玉響記=たまゆらのき=

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古代の舶来動物

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今日は元興寺文化講座の3回目「古代の舶来動物ー牛馬から駱駝まで」
文化財研究所所長の話は実に楽しい。先生に対して失礼かと思うが 考古学が大好きで話し出すと止まらないという感じだ。
その話しぶりに引き込まれ あっという間の2時間。

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数十年前は何処にでも居た牛や馬も 古代の日本には居なかった。その牛馬が何時頃、どういう経緯で日本にやってきたのか?魏志倭人伝には、日本には牛馬がいなかったことが明記されている話から始まり駱駝や象、サイなどの話にも及んだ。

歴史は不勉強でよく判らないが 新羅を攻めた時に略奪した戦利品が日本の在来馬のルーツというのを 何処かで読んだような気がするが それに似たような話だったように受け止めたが 聞き違えているかもしれないし 聞いた話を上手く纏められないので省略するをお許しいただきたい。

時として犀角の話になったり 玉蘂(ぎょくずい)や胞衣壺(えなつぼ)の話になる。
胞衣壺は、胞衣(人間の胎盤)を埋納する際に納める容器(壺)のことで生まれた子供が健やかな成長や立身出世を祈り 家の間口や土間に埋納する習俗のことで、胎盤とともに銭貨5枚を上に向けて埋納する。
それを発掘された時の話は 興味深く 多岐に渡る話に夢中になっている自分に驚く程だ。

今回も楽しい時間を過ごしたが、4回の講座も残すところ後1回(12月25日)となった。早い!!!
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by souu-3 | 2013-11-27 21:36 | 奈良

アイのお散歩

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テキサスで生まれ1才で日本に来たアイは 昨年奈良へ来るまでの8年間、東京のど真ん中で暮らしてきた。
マンションや地下鉄などのエレベーターやエスカレーターにも平気で乗れる都会生活とは違う奈良での生活にも すっかり慣れてお散歩の時間が待ち遠しい。
車も来ない農道を 思いっ切り走る ε=ε=ε=



リクと一緒にお散歩出来るともっと良いのだが、残念ながら後ろ足が動かないリクは人間が支えると歩いたり 走ったりも出来るけれど こんな風には走れない。庭ではアイを追いかけて彼なりに精一杯走る。
お互いに頼り合う兄妹になった。

動画は印をクリックして この画面で見ていただくか 右下の you tubeと書かれた所をクリックして大きな画面でご覧ください。



d0330311_14353234.jpg昨日、封切られた「かぐや姫の物語」早速観に行った。
今まではアニメといえば子供向きだとばかり思っていた。
最近、TVでその裏話、苦労話、こだわりなど放映されることが多い。
8年(企画から14年)もかけ、50億円(実際には51、5億円らしい)も掛かった映画とは?プレスコという方法があることなどに興味がそそられた。映画はアフレコといわれる方法で出来た画面を見ながら声優さんが 声をあてるものだと思っていたが こんな方法があるから亡くなった地井武男さんが翁になって出演されていることを知った。
勿論、物語の筋は「今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。野山にまじりて竹を取りつつ、よろづのことに 使ひけり。名をば、さぬきの造となむいひける」で始まる竹取物語だから 皆、知ってる通りであるが その中にかぐや姫が犯した罪と罰が映し出される、と書かれていたが くみ取ることは難しかった。 
しかし、手で描いた絵が動き出すすさまじさ、画面の美しさには満足した。
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by souu-3 | 2013-11-24 07:15 | ペット

ボジョレー・ヌーボー

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お隣のドウダンツツジ(灯台躑躅)が真っ赤に色づいて来た。
枝分かれしている様子が夜間の明かりに用いた灯台の脚部と似ていることから「トウダイ」から転じたものという。新芽が美しく、白くツリガネのような花が可愛いく 秋の紅葉も鮮やかだ。
お隣のを楽しませてもらうのは また、一段と良い。

d0330311_13314935.jpg11月の第3木曜日は「ボジョレー・ヌーボー」の解禁日である。
初物好きな日本人にすっかり定着したようだ。ワインの味わいはよく分からないという人でも つい踊らされてしまう。その最たるものである私も今日ばかりは踊らされていよう。
昨年はボジョレー地区が夏場に雹が降るなど異常気象が続いて収穫量が激減したそうだが 今年も低温と日照不足で収穫時期が昨年より2週間遅れたが夏場の好天続きで、小粒でも凝縮された味になっているという。

d0330311_13423156.jpg何もしらないので 「日頃飲まない者でも飲めそうなのは?」「ブログに載せたいのでラベルの綺麗なのを」「ビンの開け易いもの」「値段の違いは?」
あぁでもない こうでもないと煩いお客に説明して頂き 「では、これが良いのでは・・」とレジへ持っていき ふと見ると イオンのマークが書かれている。これは如何かな?また、何故?子供のように次々「何故?」を連発し、結局、今までにも飲んだことのあるロゼに決めた。ラベルは今一かもしれないし ボジョレーらしくないかもしれない。  
ロゼワインは、赤ワインと同じように、果皮も一緒に発酵させ、ほどよく色がついたところで、果皮をとりのぞく方法や 白ワインと同様な造り方で黒ぶどうをつぶす際に、自然に果汁に色を移す方法や、赤ワインと白ワインを混ぜてつくる方法などもあるそうだ。
帰りに思い出したが コルクスクリューは数年前に買ったんだ、このビンでなくても開けられたのに 滅多に使わないと忘れている。
今夜は 久しぶりにフォンジュで楽しんでみよう。私にも飲めるだろうか??

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来年の干支「馬」に関する文字を皆さんに書いてもらって ミニミニフォトブックを作ってみよう。
カメラ屋の女の子が 名札の横にぶら下げていた。ストラッフにしても面白そう。
花や子供、動物、景色などの写真のように華やかではないが 書の作品集を。
オリジナル作品になるのではないだろうか。








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by souu-3 | 2013-11-21 14:23 | 書道

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和歌山県有田市で開催された展覧会を見に行くため 列車の時刻を調べると JR郡山から箕島まで119.3Kあることが判った。往復買えばジパングが使える。
紀勢線の車窓から 久しぶりに「海」が見えた。
海なし県に住んでいると 中々海を見ることはない。
対岸には 1994年和歌山市沖に造成した人工島・和歌山マリーナシティで開催されたリゾート博の跡地が見える。現在も観覧車が見えるが リゾートマンションやホテルも出来ているらしい。

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箕島駅から 徒歩3分の会場は 初めてだったが判り易い所だった。

d0330311_21153798.jpg今回は「風帆」をテーマに 帆が風を享けて膨らむように 書きたい言葉を各自が考え書作への想いをふくらませ書かれたものだ。d0330311_21271743.jpgみんなの気持ちが入った力作が並び 楽しい展覧会になった。

また、表具も変化に富んだもので 光を受けて浮かび上がる「窓」
今までなら コンセントから引かれた電池ライトから灯りを燈したが 裏にペンライトのような小さいものをのせられるように表具されている。これだけの光で充分 美しい灯りが光る。

また、お軸もデザインは勿論、使われている布が斬新で 古い書道の世界ではあまり使われないような柄である。2つと同じものはない。

書の世界も このように日進月歩するべきなのだろう。


d0330311_21364193.jpgここにも90才を過ぎ 日進月歩された人が居る。

柴田トヨさんである。

16日封切られた映画「くじけないで」を観た。
90歳を過ぎて活力のない毎日を送っていたトヨさんは一人息子の健一から詩を書くよう勧められ、昔を思い出しながら筆を進めるうちに、徐々に元気を取り戻していく姿が描かれている。
今年1月亡くなられたが 生前、好きだった八千草薫さんが トヨさんを演じられた。
この2冊の詩集は発行された時 読んだが忘れていることも多い。今回読み直しておいたが 映画の中で朗読される詩が一層素晴らしく 読み手の良さに感動した。



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この本の中に書かれている「人生いつだって これから だれにも朝は必ずやってくる」一人暮らし20年 私しっかり生きてます。という件がある。
今年の何時までも続く暑さに もう秋や冬は来ないのではないかと思った日もあった。
秋は短かったけれど 冬は来た。

由紀さおりさんが歌う主題歌「わたしのうた」も素晴らしい。
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by souu-3 | 2013-11-18 09:59 | 書道

希望の壁

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JR大阪駅北側の新梅田シティに巨大な緑の「希望の壁」が今月5日完成した。
高さ9メートル、全長78メートルで、ステンレス製の骨組みにプランターを900個設置し冬はサザンカやツバキ、春はツツジやフジなど、季節ごとにプランターの植栽を替えるそうだ。新梅田シティが今年で開業20年を迎えたのに合わせ、同施設内に本社を置く積水ハウスが6月から整備を進めていた。

初物食いの私は 何時行こうかと思いながら これだけの為には行けず用事が出来るのを待っていた。
例年、道頓堀で開催するグループ展のお仲間が亡くなられ お葬式に行った帰り、不謹慎かもしれないが昼食の為、乗り換えの大阪駅で下車、ここへ足を運んだ。

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常々緑が少ないと言われる大阪には珍しく この辺りは 花野の景観を残しつつ 日本の原風景である里山の雑木林や田畑の美しさを取り入れ 人間だけでなく鳥や昆虫など生き物の楽園になるようにと「新梅田シティの里山」が作られている。
今回の緑の壁の誕生で 庭園を設計した造園家吉村元男さんが「庭園の統一されたデザインが損なわれ、著作権を侵害する」として、工事中止を求める仮処分を申請したが 意に反した改変にあたるとした上で、「所有者は増改築や修繕、模様替えをすることができる」として、工事中止を認めなかったそうだ。
d0330311_10572299.jpgこういう経緯はあったが この希望の壁は完成した。

中は作業が出来るように通路や階段があり水道の蛇口も作られ 作業の人がお花を持って出たり入ったりしていた。

これからも 管理は大変だろう。こうして守っていくことで緑が保たれるのだと当たり前ながら 妙に感心しながら眺めてきた。




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そろそろ こんな季節
ここ 新梅田シティでは例年 ドイツクリスマスマーケットが開催される。
今年も 15日から12月25日までの催しで・・・
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この日は前日、準備に余念がなかった。

大阪では
「osaka光のルネッサンス」「梅田スノーマンフェスティバル」「縁起物イルミネーション」「まいどおおきに!おおさかミナミ光マッセ」「あべてん光の音色シンボルツリー」等々ミナミとキタ、そこへアベノも入り 賑やかな年末になりそうだ。詳しくはこちら
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by souu-3 | 2013-11-15 11:30 | 大阪・京都

久しぶりに

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思いがけず 姉妹が集まることになった。
姪と娘が 電話で話している中で「おばあちゃんのお墓詣りしてる?」ということになったようで 二人とも随分失礼している。今度、帰省するとき、行こうと約束した。
その日が 昨日だった。
長くお参りしない二人はお墓の場所覚えているかな?ということで 両方の両親が付き添う事になった。
40代と50過ぎの娘たちに。恥ずかしい話だ。

が、お蔭でみんな揃ってお喋りすることが出来た。
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子供も大人になると お正月も集まらなくなり こんなことは滅多になくなった。
お墓は信貴山(生駒山系の437mの山で 聖徳太子が物部守屋を攻めたときにこの山で毘沙門天が現れ、太子が信ずべし、貴ぶべしといったことに由来するといわれている)にあり 大阪平野が一望出来る。
ここに 実家のご先祖様、祖父母、両親が眠る。
この日は六甲山は勿論の事、大阪湾、淡路島もよく見えた。
今までなかった日本一のノッポビル あべのハルカスが意外に近く見える。
近鉄の社員だった父は ここから見ていたのか?報告するまでもなく知っているのだなぁ なんて妙に納得した。

信貴山門へ移動し
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急な冬の訪れに 山の上は冷え込んだ。
温かい湯豆腐定食で お喋りの続きを。4人の女に2人の男性は押され気味ながら楽しい時間が過ぎて行った。
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by souu-3 | 2013-11-13 09:19 | 雑記

魅力

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先日、プレミアム商品券で購入した「暮らしの手帖」は表紙に 脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病予防100のコツと書かれていたのが気になって選んだのだが まぁ これはそう珍しいことはなかったが 岡本 仁さんの「今日の買い物」に鳥取でみた型染めの布のことが書かれていた。
この作者が「私は絵が下手で思うように描けないし 色も上手に使えない。・・・・糊を落としてその先の工程に進むたびにいろんな要素が補ってくれるのです。だから、それが自分のそばに置いておきたい布なのかだけ考えて手を動かします」彼女の言葉を謙遜と受け止めなかった。上手下手に関係のないところで誘い込まれる力が そこに備わっているのを感じた。という一文があった。
これ!
これ、私がいつも思っていることは引き付けられる魅力は美しいだけではない。
何か誘い込まれる力
それは 人間性かもしれない。
その人に備わった魅力なのかもしれない。

書の作品は そんな風に思う事がよくある。

いや、色んなものに共通した「魅力」
それは何なんだろう?

ここにも美声で音程を決してはずさない歌い手が 必ずしも誰もをうっとりさせるとは限らないのと似ているかもしれない。とも書かれている。

この一見無駄遣いと思われる商品券
d0330311_1457385.jpg夫と 元弟子の店で戴いた昼食。
ここの蓮根饅頭。
吉野葛を使って蓮根、海老、青銀杏、木耳などが入り絶品だ。ちょっと久しぶりだったけれどお味も変わらず美味しい。それに天ぷらの揚げ具合が絶妙で これを食べると家では出来ないねと話したほどだ。

こんな時間を持てたのも 商品券のお蔭かもしれない。
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その帰りに こちらも子供の時、お稽古に来てくれていた子が成人し 家業を継いで立派な和菓子職人になったお店で この季節ならではの干し柿のお饅頭を購入した。
干し柿1個を丸々使った贅沢な一品だ。

これで5店舗での買い物をし、商工会へ持参した。
先着150名に1000円の商品券が貰える。

早く買わないと「残念でした!」となる。
と、急いだが 一人一回とは申せ もう1回夫の名前でもいけるかな?浅ましい考えが頭を過ぎり 「これから集めても間に合いませんか?」と聞いた。
d0330311_15261162.jpg4人目です。
え?!
まだ、そんなもの。

私って慌てん坊なんや。

序に
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商品券で最初に買った自転車。
この齢になると電動自転車を勧められる。
が、電動を買った人に聞くと足が痛いのでなければ 普通のが良いと聞き、何れにしても一長一短はあるだろう。15年も乗ったであろう古い自転車のように「ギコギコ」変な音がしないだけで殆ど変り映えはしない。
きっと、かっちゃんには自転車と認めないと言われそうなママチャリだが。
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by souu-3 | 2013-11-10 15:39 | 書道

絵巻と絵本

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今日は もう立冬。
何か損をした気分!暑い日々が続き もう冬だと言われても・・・


d0330311_172892.jpg今年も始まった。プレミアム商品券!
10,000円で11,000円分の買い物が出来る。
今年は、5店舗で買い物をしてスタンプを押してもらうと 先着150名に1000円の商品券がもらえる。
先着だから 急がねば!!!
早速、自転車を購入。これは8冊から
5000円分使ってスタンプ8つ貰ったけれど 帰ってよく読むと一人1回限り。別けて使ってもアカンやんか!
まぁ いつも行く豆パン屋アポロで
1000円を超えるように買い物。
次に庫書房。
「1000円ちょっと超える私に良さそうな本 頂戴!」子供のお使いやない。あれこれ考えて「暮らしの手帖」900円。ちょっと足らん!何か も一つ。
これって 無駄使いじゃない?
明日は お昼を食べに行って お饅頭でも買うか?

いや、絶対載せられてる。

これって得してる?
う~~~ん 如何なんだろう?

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豆パン屋アポロさんで買った台湾バーガーを電車の中で食べながら 奈良へ。
一駅、4分。     食べきれん!
バスに乗って 人の少なそうな場所に座り続きを食べ 奈良教育大学へ。
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梶田幸恵先生が小学校教員時代に子供たちと「古事記物語」を読み 40年も前から絵本や絵巻物を手作りされていたものを展示されている。
古代の人びとの喜びや悲しみは今のわたし達と通じるものがあると とても情熱的に話され 私たちの輪読会にも入られると仰られた。

More =三の丸祭=
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by souu-3 | 2013-11-07 17:41 | 奈良

万葉の秋を楽しむ

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上野誠先生の「万葉講演会」が近くであるというので 気楽に覗いてみた。
ご近所の知った顔もチラホラ。
d0330311_17233662.jpg今回は2回目だが残念ながら1回目には気が付かなかった。
「万葉の秋を楽しむ」ということで「秋風の音・風の文学」
古今集の藤原敏行の 秋立つ日よめる
秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞ 驚かれぬる
風の音で秋を感じる。
良いですねぇ
君待つとわが恋ひをれば 我が宿のすだれ動かし 秋の風吹く
風をだに羨(とも)し 風をだに来むとし待たば 何か嘆かむ

風に恋人の訪れを感じる妹。風を待っているお前はまだいいよという姉。姉の鏡王女と妹の額田王は同じ人との連帯婚だったという。
姉妹でありながら複雑な心境ですね。

見えない風で感じる感性。この時代だけでなく今もそんな時間があっても良い!いや、あれば良いなぁ
「秋」はそんな季節なんだろう。

奈良を代表する音は・・・
鹿の声
吉隠の猪養いの山に伏す鹿の 妻呼ぶ声を聞くがともしさ
鹿は妻を求めて鳴いている。肺一杯に吸い込んだ空気を吐き出す。強いのが良い。
夕されば小倉の山に伏す鹿の今夜は鳴かず 寝(い)ねにけらしも
今夜はもう鳴かない。寝てしまったのか、聞こえない音で判断する。

偶には こんな時間を持つのも良い。

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先日、東京在住の方で文字の関係のお知り合いが奈良で書展を開催されるというご案内を貰った。
何故 奈良で?
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画廊のオーナーとお友達らしい。
そういう場所の設定をされることもあるんだ!
d0330311_1835662.jpg展覧会をしようと決め 最初にすることは やはり画廊探し。
これって結構楽しい。昔は心斎橋の端から端まで画廊を渡り歩いたことがある。
ここ「風と心」は1996年 オープンした頃、出入りの業者が懇意にしていたのか時々覗きに行った事がある。
墨型彫刻師7代目中村雅峯父子展は特に印象に残っている。
あれから随分 行かなかったが 如何も少し場所が違う。私の記憶違いかと思っていたが去年の春、引っ越したらしい。

「まぁ まぁ まぁ」
ホンとだ。まぁ そんなことは良い。ちゃぁんと会場へ行けたのだから。
この作品には「〇く納めてくれる人がいると助かります」と書かれていた。

それ程 大層な事ではない。
私の心も丸く納まってます。
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by souu-3 | 2013-11-04 18:22 | 奈良

霜月

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何時までも暑さが去らないと思っていると台風が過去最多の6個も接近した10月。
私の長い人生では10月はとても良い季節だと思っていたのにモッタイナイ。と、言っても如何にもならない。

さぁ 11月!気持ちを切り替え let's go !
d0330311_10121093.jpg家の中には長く使わないものがイッパイある。
2人家族でTVが3台、ホーム炬燵が3つ。こんなに必要だろうか?
大型ゴミの収集日に ホーム炬燵と私の作品を出すことにした。
納戸の奥から作品を出し 眺めていると一つずつに思い出がある。
そんなことを云いだすと何も処分出来ない。
大きな展覧会に出すときは表具屋に預けてある額に張り替えたりリースの額で出したりし 作品だけが戻ってくる。これらも大方処分したが全紙サイズから半紙サイズ程度の額は幾つあるのか?
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使い回し出来る物以外は目を瞑って処分!

嵩張るのは「刻字」作品だ。紙の作品と違い木が重い上に 額の厚みが広くなるので重量は可なりある。
それだけに今の内に処分しなければ体力的にも自分で出来なくなる。

中には師匠が個展をされた時、一般には中々売れないので弟子が買い取る事になる。これは買った時の値段を思い出さないように心を鬼にして 処分!
中には書道の業者が左前になったとき「お宅の先生の作品買ってほしい」と無理に買わされたものもある。
どれだけ無駄遣いをしたのだろう。d0330311_1013130.jpg
長い時間、楽しんで描いたのだから良い!
素敵な時間を過ごせたのだから 良い!
好きな事があって幸せだった!

自分に言い聞かせながら 集積場へ運んだ。

複雑な気持ち・・・

それでも
一度には捨てられずボチボチ処分していくことになりそうだ。

これが済めば着物。
これは自分で買った物ばかりではない。
今は亡き母が無理をして揃えてくれた事を思うと辛い。
皆さんは 如何されていますか?

More=年賀ハガキ=
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by souu-3 | 2013-11-01 10:37 | 雑記
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一瞬のきらめきを求めて


by souu-3
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