古都祝奈良 Ⅱ
「古都祝奈良」は9月から始まり いよいよ終盤を迎えている。
9月13日に載せた春日大社での「まだ かみさまがいたるところにいたころの ものがたり」や西大寺、 前回の記事の大安寺など 大規模なものが作られている。
ならまちにも数か所あり、公納堂町の路地奥に作られている「人間の家」と題され、古着を集めて住民と共に制作されたパッチワークの家がある。
ここは いつも行く筆屋さんのすぐ近くだが江戸時代から呉服商を営まれていた跡地だとか。
期間中、台風で壊れたようだが復活された。
この古着からパッチワークにするとき、取り除かれた釦を ⇦ 雨に見立てて鎮宅霊符神社に展示されている。霊符神社は 笑顔の狛犬がいる神社だ。
「ボタン/雨」
イメージでは こんな感じ。⇑(パンフレットより)
この神社は 我が子(犬)の かかりつけ獣医さんのすぐ近くで 公納堂の会場へ行く途中である。
これらの催しは23日まで。
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by souu-3
| 2016-10-19 05:55
| 奈良