サラリーマン川柳
修二会のクライマックス12日。今年は土曜日で大混雑(東大寺発表2万4千人)だろう。
朝は霜が降り辺りは真っ白だったが快晴になり、花も犬も陽光を楽しんでいる。
眩しい!
お水取りの間、こんなに暖かいのは珍しいのでは?
ずっと以前、お水取り大好きだった友が カイロを一ぱい身に着けて一晩頑張った。
あの友も昨年 天国へ旅立った。この時期になると・・ イヤ何かある度に思い出す。思い出をいっぱい残してくれた。
6月の展覧会ではあるが 事情があって早めに書き上げたいと このところ、早朝に書いている。
書く文を決め、構想を練り 今は仕上げ段階だ。
日本書紀から書くことは2月28日に掲載したが その部分よりやや多くした。
奈良の記紀万葉プロジェクトは2012年~2020年を3つのフェイズに分けステップアップしていく目標設定になっているが 今年 古事記から日本書紀へと展開されている。
古事記は「古事記かるた」が作成されたが 日本書紀は「すごろく」が作られた。
早速 購入してみた。
勿論、子供も親しめるようにということではあるが 大人も難しい本を読む前に こうして親しむのも良いかもしれない。
ーイザナキ イザナミの国生みー
ー天岩戸神話と八岐大蛇退治ー
ー 「宝ものをあつめよう」ー
ーヤマトタケルの九州遠征・東征ー
ー大王たちの古墳ー
ー聖徳太子なりきりー
ー大化の改新リアル体験ー
ー壬申の乱対決ー
ー藤原京と日本書紀づくりー
の8つのすごろくがある。
〇〇生命が募集している「サラリーマン川柳」いつも乍ら面白い。
サラリーマン川柳
39,551句の中から選ばれた100選の中から 気に入ったものを・・・
「福沢を 崩した途端 去る野口」
ホンに!ほんに お札は崩したくないけれど 羽が生えて飛んでいってしまう。
「辞書にない 難読難解 生徒の名」
最近 子供の名前は読み難い。競書に出す子供の名前を校正するのは大変。
「キャラ弁が 恥ずかしすぎて 外で食う」
折角、可愛いお弁当を作ってるのに・・・
お父さん!恥ずかしがらないで召し上がれ。
「カーナビよ 見放さないで 周辺で」
そうですよね。近くまで行ってるのに 判らない?!
「自撮りした 写真見るのも 自分だけ」
う~~ん
「じいちゃんが建てても孫は ばぁちゃんち」
「何作る?今では俺から 妻に聞く」
「馴れぬ家事 夫にあげたい 努力賞」
「マイナンバー国より厳しい 妻管理」
女が強くなったのか、男に威厳がなくなったのか?
昔のお父さんは堂々としていたなぁ
日本男児は表現が下手なのか?
そりゃァ 「I LOVE YOU」なんて今更言われると「何か企んでるのか 悪いことした?」いや、死期が近いのか!なんて思ってしまうだろう。
12日封切られた「家族はつらいよ」
2013年に見た「東京家族」と同じ配役の映画、
近くの映画館には上映時間15分前に家を出るが殆ど思うような席に座れる。が、これは既に満席に近く夫と並んで座れる席は端っこだった。
それだけのことがある楽しさだ。我が家でも こんなことがあっても不思議ではない。極々身近なストーリー。
他人事には思えない。あっちこっちから笑い声も聞こえてきた。 久しぶりに楽しい映画だった。
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by souu-3
| 2016-03-13 05:55
| 雑記