漢字=鳥=
「つばめ」だと。
「燕」⇦ こう書くと思っていた。ネット検索すると「鳦」こんな字も出てきた。
これも「つばめ」
こんなの見たこともなかった。
講師曰く「ツバメの飛び方は こんな感じだ」と。そうかもしれない。鳦の乙も この形に似ている。
が、字通には「[仮借]鳦(いつ)の声符。鳦の字に用いる。甲乙の乙とは別。〔説文〕十二上に「玄鳥なり。齊魯に之れを乙(この字ではない、上にある形)と謂ふ。其の鳴きて自ら呼ぶを取るなり。象形」とするが、象形とはみえず、その鳴き声によって、その鳥を示す仮借の用法とみるべきである」と出ている。
ここに書かれている字は112文字。
初めて見た文字は
鶻・鸇(はやぶさ)・鷸(しぎ)・鶡(やまどり)・鵂(みみずく)・鵙・鶪(もず)・鴃(ゲキ・もず)・鵑(ケン・ほととぎす)・鷓(しゃこ)・鴆(チン・毒鳥)・敄の下に鳥(あひる)
他にもあるがPCに出てこないものや ここに載せた文字も環境依存文字が多く 文字化けするかもしれない。
他に「鳰・鶫(つぐみ)・鴫・隼」なんてのもあるかな。
鳥の名前は さっぱり覚えられないが 種類の多いことは判る。が、漢字もこんなにあるとは((+_+))@@@~~~
点ひとつ あるか ないかで違う鳥になるのは他の漢字も同じであるが こうして知ると面白い。
これで忘れなければ なお良いのだが。
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by souu-3
| 2017-02-01 07:00
| 文字の成り立ち・漢字