玉響記=たまゆらのき=

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昔の想い出

田圃に水が入ると 蛙が賑やかになる。
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虫の名前は知らない。
薔薇の花びらに溜まった水を飲んでいるのだろうか。
私にも気付かないのか ひたすら水を飲む。
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雨上りの庭は昆虫だけでなく花々も ホッと一息付いているような。
花菖蒲の薄い花びらは雨に打たれて破けている。紫陽花は活き活き!庭の様子を見て歩く。

そんな刻がいつまで流れてくれるやら。

長い長い時間が経過した大昔を顧みる。

d0330311_1544570.jpg高校生の時、大好きだった書道のクラブは出来ていなかった。
写真クラブがあり 友達と連れだって入部した。
当時、母が古いジャバラ付きのカメラを持っていた。
新しいカメラは購入して貰えず それを使うように言われた。友達が持っていた二眼レフのカメラが羨ましかった。
d0330311_15441964.jpgそれでも学校の暗室に籠って現像したり焼き付けたり・・・
手に付いた現像液なのか定着液だかの臭いをプンプンさせながら楽しんでいた。

撮影会にも連れて行ってもらったが さて、どんな写真が撮れたのだろう。
この猿は 修学旅行で高崎山へ行った時、雨の中で撮ったものだ。
これをクラブの写真展に出品した。
当時、漢文の先生が気に入って下さって焼き増ししたことから それまで怖いイメージだった先生が近しくなり漢文も好きになった。何という単純な動機だろうか。

母があの当時、何故カメラを持っていたのだろう?
娘時代には絵を習っていたようだが 写真の作品などはない。
その後、父が亡くなる前、元気になれればカメラを始めたいと言っていた。キャノンは観音から名付けられたのだと言っていたのを覚えている。

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難しいことは何も出来なかった。そんな指導があったのか?全く覚えていないが絞りとシャッタースピードは幾つにする。なんて習ったように思う。
今のカメラのようにオートにしておけば適当にやってくれる訳ではない。フイルムの入れ方なども習ったのだろう。
唯、芸術作品なんてのはない。何となく被写体にカメラを向けてシャッターを押すだけ。

d0330311_1545151.jpgそんな頃、奈良公園には「シロちゃん」と呼ばれた頭に冠を被った鹿が居た。
この写真は 頭から木が生えているようでダメだと母に言われた。
後がボヤけるように撮ることも 少し位置をずらすことも出来ず シャッターを押しただけ。
こんな写真ばかりだったように思う。

今も大して腕は上がっていない。

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多分、定年後始めたのだと思われる弟は 4月にも載せたが こんな写真を撮っている。

早朝だろうか、光なども考えて撮っているのかな?
曽爾高原での撮影らしいが 桜が少し咲き初めた様子が窺える。
泊りがけでも出かけられる男は良い。早朝でも夜でも撮れるのは羨ましい。
ずっとキャリアが短い筈だけど追い越されたかもしれない。

姉も 只、押すだけの写真だが押し入れ一杯に写真がある。
横に長ーーーい景色が好きで 何枚も撮っては継ぎ足していた。今のカメラはワイドでも撮れるけれど そんな技術もなく自分流に楽しんでいた。
夫々大したことはないけれど何故か我が家は皆写真が好きなようだ。






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by souu-3 | 2016-06-01 05:43 | 雑記
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一瞬のきらめきを求めて


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