心を動かす力
JR奈良駅の東口にある奈良市総合観光案内所が昨年暮リニューアルされたが特に用事もなく素通りしていた。ここは元々駅舎だった。
「お茶を飲もう」と誘って戴いて初めて中に入った。
すっかり形を替え一服する場所もある。
祈祷室も新設された。
外人さんが大勢いらっしゃった。
← この看板の文字は何と読むのだろうか?
「i」はインフォメーションだそうで これも外人さんに判り易いように出来たデザインらしいが 何故禾編なのだろう?
ここの正面入口に燕が巣を作っていると これも教えられた。
カメラを持って出なかったので携帯で撮ったが 後でトリミングしても表情などとても無理ではあるが 可愛いのが4羽 こっちを向いている。大分大きくなっているから次に行く頃には巣立っているだろう。
つい最近、田圃スレスレに飛ぶ燕が セッセと土を運んでいたが 卵を温め 雛が孵るほど日が過ぎたのかと今更ながら思う。
今回の展覧会作品は いつも乍ら この時期に仕上げなければならないことは重々承知のことであるが 書き始めたのは春だった。下書きをして錬成会に持参しようと出かけた駅で姉の病気が解り急遽病院へ連れて行ったこともあり 書こうと思うと その日の事が蘇り前へ進めない。
今日、提出しなければならない日になった。
朝から気に入ったものも出来上がらないけれど・・・
やっと持参するか?という気分に。
ネットで探した詩であるが何方のものかは判らない。ので「詠み人知らず」としておいた。
足も腕も指も動かすことは出来るが「人の心を動かす力はどうしてないのか?」という詩である。
こんなこと許せますか?
↓ (Moreに)
最近、新聞などでよく見かける「ACJAPAN」の広告
死因「大きくなったから」
「可愛くなくなった」
「家族旅行に行けないから」
「もう飽きた」
そんな理由で飼い主に見捨てられる犬や猫たちがいます。
年々減っている犬・猫の殺処分数。
それでもまだ、いまだに多くの命が、飼い主によって保健所へ持ち込まれています。
と、いう公共広告機構の記事が気になります。
こんな飼い方は 絶対に許せない!
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by souu-3
| 2016-07-16 12:01
| 書道