玉響記=たまゆらのき=

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奈良の情報誌

昭和36年から発行されている情報誌「月刊奈良」は美容院などで読んだり偶に購入する程度である。
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久しぶりに 1月号を購入した。
その中に独自の目線で外国人に観光案内している人の記事が載っている。 東大寺大仏殿を案内して「リングの付いた金色の塔は何?」と目ざとく気付く外人さんもいるようだ。
d0330311_19151128.jpg昨年11月21日に説明会があった「東大寺東塔院址」の あの塔を大阪万博で再現されていた。
東大寺は万博終了後移設を要望したようだが この七重の塔が木造でなく鉄骨鉄筋で出来ていたので文化庁の許可が下りず 塔の上の相輪だけ移設されたものだという。
ここには相輪の説明が書かれている。
一番上にある丸いのが宝珠で宝石が入っている。二番目のは龍車といい経典が入っている。三番目が水煙で火災防止のお守り、 四番目が外人さんが気になる丸い9つのリングと言っているものは九輪。
この九輪は「傘」だと説明されるそうだ。《貴人の外出には従者や下僕にかざさせた傘蓋(さんがい)で、重ねたのは信者が寄進した傘を連らね頂上にかざしたもの》
仏教が生れたインドでは一桁の数字の中で一番大きな数「9」は縁起の良い数字なのだそうだ。
その次五番目は 請け花、蓮の花を表している。六番目は伏せ鉢で釈迦のシャリを収める器。 七番目は路盤と言って相輪を支えている土台。


その大阪万博は10回以上行ったので・・・古いアルバムを出してみると

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何枚かの写真を張り合わせて並ぶパビリオンの説明を保存している。
遠くに小さな塔が写っている。

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やっとカラー写真になったものの 長い年月が経ったこともありヘンな色の写真だが空中ビュッフェから撮ったもの、これに乗って食事をした記憶がある。
20分ほどだったようだが 写真を撮り食事をする可なり慌ただしいものだったのだろう。
ここにも写っているが 塔を意識して撮ったのかは記憶になく随分小さい。

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ここには上ったのだろう。
パンフレットがアルバムに貼られている。べったりくっ付いて剥がすことが出来なくなっているが中は読むことが出来る。
「古代の夢」と題され 今からおよそ1,200年前 奈良の都に世界一の金銅製の大仏とそれを納める大仏殿、その前東西に高さ86mもある七重の塔2基が建てられました。再建が計画されながら完成をみなかった塔が 当時の姿のままに再現され最上階にはエレベータで上れ会場を見渡せます。
と、書かれている。

アルバムも処分するべきかと思うが こういうことがあるので捨て難い。
断捨離は出来そうで出来ないものだ。
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by souu-3 | 2016-01-19 05:46 | 奈良
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