu-3 | 2014-04-19 15:11 | 書道 | Comments(8)

石仏

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パピとジョアンが眠る「泉徳寺」に行く前、久しぶりだったこともありネット検索して出かけた。
以前は気付かなかったのか 石仏が沢山あることが判った。

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本堂は記憶通りではあったが 権現堂や石仏は全く記憶になかった。
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d0330311_13491052.jpg住職さんの話では 以前伺った当時から 随分、整備されたとのことで 動物の供養塔やお墓のお参りと 蔵王権現堂の中も閂(カンヌキ)を開けて入ることも許可して下さった。


d0330311_1464234.jpg綺麗に手入れされた急な石段を上ると お堂の手前に花崗岩製の石仏がある。一石に天女、不動明王、大日如来の三体を表したものや道祖神などがある。道祖神は備中のもので大和には見られないものらしい。

堂内には室町時代後期の石仏などがある。

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蔵王権現像は県下唯一の石仏で 整った美しい姿をしている。
案内板には そのように記されていた。
永禄12年(1569年)に備中國の女が奉納した銘文がある。

吉野山にある修験道の本山・金峯山寺の本尊は蔵王権現であるが この権現像は高さ1.3mの自然花崗岩の石仏で 基壇の中央に置かれている。


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右側には竜神像。
2匹の竜を交叉線彫りに、上方に馬頭観音と阿弥陀如来像を表している。
とこれも案内板に記されていた。


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左側には 前鬼像、役行者像、後鬼像の三像が置かれている。
これらは 備中の女性たちが女人禁制の修験道を目前にして適わぬ夢を託して寄進したもののようだ。


また、本堂の前には
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木製の狛犬さんが置かれていた。

吉野山の桜は下千本や中千本は桜吹雪が舞い、上千本は満開だろう。
行きの電車は それを見る人で満員だった。そこまで行き着けなかったが 主人と二人で食べた「おむすび」に満足して 留守番のリクとアイの元へ急いで戻る。
それも又良しとしよう。
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by souu-3 | 2014-04-17 06:26 | 奈良 | Comments(10)

天国のペットたち

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我が家は随分、長くペットと一緒に暮らしている。
長くて20年程度しか生きられない彼、彼女たちは この世から去る日が来る。
d0330311_16124456.jpgイヤ、いや ペットたちだけではない。
この世に生を受けたもの全てが。

本屋へ行くと平積みされた本に目が行った。
「あした死ぬかもよ?」人生最後の日に笑って死ねる27の質問

私も そう遠くない日 それは現実になるだろう。
そんな日はまだまだだと思うから 遣るべきことを先延ばしにしてしまう。
今日しかないと思えば もっと充実した日を過ごせる。
先日、膵臓の数値が悪いと言われた日 次の展覧会の作品を書いてしまおうと本気で思った。
あれから 大丈夫だと判り その作品は次の日曜日、表具に出さなければならないのに 出来上がっていない。
読み進むほどに 思い当たることが多々ある。
意外と明るく面白い本なのだ。

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娘が小学校に入学した頃 我が家に来た「パピ」=1979年~1998年=真ん中
その子供「ジョアン」=1982年~2000年=
そして猫なのに犬の子のように育った「ヤン」=1991年~2012年=

この子達は もう、この世にはいない。

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ヤンは奈良に近い京都の加茂に眠っているが この2匹は吉野の天狗山「泉徳寺」に眠っている。

夫が何を想ったのか もう、10年以上行ってないのに墓参りに行く!と言い出した。
小さな骨壺に入ったこの子達は本堂に祀られていたが10年を過ぎ 昨年の秋、共同墓地へ葬られていた。

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住職さんは 若住職さんに替わっていたが 丁寧なお経をいただいた。

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パピは我が子にも猫にも優しく接してくれた。
あの世でも きっと寄り添っているのだろう。
この土筆のように。

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帰りの駅には いくつもの燕の巣があり親はセッセと子供に餌を運んでいた。
あの世も この世も みんな仲良く助け合いながら暮らす所なのだろう。
決して一人ぼっちではない。
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by souu-3 | 2014-04-15 17:08 | ペット | Comments(14)

筍ごはんを食べながら

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今の時期は「筍でしょう!」と夕飯は筍ごはんとタケノコとワカメのお汁を作ることにした。
食べながら 昔の事を思い出した。
昔、むかし 父が健在だった頃、竹藪のある家が売りに出されていると。多分、そういう所に住みたいと思っていたのではないだろうか?これからは夏も涼しい所が良いとも言った、50回忌も済ませた父であるから相当前の話である。
その家には引っ越さなかったから 父の夢は果たされないまま この世を去ったのだ。

「筍」という字は「旬」に竹冠が付いている。
d0330311_681525.jpg「旬」は甲骨文字にある。勹(ホウ、つつむ)と日 一旬は10日間の事(一ヶ月を3つに分ける、上旬)である。殷王朝の暦は10日を一旬としていたようで「日」を加えたようだ。一旬の吉凶を支配するのは龍形の神と考えられていたので 雲の中の龍の巻いた尾を示す字に似た形になっていると思われる。

d0330311_655034.jpg「筍」は 金文には こんな字がある。という事は 当時から筍は一旬で竹になってしまった、
たった10日間で美味しい時期がなくなってしまうことも知られていたのだろうか。

こうして文字の成り立ちを見ると 何と観察力が鋭かったのだろうと感心させられる。
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by souu-3 | 2014-04-13 07:44 | 文字の成り立ち・漢字 | Comments(26)

Windows XP

Windows XPのサポートサービスが9日終了された。
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このデスクトップパソコンは2006年10月に購入したが 今も機嫌よく働いている。
気の早い私は2011年3月にWindows 7のノートパソコンを購入。すっかり慣れてしまい、XPは滅多に使わない(こちらにのみ対応するソフトで加工する時など)が 昨年夏にはネットは外し「7」で対応している。
この「7」もサポート終了は2020年1月15日だそうだ。「8」は2023年1月11日。それまで続けられるのかは別として まだ暫くこのパソコンが働いてくれなくなるまで頑張って貰おう。

火曜日、久しぶりに OB会のパソコン同好会に出席した。
きっと色々勉強されたのだと思うが 少しの時間の参加だったのでメールに写真を添付する話だった。
パソコンを始めた頃、メール送信するのに 電話に接続してドキドキしながら待っていたことを思い出した。
判らない者同士 写真を添付し遅々として進まないメールにヒヤヒヤしながら・・ それでも楽しんだことを思い 随分進化したものだと この数年の変り様には改めて驚く。
最近はパソコンより携帯でのメールが多く、友達、知人からのメールは殆ど来ない。年賀状なども出しても返信は殆どない。しかし、私は携帯よりパソコンの方が打ちやすい。即、やり取りできる点では断然携帯ではあるが。

途中で抜け出して
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こんな所へ行った。
大阪・茶屋町にある MBS毎日放送である。
私の個人的な感想だが 大阪のTV局の中でも 庶民的で視聴者と共に番組を作っていこうとしているように思う。

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現在の大阪駅。

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こちらは1964年の大阪駅(駅だけを撮ったものがなく 二人はお邪魔虫?)
丁度50年前。当時、西口(現桜橋口)には陸橋があった。まだ、この南側は商店街のような低い家が並び 駅の正面にあったビルの裏はバラックだったと思う、そこに市場があり 土曜日の午後、会社の六甲山にある山の家へ行く買い物をした。現在のような高層のビルやホテルなど想像も付かなかった。 当時の面影のなくなった現在、大阪駅は当然ながら こんなに変わった。 その北側はグランフロント、その西側には緑を中心としたエリアとし2期区域の開発計画が動き出しているようだ。
生きている内に もう少し大阪の移り変わりを見たい。
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by souu-3 | 2014-04-10 06:03 | 雑記 | Comments(24)
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一瞬のきらめきを求めて


by souu-3
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