玉響記=たまゆらのき=

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本願寺さん

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東西の本願寺へ。
浄土真宗本願寺派の本山である西本願寺。その御影堂門は 先に行った龍谷ミュージアムの前にあり そこで皆さんと合流し僧侶による説明を聞きながら御影堂・阿弥陀堂などを案内された。
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平成の大修理が完成し如何しても立派な建物に目が行きがちであるが「逆さ銀杏」と言われ 火災があった時、水を噴き出して消したという伝説がある樹齢400年の銀杏の木、普通 どんどん天に向かって高くなるが 横に張り出した立派な樹である。
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足元も見るようにということで・・・
その一つは他のブログに入れた埋め木

もうひとつは御影堂の前にある天水を支えてる天邪鬼

天の邪鬼は、ひねくれた神 のことで、よく寺院などで見かけるが、仁王さんや四天王に踏みつけられた小さな鬼。
仏教では天の邪鬼は人間の煩悩の象徴だとか。この天の邪鬼は1636年 (寛永13年) からずっとこの天水受けを支え続けているそうだ。 

埋め木もだが 天水受けと天の邪鬼の組み合わせも、昔の職人さんの遊び心だという。

この日、案内して下さった僧侶は気さくな方で みんなの質問にも答えて下さった。

予ねてより気になっていた「亡くなった人がお墓に居るのかお仏壇に居るのか?」
どちらにも居ないという返事だった。この宇宙?この辺りに居るという。
「千の風になって」なのだろうか?
私のようにジッとしていない者は そうかもしれないがユックリのんびりしていたい人は如何なのだろう?
益々判らなくなってきた。お仏壇にお供えし お墓参りに行くのは何故?

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東本願寺へ 徒歩で移動。
西本願寺の正式名称は「本願寺」
東本願寺の正式名称は「真宗本廟」真宗大谷派から離脱した財団法人本願寺維持財団理事長の大谷暢順とその長男・光輪らにより設立したそうだ。

この移動途中に「本願寺伝堂院」があった。
d0330311_1123358.jpg明治45年竣工された建物で ドーム屋根のある八角堂は 町屋建築が並ぶ町並みの中にあって目を引くものである。

浄土真宗の信徒保険会社として建設され、その後、銀行、事務所、研究所、診療所と時代ともに用途を変え、現在は研修所として使われている。と、説明されている。
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その建物の周りに 翼を持つ象や獅子など,空想上の動物・怪獣の像をのせた車止めの石柱が並んでいる。
どうやら22体あるらしい。重要文化財だから、と断りの札(立派な説明板ではない)が掛かっていた。

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京都駅へ戻ると もうクリスマスツリーが聳え立っていた。
今年も後2か月を切った。

【追加】
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5日の事前訓練は真っ青な空だったのに 本番の日は平城宮址まで行ったのに この空の色 "(-""-)"





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by souu-3 | 2016-11-06 06:03 | 大阪・京都 | Comments(16)
Commented by すみれ at 2016-11-06 08:18 x
souuさん  おはようございます。
本願寺、修復終了ですか。
では、行かなくちゃ!
イチョウが綺麗になったころがいいですねぇ。

叔母の家の一件も終わり、今月半ば、叔父の命日法要を行います。
その時、お世話になった皆様に叔母の気持ちを渡して、一先ず完了。
叔母が、自身の最後の整理をするための、私も最後のお手伝い。
本願寺へ出向いて、殿の両親の供養をしてこなくては・・・。
Commented by souu-3 at 2016-11-06 08:55
すみれ 様
本願寺さんは長く掛けられていた覆いも外され綺麗になっています。
今年は色々お忙しかったですね。銀杏が色づく頃お参りされると
落ち着かれるのでしょうか?お疲れ様でした。
Commented by souu-3 at 2016-11-06 16:04
sekidou さま
高貞碑を見たのは平成12年ですから現在の事は判りません。
メール致しましたが 答になっていたでしょうか?
Commented by sekidou at 2016-11-06 22:31 x
たいへん参考になりました。ありがとうございました。
Commented by asayannj at 2016-11-06 22:38
東本願寺と西本願寺の正式名称は違ってたのですね。
実家は東派 嫁ぎ先は西派で納骨へはどちらも
行きました。奈良にはもっと大きな寺院の建物が
あり大きいな~とは思われないかもしれませんが
私にはものすごく大きな建物に感じました。

お仏壇もお墓も深く思はないでお参りしてましたが
これからも変わらなくお参りしそうです。
Commented by souu-3 at 2016-11-07 08:24
asayannj さま
ご実家と婚家が東西に・・そういうこともありますよね。
どちらも立派な建物ですね。案内の僧侶は足元も見るようにと
言われましたが やっぱり建物が目に入りますね。
こういうことは深く考えると より混乱しますから 真っ白な気持ちで
お参りするのが良いのかなぁと思います。
Commented by syo-kunin at 2016-11-07 08:33
SOUU先生、こんにちわ。。。

本願寺の僧侶は正直な方なんでしょうね、
答えにくい事だと思いますが本音だと思います。
お墓に毎日行くのは大変だし、家の仏壇で手を合わせる
事で供養になると思います。
人それぞれ思いが違いますから、番長はそう思いたいです。
Commented by rabbitjump at 2016-11-07 09:26
珍しい銀杏の木ですね。

遊び心のある職人さん、ゆとりかな?^^
いいな!と思いました(*^^)v
僧侶さんのお答に、私も?です、
どこに行ってしまうのかしら?

晴れの日だったら
どんなにか素晴らしいショーが見られたことでしょうね。

Commented by おせっちゃん at 2016-11-07 14:58 x
天邪鬼、四天王にも踏みつけられていますよね。
何だか滑稽で、親しみがあって、私は好きなのです。
自分がかなり天邪鬼なところがあるからかな。
Commented by iwa_gonta at 2016-11-07 16:40 x
私本願寺系の学校出身なのになーんにも覚えていない、もっと真面目に
何でもよく知っている、souuさんに感心してしまいます。
ちゃんと勉強すればよかったなと、今頃反省してます。

仏壇やお墓は遺族の心のよりどころなのでなのでしょうか?
今はお墓など作らない方もいます、家族関係が希薄になり,
ひとりで勝手に宇宙漂っている方がいいのかな。
Commented by souu-3 at 2016-11-07 20:46
syo-kunin さま
僧侶も本音は中々言えないかもしれませんが正直なんですかね?
ずーっとお墓とお仏壇は大事に、ご先祖様は大切にするようにと
育ってきたように思うのですが益々??になっています。
Commented by souu-3 at 2016-11-07 20:51
rabbitjump さま
高くなるのが銀杏だと思っていましたが こんな仕立て方にするのも
あるのですね。僧侶の答は そうですよね??です
予行と本番で こうも違うことを知りました。青空は素晴らしいですね。
Commented by souu-3 at 2016-11-07 20:53
おせっちゃん 様
天邪鬼は面白い、と言ったら悪いのかもしれませんが頑張ってますね。
親しみを感じていらっしゃいますか?
Commented by souu-3 at 2016-11-07 20:59
iwa_gonta さま
学生の頃は そんなものですよね。
今年亡くなった姉が 海に散骨してくれて良いよ、なんて言ってましたが
娘が二人 他家へ嫁いでいますのでお墓もお仏壇も作らず
永代供養にしました。草ぼうぼうのお墓より良いかなと。
それに家も住む者がいなくなり処分するしかありません。
Commented by bh2005k at 2016-11-08 19:28
お忙しくても このような企画にもご参加されて、すばらしいです。
私も 行った気になるほど、わかりやすく書いてくださって ありがとうございます。 自分で行っても、見過ごして来ちゃいそうです。

いま、魂は 再び現世に登場する説を 聞かされていますので(フムフム、と 半分信じて ・・・) 「お墓は 生きている人のためにあるのよ!」 と言う言葉を 受け入れようとしています。
まぁ、実際は 自分が体験していないので 半分だけの信じ方です。
Commented by souu-3 at 2016-11-08 20:33
bh2005k さま
亡き人たちは残された者の心の中で生き続けるのでしょうか?
お墓に居ないのなら何故お墓を作るのでしょう?
生きている人の為に?そういうことなのでしょうね。
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一瞬のきらめきを求めて


by souu-3
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