玉響記=たまゆらのき=

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巣立ち

9月8日 キウイの棚に作られた巣から 鳩が巣立って行った。
親バトが営巣し始めて1ヶ月ほどの滞在だった。

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8月初め 2羽の鳩が偵察に来て居るのに気付いたのは 厳しい暑さが続く頃だった。
暑い日も雨の日も 2羽が交替で卵を抱き半月が過ぎた。検索すると15日~17日で雛が孵ると書かれていた。
17日目(8/25)、巣では小さいのが動いている。抱卵中も用心深かった親鳥は 見上げる私たちにより一層警戒しているようだ。ここは勝手口だから 通らないわけにはいかない。まぁ 気になって見てしまうということは大いにあるが悪い事をしようなどとは決して思っていない、と言っても通じる筈もないが。
スクスクと成長した雛は フワフワした産毛がキジバトの羽毛になってきた頃(9/1)から親は窮屈になった巣を離れる時間が多くなった。留守中、脚立に上って覗いてみると威嚇する。
一人前なこと。こんな事まで言い聞かせているのだろうか? 
雨が降ると傘をさしてやりたくなるが 余計なことはしない!グッと我慢の子だ。
最初は1羽しか見えなかったが2羽いることが判った。どうも大きさが違う。親がミルクを与えても大きい方が積極的で多く飲んでいるのではないかと思われる。雛たちは鳩ミルク(ピジョンミルク)と呼ばれる親鳥のソノウから分泌される高タンパクなミルクで育てられるそうだ。
きっと大きい方が先に巣立つだろうと思っていたが 8日の朝、起きた時は未だ巣にいたが朝食などの準備をして覗くと もう居なかった。親鳥が隣のアンテナから こっちを見ている。
1羽だけになったチビちゃんは大人しくしている。寂しくないかな?なんて思っていると親鳥が来てミルクを与えていた。沢山飲めるようになったのだろう。
午後、丁度見ている時に親鳥が誘導している風にみえたので観察していると 練習もしないのに上手に飛んで行った。姿が見えない。まだ近くにいるのだろう、親鳥らしき2羽の鳩が斜め隣のアンテナからずっと見ている。1羽が降りて来たりしていたが雛の姿は見えなかった。
何時の間にかどの鳩もいなくなった。新しい住まいへ行ってしまったのだろうか。
動画で記録した。 ↓



台風の前日に巣立って良かった。親子4人(羽)で仲良く雨宿りしているかな?

【追記】
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重陽の日の午後、3時頃だった。
前日巣立った雛が戻ってきていた。
生れた巣の近くにある竿竹の端っこに座っている。

台風の影響で降り続いた雨も上がったので 空っぽになった巣を片づけて掃除をしようと思っていた 巣には戻らなかったが近くまで来るのなら もう少しそのままにしておこう。


昔、実家の母が 巣から落ちた鳩を育てたことがあった。
d0330311_19262548.jpgどのような世話をしたかは判らないが非常に馴れていた。母だけでなく私たちが帰宅すると 何処で見ているのか飛んできて部屋にも入ってくる。これはあまり良い事ではない。うっかり窓を開けたまま外出すると最悪。糞を落として行く。衛生にも悪い事だが その為に病気になったりはしなかった。
こうして母の頭にも乗ってもきた。
が、何時の間にか来なくなった。外敵にでも遣られたのだろうか?
10年以上も生きるようなので寿命だとは思えない。好きな鳩が出来て帰って来なくなったのなら良いが。


d0330311_6155066.jpg 「巣・巢」
木の上に鳥の巣がある形の象形文字。この中に雛がいる。これは金文であるが 古代から鳥たちは木の上に 巣を作り雛を孵して育てていた。ずーーーと同じことをしているのが判る。
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by souu-3 | 2015-09-09 06:20 | 雑記
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