玉響記=たまゆらのき=

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古都祝奈良(ことほぐなら)

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昼間の残暑はあるものの 9月も半ば近くともなれば朝夕は秋の気配が漂う。
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花展が開かれたり 芸術の祭典など催しものにも「秋」を感じる。

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9月3日から10月23日まで時空を超えたアートの祭典「古都祝奈良」が開催されている。
東大寺、春日大社、興福寺、元興寺、大安寺、薬師寺、唐招提寺、西大寺、ならまち、平城宮跡、なら100年会館などで繰り広げられている催しである。

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そのうちの一つ、春日大社の参道を進み 二の鳥居をくぐると左手にある到着殿で「まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり」と題して壁に映し出された文字に触れると 絵が姿を現し動き始める。
d0330311_14154398.jpgd0330311_1693461.jpg「木」は こんな姿になり どんどん変化していく。

文字から変化したものたちは それぞれ知能を持っているらしく 鳥は木にとまり 雨が降ると土から命が芽吹く。虫はあっという間に逃げて行った。画面の端っこで やっと捕まえた。 ↓   →  d0330311_827672.jpgd0330311_8272955.jpg



生き物たちは鑑賞者からも影響を受けるのだそうで象は鼻をあげて挨拶をする。犬は人の足元に寄り添い 牛は人に角を向けて威嚇する。羊に近づくとダンスをし 馬に近づくと逃げ出す。
人と生き物が相互作用を与え合いながら 未来の物語を生み出している。というものらしいが この場の鑑賞者は そこまで理解して観ているのかよく判らない。
「ポン!」と叩くと画像が変化することを楽しんでいる風ではあった。
暗幕を引いてはあるが 真っ暗ではないので画面が不鮮明なのも気になる。老眼の私だけなのかもしれないが。

ここにも言葉の通じない人の方が多く 日本人の鑑賞者は少ないような気がした。

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先日、「真田丸」を見ていると主人公の後ろに映っていた こんなものが気になった。
d0330311_163484.jpgいつも文字が書かれていると「何かな?」となる。
大一大万大吉
一人が万民のために、万民は一人のために尽くせば、d0330311_8435987.jpg天下の人々は幸福(吉)になれるということのようだ
石田三成が使用した家紋ともいわれる。石田家の家紋は九曜紋だが、三成は関ヶ原合戦時に「大一大万大吉」の旗印を用いていたという。三成は自分の理想を旗印に掲げて、戦いに臨んだとも言われる。
TV画面は半分だが 大吉の位置が違う。何れにしても現代も こんな気持ちで頑張ってくれる人がいると良いなぁ







  
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by souu-3 | 2016-09-13 05:32 | 奈良
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一瞬のきらめきを求めて


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