真帆方帆
「真帆方帆ーまほかたほー」
帆を一杯にあげ追風で走行したり、帆を半分ほどにあげ、横風を受けて走ったり・・・
これは人生に似ている。
順風な時ばかりではない逆風の時、風向きが悪い時もあり、上手く 帆を傾け受け流す事も必要な時もある。
姉は夫の闘病中 沢山の記録を残した。本人も写真に撮られることを嫌がりもせず 旅先でスナップ写真を撮るのと同じ感覚だったのではないだろうかと思う撮り方をしている。と、何時の間にか
300枚を超える写真になっていた。
これをカメラ屋へ持って行くには ちょっと・・・ いやいや如何わしいものではない
もう一度書くが闘病中だ。綺麗な景色の中での撮影ではない。
そこで
お節介婆さんは 冊子に纏める事にした。
題名は何としよう?全て任す!という。
色々考えた挙句「真帆方帆」と。
義兄はデパートに勤めていた姉と職場で知り合った。サラリーマンだったが その後 独立して商売を始め二人三脚で頑張ってきた。
順風満帆と言える時もあっただろうが 思いがけず損をしたこともあっただろう。
それでも上手く帆を張り直し 間違ったこともせず 無事に人生を過ごした。
この言葉がピッタリでないまでも 近いのではないだろうか。
楽しく 恵まれた人生だったと思う。
東京五輪のエンブレムの作者 野老さん
初めてお聞きした苗字だ。何とお読みするのかと思っていた。
何でも検索すると出てくるものだ。今日の検索ランキング1位!珍しいと思った人も多かったのだろう。
全国に840名いらっしゃるらしい。千葉県に630人。東京に70人、神奈川に50人、他はあっても10人などで近畿地方にはなさそうだ。
やっぱり珍しいお名前だ。
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by souu-3
| 2016-04-28 05:58
| 雑記