にゃんにゃんにゃんの日
寒かったり暖かかったり不安定なこの時期。
ニャンコたちは敏感である。今朝の猫窓は またまた1匹だけが日向ぼっこ。イヤ陽が射していないので日向ぼっこじゃない。
外を眺めるのが好きな子なのだろう。
中では猿団子ならぬ 猫団子になっている。
先日は
4匹が所狭しと窓にくっ付いて 燦々と輝く陽を浴びていたが こんな日はガラス越しには撮り難い。
ヘンなオバサンがカメラを向けているのが写っている。
2月22日がネコの日というのは日本だけらしい。
ロシアは3月1日、アメリカは10月29日、インターナショナルは8月8日、
11月1日が犬の日。
まぁ 何でも良いけれど TVでも色々な番組で放映されている。イヌの日より賑やかなのではないだろうか?
ネコ好きの方が多いという事だろうか?経済効果も結構なものらしい。
20日から始まった「大和な雛まつり」の宣伝。
駅前で立ち話をしていると近づいてきたが 中に入っている人は若い女性らしいが見え難いのかお伴の人が2人。
「ハイ!撮ってください」
「こっち行くよ」って感じだった。
どこまで行くんだろう?
大和郡山には遊郭があった。
洞泉寺と東岡町の2ヶ所、その洞泉寺にある旧川本邸は市が買い上げて雛まつりなどには一般公開している。
今年も大階段には雛が並び 1階のひと部屋全体を使った流しびなの展示などがある。
年々展示されるものが多くなり賑やかになっている。
この川本邸に入る前に「耐震構造になっていないので 住所、氏名を書いて下さい」と言われる。地震に遭遇して下敷きになったら 身元が判るように?なんて婆は言う(>_<)
こんな時、2階までしか上れないが 3階は可なり床が危ない。入る時は自己責任かな?
この催しの最も東に位置する場所にある赤膚焼の窯元には こんなお雛様が展示されている。
先日、NHKTVで「海底の君へ」というドラマを観た。
幸か不幸か このような目に遭っている子が身近にいなかったからか 気が付かなかっただけだったのか ニュースなどで聞く時には不幸にも亡くなられてからという事が多い。
そして その後、人生まで狂ってしまったり いつまでも立ち直れずに苦しんでいる子や その家族のことを知らなかった。
とても重い課題ではある。
このドラマが放映される日の朝、主人公を演じた藤原達也くんが他の番組に出ていた。その時の話を聞き是非見ようと思った。
加害者が忘れているということにも腹立たしさはあったが こんな風に苦しんでいる子が居る事は大人である限り知っておかなければならないことだろう。辛い思いをした子だけでなく その家族の大変さを私は気が付いていなかった。何と恥ずかしい事か。
悪ふざけでは済まされない。
by souu-3
| 2016-02-22 17:26
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