玉響記=たまゆらのき=

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カテゴリ:奈良( 127 )

誄歌(るいか)

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少しずつ朝晩は秋の気配も感じるようになってきました。 
関東地方は曇りや雨が多いようですが こちらはまだまだ厳しい暑さが続いています。

去る16日は天武天皇がこれまで天皇家の歴史を記した「帝紀」、氏族の伝承である「旧事」に「虚偽」があるので稗田阿礼に「誦習」を命じ、古事記が誕生したといわれています。

時有舎人。姓稗田 名阿礼 年是二十八。為人聡明 度目誦口 払耳勒心。即 勅語阿礼 令誦習帝皇日継及先代旧辞・・・

「阿礼」さまを祀る賣太神社のお祭り「阿礼祭」でした。

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例年なら 祭典、稗田の舞、地元の子供たちによる 阿礼さま音頭等々見ることが出来ますが これらの行事の後 古事記輪読会のメンバーは倭建命(ヤマトタケルノミコト)誄歌を奉納することになり 当日になって練習や打ち合わせがあり 見る事も 写真の1枚も撮ることも出来ませんでした。

誄歌とは死者の生前の徳をたたえ、その死を悼む歌のことです。

午後、一旦リクや夫のことが気になるので帰宅、2時からの輪読に臨みました。
忙しかったけれど 良い1日でした。

19日からブロ友さんたちの写真展が開催されているというので午前中の仕事を終えて出掛けました。
d0330311_19285044.jpg元そごうだった建物にスーパーが入り その中にある奈良市美術館での開催ですが 初日という事もあり大勢の人が熱心に見ておられました。
実はお逢いしたこともなく ブログを拝見しているだけで本名もしらない。会場にいらっしゃる筈だけどお顔も判らないのです。
受付で芳名録に記入し susatanさまへ souuと記入しておきましたがお気付きでしょうか?
あちらさんも私を全くご存知ない。
やっぱりお目に掛かるのは無理でした。
作品はいつも素晴らしいなぁと思いながら拝見しているので判るかと思ったのですが 見れば見るほど迷って4人の内の何れかではないかと思いながら見せて貰ってきました。

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この建物の入り口に 広目天が展示されていました。
今年2月 平城宮跡で開催された大立山まつりに使われ その後、近鉄奈良駅に展示されていた広目天さん。
四天王の中で筆を持ち巻物?に何か書こうとしている。これだけで一番親しみを感じている。単純な私です。
平安時代以降は違った物を持っているそうだから この時代の物が好きってヘンですが また、時間を作って戒壇院の四天王をゆっくり拝観したいと思います。
が、
今はこんな所に・・・
ちょっとビックリ!でした
大きい物だから何処でもと言う訳にも参らずあっちこっちに。かな?
落ち着くところがあれば良いですね。 








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by souu-3 | 2016-08-19 09:08 | 奈良

ツバメの塒入り&大文字焼き

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ツバメは冬期、台湾やフィリピンなど暖かい南国で越冬し、春になると繁殖のために日本に戻ってきます。
4月頃から民家の軒下などで子育てを始め、巣立ったヒナと親ツバメは河川敷のヨシ原などに集まり、集団で夜を過ごす「ねぐら」を形成します。
ここ平城宮跡・大極殿のすぐ側にあるヨシ原には5万羽とも言われるツバメが塒にしています。
日没頃、あっちこっちから集まってくるツバメは夕陽を背に上空を旋回し 葦に止まって眠ります。



8月15日は奈良大文字焼きの日です。
ツバメが静かになった20時 高円山では「大」の字が浮かび上がります。

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日本一の大きさと言われる「大」 
終戦記念日に「送り火」の意味をこめて1960年に始まった行事です。

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我が家の2階の窓からも少々角度が違う大文字は見えますが 今年はこれまで3人の兄弟を見送ったこともあり もう少し近くから祈りたいと出かけました。
もっと近くへ行ければ良いのですが真っ暗になって帰る不安もあり お誘い戴いた人たちとご一緒させてもらいました。





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by souu-3 | 2016-08-16 07:54 | 奈良

奈良県景観資産

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すみれ
タンポポ
レンゲソウ
って小学1年生で習ったので タンポポなどは春に咲くものと思っていた。
最近、年中咲いて、綿帽子になって・・・季節感がない。元々そうだったのかもしれないが 四季のある日本の素晴らしいことは折々の季節を楽しむことにあると思っていた。


「奈良県景観資産」というのがあり平成23年度より「四神八景」をテーマに、県内を4つに分け、北を玄武、南を朱雀、東を青龍、西を白虎として四神の方向別に8点ずつ32点を登録されたのをはじめ、「記紀・万葉」をテーマに、日本書紀や万葉集などにゆかりのある箇所22点、「街道景観」をテーマに、道からの景観の箇所29点、「水辺景観」をテーマに、川や池などを含む景観の箇所26点、「営み・なりわいの景観」をテーマに、農林水産業や地場産業、人の暮らしなどが生み出す景観の箇所29点が登録されている。

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羅城門址から平城宮址の大極殿、朱雀門が見える景観も登録されている。
この写真はアマチュアカメラマンではあるがご夫婦揃って頑張っていらっしゃる方に撮っていただいたものだが お昼間より夜ライトアップされる時の方がよく判る。
手前にJR大和路線の列車が走る。
この堤防を毎朝 ウォーキングしている。四季折々に咲く花が変化し水鳥が囀る中を歩くのは良いものだ。
こんな時は ここに住んで良かったと思う。





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by souu-3 | 2016-07-13 09:23 | 奈良

古事記ゆかりの地

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夕方から また雨が降るらしいが朝はこんな感じ。
公民館のお稽古に出かけるので有難い。少々荷物があるし今日の公民館は歩けば20分も掛かるだろうか?
自転車族には有難いお天気だ。

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姉がいなくなってから25日経った。その間、展覧会があったり次への準備など気が紛れる事も色々あったが いつも何処かに引っ掛かっている。あの時、言った言葉・・・昔は・・・消える事はないのだろうか?
夫も色んな思いがあるようだ。なるだけ二人で過ごす時間を多くしたい。
そんな思いもあって 随分迷ったが古事記輪読会の催しに参加出来なかった。

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その日の資料を届けて下さった。
色々、話も聞かせてもらった。

やっぱり行けば良かった!?
「御所」
奈良には こんな地名の市がある。
「ごしょ」でなく「ごせ」と読む。
パンフレットには「弥生の時代から変わらぬ山並み」と書かれている。

今年1月、平城宮址で催された大立山祭りで披露された鴨都波神社のススキ提灯の地だ。
それ程、遠い所でもなく知った人も住んでいる所だが中々行く機会がない。

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この神社は予定変更で行かれなかったようだが 葛城一言主神社(↑写真)=高天寺=高天彦神社=高鴨神社=宮山古墳=日本武尊白鳥陵と巡ったようだ。

良い機会は逃すと又とないだろう。
残念!

資料を見ると興味が啜られる。
この時、一緒に戴いた冊子に 今年の古事記まつりの記事や その時出られた中国の方の対談が載っている。外国から日本に来る人は日本人以上に詳しい。思いも日本人以上だ。
先日、展覧会の授賞式で謝辞を述べたが 奈良では記紀万葉というプロジェクトが組まれ古事記や日本書紀に関する催しをしているので 日本書紀から作品を作った話をした。
その後のパーティーで どんなことを遣ってるのか聞きに来て下さった人があった。この記事を見て貰って奈良を宣伝しよう。

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やまと郡山城ホールの展示室で「藍染作品展」が23日から始まっていたが 最終日27日やっと出かける事が出来た。
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公民館のお稽古を済ませて会場へ。
随分賑わっていた。先生のFacebookで作品は可なり拝見していたので 「これ!これ」という感じでお気に入りの作品の前で眺めていた。
先生の30周年ということもあってか 作品も多くバラエティーに富んだ素晴らしいものだった。






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by souu-3 | 2016-06-27 15:25 | 奈良

平城京天平祭

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吹く風も爽やかなゴールデンウイーク、3連休は例年通り 平城宮址では「天平祭」が開催されている。

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d0330311_5245575.jpgこの日の為に 随分早くから準備が進められ各担当者は大変!
私のようにお気楽ボランティアはたった1日しかお手伝いしない者もいるが この場所での設営も前日、前々日と準備され 案内が出されている
3日10時にはスタッフが揃っていなければならない。
天平行列、ゆかり風流行列、天平こども行列と日替わりでの行列の他に鷹狩り、寧波市梅山獅子舞、韓国仮面踊りがあり、期間中 衛士隊の再現、天平衣装体験、スタンプラリー、等々の催しがある。
そして「さくら茶会」はお茶席担当が畿央大学茶道部、奈良育英学園茶道部、婦人会館茶道教室と日替わりで 主菓子も奈良の和菓子屋・本家菊屋、萬春堂、花仙堂が、茶筅は奈良名産・高山の茶筅屋さんが提供されての催しである。
天気予報では3日の夕方から雨、4日も朝は雨の予報だったが会場まで自転車が一番便利なので突っ走った。16時半までではあるが リクのこともあり少し早めに失礼させてもらって夕食の買い物をし家に着く頃 ポツポツ?傘も必要ではない程度だったが夜には少々という降り方で翌日は先ず先ずのお天気である。
来場者も早めから、出足は好調。朝から結構混雑した。

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天平行列の後、「平城遷都之詔」の唱和があり、この風景はTVでも放映された。

ボランティアは交替で昼食にd0330311_6139.jpg
2年ほど前までは確かお弁当だったが このところ東市西市で適当に済ませる。
今回は鮎の塩焼きがあったので これとオムスビにした。
若向きのものは つい敬遠してしまう。
市は食べる物以外にも出店されているが48店 物作りが20余りで賑わっている。
d0330311_6111336.jpgスタッフは こんなTシャツを着用しているが主体で動いている人はピンク、そしてブルー、私のようにお気楽参加者は緑と色分けされているが 来場者には判らないだろうから 頼りないお気楽組にも声が掛かる。
俄かに仕入れた頭には判らない事が多く失礼なことだ。もっと徹底して何処で何時から始まるか知っておく必要はある。
朱雀門の開門式の時間など 聞かれてから調べていたら間に合わなくなる。

また、大極殿の前に
突如 出現した建造物d0330311_6212767.jpg





回廊の工事用の事務所や資材置き場を作っているのだと聞いたが「何故 こんな所に作るんだ!」という人もあった。
私たちに言われても困るが 初めて見た時「こりゃ何じゃ」と思ったけれど ここは国の管理場所、判らない事がイッパイ。


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2日 庭に出してみた温度計は34℃を指していた。
この3日間 こんなにならず穏やかであって欲しい。








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by souu-3 | 2016-05-04 06:30 | 奈良

桜吹雪

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世の中にたえてさくらのなかりせば春の心はのどけからまし 業平

桜は 蕾にときめき、花を待ちわび、風雨に散るのを惜しみ、散りつくすのを哀しむ、そして風に舞い 流れ行く花びらを楽しむ。

写真は佐保川の定番。若草山を望む橋の上から。誰もが撮影する場所。

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佐保川桜まつりも この日が最終日。行燈には一般から募集されたメッセージが書かれている。今年のテーマは「変わる」

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前日の雨で 花びらは飛び散り流れていく。花筏となり奈良市から大和郡山市へ。 桜の中からJR佐保川鉄橋を通過する大和路線の列車が見える。花びらは大和川を経て大阪湾へと流れる。

花吹雪浴びて 笑顔の老婆たち
時折吹く風に桜吹雪が美しかった。散って良し!桜はスバラシイ。

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この堤防には 川路桜という江戸末期に植えられた長寿大桜がある。
奈良奉行・川路聖謨が数千本の桜や楓の苗木を若草山の山麓から佐保川や高円山などにかけて植樹したもので 川面へ大きく枝を張りだした樹齢160年を超えるという老木が2本立っている。

この日、つくば市より奈良での展覧会に来た友らと 「さくら・桜・サクラ展」を見に行った。
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d0330311_222552.jpgそれらの友と共通の知人たちが出品している書や写真・絵・刺繍・キルト・木版画など春の花が華やかに並べられていた。
この書は草村素子の句「古き古き恋人に逢ふ春の夢」

左の写真は我が弟のもので 
右が郡山城址で撮った「桜の国の桜の名所」 
左が曽爾村での撮影で「サイタサイタサクラガサイタ」

滅多に逢わない男兄弟は 近くへ来ても声も掛けてこないので いつも「へー こんな所へ行ったんだ」と思う。 
先日、久しぶりに逢った。去年だったか雪の高見山へ撮影に行った時、骨折したことは知っていたが そんなことがあっても 又出かける、と嫁は嘆いていた。
それくらいで 凹(へこ)たれず元気で好きなことをしてくれる方が良いと思うのは 意地悪小姑だろうか?最近の老後は長い。好きな事があれば万々歳ではないだろうか?







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by souu-3 | 2016-04-09 08:32 | 奈良

花散らしの雨

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例年より早く咲き始めた桜も いよいよお終いの時期となった。
「花散らし」ではなく「花流し」という方が良いとも言われる。
花散らしとは元々海辺で催す男女の酒盛りのことを言ったそうだが 折角 桜に関する綺麗な言葉だと思うのに こんな意味とは些かガッカリ。
「花嵐」にならなければ良いのだが。
「花曇り」 朝露を帯びて咲く「朝桜」 儚いものの例えにも使われる「徒桜(あだざくら)」 「零れ桜」 「桜吹雪」 「櫻人」 「花嵐」 「花筵」 日本語は美しい。 姥桜などというのもあるけれど。
d0330311_7453795.jpg今朝は雨の為 ウォーキングはお休みしたけれど 川には「花筏」が美しいのではないだろうか?
この川、佐保川は上流が桜並木になっているので 歩く堤防には沢山の花びらが流れてくる。

この川の源流は 春日奥山原生林の中にある落差約10mの小さな滝。鶯の滝
辺りでさえずる小鳥を、神功皇后がと名付けたとも、水音がうぐいすの鳴き声のように聞こえることからとも言われ、江戸時代から名所とされているようだ。
若草山北側を回り込むようにして奈良盆地へ出、奈良市街北部を潤し、奈良市新大宮付近から南流に転じ、奈良市と大和郡山市との境で秋篠川を併せ大和郡山市街東部を南流し、南端付近の額田部で大和川(初瀬川)に注ぐ。

佐保河の小石ふみ渡りぬばたまの 黒馬の来る夜は年にもあらぬか(大伴坂上郎女、万葉集)
佐保川の水を塞きあげて植ゑし田を 刈る早飯は独りなるべし(大伴家持、万葉集)
見渡せば佐保の河原にくりかけて 風によらるゝ青柳の糸(西行法師、山家集)
千鳥鳴く佐保の河瀬の さざれ浪止むときも無し わが恋ふらくは(大伴坂上郎女、万葉集)
佐保川の清き川原に鳴く千鳥 蛙(かわづ)と二つ 忘れかねつも(作者不詳 万葉集 )

いにしえより 多くの歌が詠まれている。

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最近、気が付かない事が多々ある。

先日の地震、震度3だった。揺れの時間は短かったらしいが エリアメールにも気付かず、揺れにも気付かず。これって何なんだろう?
その2、極近くの国道で大型のトレーラー同士が衝突し 信号機をなぎ倒した交通事故があった。
夕方のTVニュースで「見たことある場所やん」って感じ。慣れ親しんだ景色だった。
お稽古中、ヘリコプターが飛んで賑やかねぇなどと話していた。我が家の北の方に航空自衛隊がある。誰かが「自衛隊の入学式だから飛んでいる」なんて・・・以前はよーく連隊で飛んでいたね~なんて話題まで飛び出した。
その後、国道へ続く県道にお巡りさんが多く 車を止められているとも聞いた。そして国道を潜って(国道の下を通る道がある)〇オンへも行ったが何も気が付かなかった。あのヘリは新聞社の取材だったのだ。

何だか身近に起こる事にも鈍感でいるのは 反面シアワセなのかもしれないが これで良いのだろうか?


我が家はヘン?

私の父は60年近く前に亡くなったが その後に生まれた姉の子が成人して 生まれた子供と入れ違いのように母が亡くなった。10日余り後であったから待ちに待った曾孫を見届けた。そしてその子が又成人してこの度 赤ちゃんが誕生した。その5日前に 赤ちゃんの曽祖父が亡くなった。生まれかわりだとは思わないが ちょっと不思議。








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by souu-3 | 2016-04-07 09:21 | 奈良

光のメルヘン展

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JR大和路線の車窓から眺める 野や山、駅も桜 さくら sakura・・・
ここにも居るよ! 桜は この刻とばかりにアピールしている

青丹よし 奈良の都は 咲く花の にほふがごとく 今盛りなり

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4月2日 奈良県立美術館で「光のメルヘン展」が始まった。
今月92才になられる藤城清治さんの 幻想の世界。
4年ぶり奈良での開催で 当地の社寺や風景を描いた新作影絵6点を含む 250点の油彩画、水彩画や水と鏡を使った演出、影絵の裏側まで見られる見事な展示に 時間の経つのを忘れるほど藤城清治の世界に惹き込まれた。

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絵葉書より
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昨年、大阪で開催され、ごった煮の大阪を描いた「日本一大阪人パノラマ」 この絵ハガキはなかったのでネットから拝借したが 大阪で生まれ育った者にとっては あれもこれも身近な風景。
脊椎狭窄症による手術をされ闘病中、20分しか座っていられない状態で1日5回100分の制作。
病気との挑戦を乗り越えて生きるよろこびを思い「こんなにゆっくり丁寧にデッサンしたことはない」と説明があった幅6m・高さ3mの大作は見事だ。

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こちらもネットからお借りしたが 古事記を読む者には見逃せない。「天の岩屋戸と八百万の神の舞」


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初日のサイン会でお元気なお姿をお見せいただいたことも感激だった。 






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by souu-3 | 2016-04-04 06:18 | 奈良

お彼岸さん

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お彼岸も過ぎ 奈良も桜の開花宣言が出された。

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市内のお寺の彼岸会に桂文我さんが来られるというので ここのお寺とは何も関係ないがお邪魔した。
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光慶寺(額には光慶精舎)という浄土真宗の立派なお寺だ。お寺の前はよく通るが中に入ったのは初めて。
彼岸会法要であるから 念仏偈-真宗宗歌ー法話ー落語ー恩徳讃と進められた。
我が家は真言宗だから「南無大師遍照金剛」であり実家は浄土宗だから「南無阿弥陀仏」なんだけど このお経は久しぶりのような気がした。

不謹慎かもしれないが落語目当てだった。
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文我さんの落語は20年余り前、雀司時代から何度も聴きに行った。大変な勉強家だと思うが その日の来客に合わせて演目を考えるという。まくらで住職さんとの会話もあり このお寺が秀長時代に出来 郡山の2度の大火にも遭ったことなどを聞きだし話は進められた。
「算段の平兵衛」と「はてなの茶碗」を続けて演じられた。どちらも米朝師匠を思い出す。

郡山の落語もあるらしい。が、怪談話だから夜の方が良いと。いつか聴いてみたい。

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先日、TVで「而今」が話題になっていた。

「而今」
今、この一瞬というほどの意味のようだが 最近、この一瞬を大事にしていきたいという気持ちが強くなった。
余命がどれほどか判らない、病に怯える人が身近にいると気になる。他人事ではない。一瞬、一瞬を大事にしたい気持ちになる。
そうかと思うと  而今は「にこん」とも「じこん」とも読まれているが「ニコン」といえば・・・
「キャノン」が思い浮かんだ。
気楽だとお思いでしょう?
キャノンの名前の由来は 何故か60年も前に亡父が「観音」だと言った。 創業者の吉田五郎氏が、信仰していた観音様から名付けられたらしい、35ミリカメラを「KWANON 1号」と名づけたことにはじまり「CANON」として商標出願したそうだ。
そこで ニコンも?
と、思ったが、日本光学の略称「Nikko」が元になっているそうだ。

而 d0330311_13461062.jpg頭髪を切って、結髪をしない人の正面形。雨乞いをするときの巫女(ふじょ)の姿、
この字の上に 雨冠を付けると
「需」雨を需(もと)め、需(ま)つことを示す字、濡・儒はその系統の字である。

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蓋栓の形であるが、その意味に用いることはなく、時の今昔の意味に用いる。このような使い方を「仮借」の用法という。
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郡山城の桜は 今年いっぱい天守閣石垣の工事で 随分桜の木が伐られた。
満開になっても ちょっと寂しいかもしれない。

例年、線路脇の枝垂れ桜が満開になり お城周りのソメイヨシノが咲く。
今年は中の桜が早かったのか 枝垂れ桜が遅かったのか?

粗、同時進行のような気がする。

寒暖の差があり また、寒の戻りのようで 満開までゆっくり楽しめそうな今年の桜。

さぁ どんなお花見が出来るのやら?









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by souu-3 | 2016-03-25 06:07 | 奈良

賑わう奈良町

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いつものように犬のカテーテルを獣医さんへ貰いに行く前に銀行へ寄り 夕方の診察時間まで奈良町をぶらり。
行く度に店が増え賑やかになっている。
平成27年4月にオープンした築100年の町家「にぎわいの家」へ。
和室、茶室、蔵、通り庭、中庭、庭園を見ることが出来る。 延床面積 398.77平米。
d0330311_665518.jpg馬酔木が満開になっていた。

三つの座敷にある夫々の床の間、その内の一つ(1枚目の写真)には床框に神代築巨木が使われ 床柱は東大寺大仏殿昭和大修理屋根材を使用。特に目を引くのは 脇床前柱に二月堂だったん松明が使われていることだろう。
玄関先や庭にあるお松明は よく見かけるが床の間というのは初めて。
こんな使い方も出来るのか?
他に春日杉、桂神代吉木、西大寺欅吉材、などが使われている。
特に説明を聞いてこなかったので勝手な想像だが
100年前のままではなくリフォームされたのだろう?
ここでお茶会や竈体験、講談など色んな催しがあるようだ。

賑わい過ぎると奈良らしくなくなるが あっちこっちで色々新しい事が始まっている
奈良も確実に「動いている」
そんなことを感じる。

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座敷の廊下から 離れへ続く この庭の眺めが私はお気に入り。
ここで ゆっくりしていたい そんな衝動に駆られる。







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by souu-3 | 2016-03-10 05:39 | 奈良
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一瞬のきらめきを求めて


by souu-3
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