玉響記=たまゆらのき=

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カテゴリ:奈良( 127 )

郡山城天守台/展望台

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郡山城は、筒井順慶の築城(1580年)に始まる大和でもっとも大規模な城郭で、近世期には、豊臣家・水野家・松平家・本多家・柳澤家の居城となりました。
その天守台と展望台の工事が完成間近になっています。
2013年10月に始まった工事の説明会も2014年5月と6月にあり9月にもありました。

平成23年、奈良県景観条例により「城跡と奈良盆地が眺望できる郡山城天守台付近」が優良な景観を眺望できる地点として奈良県景観資産に登録されました。

そして
裏込め石に思いを書き石垣の中に埋め込んでもらえる催しもありました。

石垣の変位、変形、破損が進み、崩落する危険が生じた為調査と修理が進められていましたが いよいよ3月26日式典の後、一般公開されることになりました。






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by souu-3 | 2017-03-06 16:41 | 奈良

お雛さま

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3月3日はひな祭り
わが市では「大和な雛まつり」が開催中。
市内各地でお雛様が飾られている。古い町並みが並ぶ民家に・・・というのではなく飛び飛びで駅や市役所、銀行、スーパー、お風呂屋さん、神社、病院などいろんな場所に並べられている。
街の中心から離れた民家に手作りされたお雛様が沢山並べられている所へ車で連れて行ってもらった。
お雛様だけではなく・・・
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大きな刺し子の敷物、その上には板戸や障子を外したものをテーブルにされている。
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こんなに丁寧に作られた物など所狭しと色々並べられていた。

そして私が気になったものは・・・
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これ!東大寺の清水公照元管長の額。「阡花佰艸是吾應」かと思われる。
應の心の書き方が面白い!この部分だけ金文のような。こんな書き方もあるのだなぁ

d0330311_20131532.jpg今夜はバラ寿司とハマグリのお汁ではなく お昼間のTVで遣っていた土井善晴の「さわらの菜種焼き」
ゆで卵の黄身を裏ごしして粉チーズを入れ、さわらにまぶして蒸し焼きにする。
TVでは菜の花のように見えた。が、私が作るとちょっと違うなぁ。写真では味噌漬けのよう(';')
善晴さんはお父さんに似て来られたなぁと思いながら見ていた。
お父さんの勝先生、お母さんの信子先生には大阪・難波にあった大阪球場の中の文化教室 関西割烹学校で習った。球場は現在の難波パークスであるが南海ホークス、近鉄パールス、大洋松竹ロビンス、み~んななくなってしまった。
大昔の思い出。








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by souu-3 | 2017-03-03 21:39 | 奈良

高畑界隈散策

cafe「いつここ」を出て大和牛を売るお店に寄り「今夜はすき焼き!」と決め 頭塔を外からチラッと見、滝坂を守る会でボランティアをしていた時によく通った坂をゆっくり上って行った。
ちょっぴりお腹も空いてきたのでお蕎麦屋さんへ入る。
子供のころから住んでいた家を この地に移築したというお店のオーナーはお喋り好きらしく囲炉裏、いや特別誂えの大きめの炉で焼いた焼き芋のサービスを受けながら話は尽きなかった。
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「頭塔」については↓

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お蕎麦屋さんから横道に曲がり 志賀直哉旧居へ。
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昭和3年自ら設計したという邸宅である。暑い夏は勿論寒い時期も奈良を訪れる人は少ないものと思っていたが最近は そうでもない。ここも観光客が多い。
嘗てはこの地に住んだ文人・画家は多い。静かに住宅が立ち並ぶ。
「奈良は美しい所だ。自然が美しく、残っている建築も美しい。・・・」と随筆「奈良」の最後に書いている。最近の大仏殿近辺の雑踏を見ると驚くだろう。

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丸窓梅林へ向かって歩いていると TV局の人に声を掛けられた。最近 こういう番組が多いようだ。普段着で気軽に歩いている老夫婦は近くの人間かということだったが 近くとも言えない。まぁ獣医さんへ行った帰りということは??如何なのだろう。何を聞きたかったかは判らないが。

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この日の散策はこれまで。










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by souu-3 | 2017-02-22 06:30 | 奈良

久しぶりの雪

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近年、暖冬の所為なのか雪は隣の京都で降っても奈良では中々降らない。
朝、降っていた雨が いつの間にか雪に変わった。
津軽恋女の歌詞

こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪 みず雪 かた雪 春待つ氷雪 🎶
これらの雪にはないなぁ。

それ程 厳しい寒さではないからか ベタ雪って感じで随分水っぽい。
傘が重い!

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いつも見る景色も違って見える。 

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午後には又雨に替わって 滴が美しい。

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友達のFBで面白いものを見つけた。
これは「笑点」のお題だったらしい。 

=18才と81才の違い=
●道路を暴走するのが18才、逆走するのが81才
●心がもろいのが18才、骨がもろいのが81才
●偏差値が気になるのが18才、血糖値が気になるのが81才
●受験戦争を戦っているのが18才、アメリカと戦ったのが81才
●恋に溺れるのが18才、風呂で溺れるのが81才
●まだ何も知らないのが18才、もう何も覚えていないのが81才
●東京オリンピックに出たいと思うのが18才、東京オリンピックまで生きたいと思うのが81才
●自分探しの旅をしているのが18才、出掛けたまま分からなくなって 皆が探しているのが81才
●「嵐」というと松本潤を思い出すのが18才、鞍馬天狗の嵐寛寿郎を思い出すのが81才

どれも座布団!何枚かナ

いつも川柳は その通り!と思うが これも!
上手いなぁ!!







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by souu-3 | 2017-02-10 06:13 | 奈良

知らなかった!

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もう、作ってくれなくなった姉の干支箸袋(12年前の酉年のものを再利用)
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お正月はお雑煮という家庭は多いだろうけれど 地方によって、各家庭によっても様々なものだ。
我が家は ここに毎年のように書いているが関西風に丸餅で 祝大根・金時人参・里芋・白味噌の雑煮だ。
そして、何故か中に入れたお餅をきな粉にまぶして食べる。これは夫の家庭ではしない。

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実家での習慣であるが それが奈良の「きな粉雑煮」ということは知らなかった
元日の新聞に これが載っていた。父は奈良で生まれた人だった。母は私と同じ大阪生まれ大阪育ちだ。母が父の習慣に合わせていたことを初めて知った。
そんな話は全く聞いたことはなかった。新聞には木綿豆腐、コンニャクも入れると書いてあったが焼き豆腐は入れるがコンニャクは入れたことがない。母が忘れたのか?伝わっていない。
只、全部丸いのに豆腐だけ四角いのは何故だろうか不思議に思っていた。
新聞には大和野菜となっている祝大根。京都でも売っているが細い大根で 奈良や大阪では細く長いが京都のは短い。所変われば品替わるかナ?
人の頭になるように頭芋(里芋)と輪切りにする大根で丸く収まるように。四角く切る豆腐、蒟蒻は蔵の象徴と書かれていた。蔵のない家だけど蔵が建つほどになれれば良いということだろう。 
納屋が出来ただけ(^◇^)

2日は書初め

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子供が幼かった頃は 一家全員で大きな画仙紙に書いたものだが 今年は小さいカルタサイズの百人一首。これを書いている弟子の手本を兼ねて書いておこう。4割ほど書いてあるので後6割。取り札、読み札だから60枚の倍120枚書こう。百人一首を書く人は多いので何度書いたことか?このサイズは数十年前にも手本を書いた人があったし 自分用には2度制作している。数えられないほどの回数書いているが いつまで書けるか判らなくなってきたので 手本は一部残してコピーで我慢してもらおう。料理だけでなく手抜きはここにも。
それでも 皆さんとお喋りしながらお稽古出来ることはシ・ア・ワ・セ!





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by souu-3 | 2017-01-02 10:24 | 奈良

老いを感じる時

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奈良も氷点下になった。こんな朝は真っ白!
とっても良いお天気で太陽がガードレールの霜を溶かしキラキラ☆・゜☆・。・゜・。-☆

d0330311_555234.jpg年末になると総会がある。
それも日程を考えるのは 皆、同じらしい。
朝から自治会の総会があり、昼食など済ませて大阪は天王寺へ!(乗れば30分弱)
書道の役員会と総会。
本来は その後、懇親会があるが老人と老犬の家は早くに暮れる。私が住む住宅街は・・奈良全体が早寝早起きなのか 大阪ではまだまだ宵の口だと賑わっている時間であっても 駅に降り立つとシ~~~ンと静まり返っている。駅周辺は未だしも住宅の中に入ると少々叫んでも誰も出てこないのではないかと思うほどだ。
今回は ご近所さんに「とん蝶」を買って来てと頼まれたこともあり急ぎ帰宅した。これは夕飯に食すというので我が家もそれにした。楽ちん!

先日、ガス会社のアンケートに答えたら
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「あまから手帖」が送られてきた。
北新地・福島・西天満の特集。私にとって思い出の地だ。北新地のすぐ近くに勤めていた会社があった。ただ、この新地で飲み歩いていたわけではない。偶に会社のお得意さんが祇園の舞妓さんだった人のお店に連れて行って下さった、とか退職する時、最後の所属課が査定課だったので査定事務所の方が送別会をして下さった。という程度だ。一度女子だけで食べ歩き会なるグループを作っていて 予約を入れていたのに お店の前で入り難く躊躇したことがあった。
私たちにとっては そんな場所だけど明るい時間に通ることは よくあった。

今日のテーマは?って
最近、鈍間(ノロマ!こんな漢字を書くんだ)になった。
いや、こうして変換する便利さはあるが 手紙を手書きするのに電子辞書を置いて書くのだが これが思うような漢字が出てこない。やっぱり紙の字書にすると文字が小さい。眼鏡に拡大鏡が必要だ。
言葉が出てこない。一々それを思い出すためにあっちこっちを調べる。
同年代の人と話すとき、お互いに「あれ!あれ」と言えば話は通じるが 若い人は「はっきり言ってくれないと判らない」と叱られる。
スーパーでのレジでも モタモタするようになった。並んでいる間に小銭を握っておくのだが 3520円とすると3518円しかない。「マケラレナイよネ」なんてつぶやいてもダメ!昔の市場じゃ おまけしてくれたのに。
なんてのは通用しない。昔ということが多分ダメなんだろう。

あ!色々書こうと思っていたのに 忘れてしまった!
これが一番の「老い」なんだろう。





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by souu-3 | 2016-12-12 06:32 | 奈良

日の出と日の入り

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カレンダーも残り1枚になり手入れのされていない風船カズラが色濃くなり風に靡いている。
いよいよ年末が近づきつつあるなぁと実感する。

d0330311_11485634.jpg月の初めには県民だよりと市の広報誌「つながり」が配布される。

その中の市長のコラムから色々な情報が得られる。
大阪と奈良の境目にある生駒山は 奈良から見ると夕日が沈む山。大阪からは朝日が昇る山だ。

いつの間にか大阪に住んでいた期間より奈良が長くなった。それなのに生まれ育った所の記憶が切り替わらない。
どうしたことだろうか?
コラムにも夕日を眺める生駒山の向こう大阪の大部分は嘗て海だった。南北に延びる上町台地は貴重な陸地で その上に街が発展していく一方 太陽が通る東西の軸は心のよりどころとされ 埋め立てなどで陸地が広がると この軸沿いに大きな神社や寺院が山々から朝日を受ける位置に作られた、と。
この生駒山は私たちにとって太陽の沈む場所。郡山城天守閣の金箔瓦も 西日に輝いていたに違いない。来春完成する天守台展望施設から 先人の姿に思いを巡らせてみませんか。と締めくくられている。工事中が続いていた天守台もいよいよ完成間近なようだ。

*** blog の記録 ***
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by souu-3 | 2016-11-30 15:44 | 奈良

古都祝奈良 Ⅱ

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「古都祝奈良」は9月から始まり いよいよ終盤を迎えている。

9月13日に載せた春日大社での「まだ かみさまがいたるところにいたころの ものがたり」や西大寺、 前回の記事の大安寺など 大規模なものが作られている。

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ならまちにも数か所あり、公納堂町の路地奥に作られている「人間の家」と題され、古着を集めて住民と共に制作されたパッチワークの家がある。

d0330311_15254786.jpgここは いつも行く筆屋さんのすぐ近くだが江戸時代から呉服商を営まれていた跡地だとか。
期間中、台風で壊れたようだが復活された。

この古着からパッチワークにするとき、取り除かれた釦を ⇦ 雨に見立てて鎮宅霊符神社に展示されている。霊符神社は 笑顔の狛犬がいる神社だ。
「ボタン/雨」
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イメージでは こんな感じ。⇑(パンフレットより)
この神社は 我が子(犬)の かかりつけ獣医さんのすぐ近くで 公納堂の会場へ行く途中である。

これらの催しは23日まで。





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by souu-3 | 2016-10-19 05:55 | 奈良

ミラーボーラー光のインスタレーション

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十五夜の宴や光明真言土砂加持供養が奈良の西大寺で行われるのに併せて 1952年の映画「大仏様と子供たち」が上映されるというお誘いをいただいた。
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西大寺は創建当初は、平城京右京1条3・4坊に位置し、東西11町・南北7町、総計31町歩(約48ヘクタール)という広大な境域だった(HPより)が現在の寺域は約1万坪弱とは申せ大茶盛や豆まきの時に行っただけで ホンの入り口程度しか知らず 今回映画を上映された興生殿は奥まった場所だった。
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到着した時、ミラーボーラーは こんな感じだったが・・・
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映画終了後は 真っ暗な中に 美しく輝いていた。
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映画「大仏さまと子供たち」は
戦災をまぬがれて残る古仏・古美術の美しさを味うために、それと子供たちの交流が中心に描かれたセミ・ドキュメンタリー作品。

戦災をうけなかった奈良に集って来た浮浪児のうち、豊太と源治とは奈良にある各寺院の案内人の説明を覚えて、観光客の多いときには案内人の手伝いをして生活していた。
現在とは違った当時の風景がモノクロではあるが興味深く記録に留めたい素晴らしい映画だった。
当時は奈良の住民ではなかったので 詳しいことは判らないが自然のままで哀愁さえ感じる。
登場人物のひとり落選彫刻家といわれる人が、東京に戻ることになり、「今夜の大和で東京へ」という場面があった。夜行の急行「大和」は、1950年から東京~湊町間に運行されていた。私も これに乗って東京へ行ったことがある。
あの日、羽田沖で飛行機の墜落事故があった。事故機の上を飛び立ち 札幌雪祭りに行ったことが蘇る。







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by souu-3 | 2016-10-04 06:11 | 奈良

古都祝奈良(ことほぐなら)

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昼間の残暑はあるものの 9月も半ば近くともなれば朝夕は秋の気配が漂う。
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花展が開かれたり 芸術の祭典など催しものにも「秋」を感じる。

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9月3日から10月23日まで時空を超えたアートの祭典「古都祝奈良」が開催されている。
東大寺、春日大社、興福寺、元興寺、大安寺、薬師寺、唐招提寺、西大寺、ならまち、平城宮跡、なら100年会館などで繰り広げられている催しである。

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そのうちの一つ、春日大社の参道を進み 二の鳥居をくぐると左手にある到着殿で「まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり」と題して壁に映し出された文字に触れると 絵が姿を現し動き始める。
d0330311_14154398.jpgd0330311_1693461.jpg「木」は こんな姿になり どんどん変化していく。

文字から変化したものたちは それぞれ知能を持っているらしく 鳥は木にとまり 雨が降ると土から命が芽吹く。虫はあっという間に逃げて行った。画面の端っこで やっと捕まえた。 ↓   →  d0330311_827672.jpgd0330311_8272955.jpg



生き物たちは鑑賞者からも影響を受けるのだそうで象は鼻をあげて挨拶をする。犬は人の足元に寄り添い 牛は人に角を向けて威嚇する。羊に近づくとダンスをし 馬に近づくと逃げ出す。
人と生き物が相互作用を与え合いながら 未来の物語を生み出している。というものらしいが この場の鑑賞者は そこまで理解して観ているのかよく判らない。
「ポン!」と叩くと画像が変化することを楽しんでいる風ではあった。
暗幕を引いてはあるが 真っ暗ではないので画面が不鮮明なのも気になる。老眼の私だけなのかもしれないが。

ここにも言葉の通じない人の方が多く 日本人の鑑賞者は少ないような気がした。

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先日、「真田丸」を見ていると主人公の後ろに映っていた こんなものが気になった。
d0330311_163484.jpgいつも文字が書かれていると「何かな?」となる。
大一大万大吉
一人が万民のために、万民は一人のために尽くせば、d0330311_8435987.jpg天下の人々は幸福(吉)になれるということのようだ
石田三成が使用した家紋ともいわれる。石田家の家紋は九曜紋だが、三成は関ヶ原合戦時に「大一大万大吉」の旗印を用いていたという。三成は自分の理想を旗印に掲げて、戦いに臨んだとも言われる。
TV画面は半分だが 大吉の位置が違う。何れにしても現代も こんな気持ちで頑張ってくれる人がいると良いなぁ







  
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by souu-3 | 2016-09-13 05:32 | 奈良
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一瞬のきらめきを求めて


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