70年前
昨日、一昨日と午後になると雷雨が・・・
それもゲリラ雷雨というのだろうか?
一昨日は 極近所へ夕飯に間に合うようにと ソーメンカボチャを届けに行き 数百メートル、雷が酷かったので傘を差さずに走って行った。
のに、ビッチャンコ!
そんな翌日、ホームセンターで雨が降ってきた。この日は雨宿り。
小降りになって帰ろうとすると又降り出した。今度はスーパーで雨宿り。
携帯が入ったのに通話が出来ない。帰宅するとお隣が停電、我が家は点いている。外で立ち話していると「ウチは呼び鈴がダメ」「最近付け直したエアコンが・・・」と。何で皆同じではないのだろう。
家によって違う。
今朝の新聞には「ダウンバースト」か「ガストフロント」が起きた可能性があると出ていた。
これは何?又また検索。発達した積乱雲から突風が起こる現象だという。
春日山原始林では 杉に落雷したようで煙が出ていたらしい。
今日は午前中に用事は済ませておこう。
長く生きていると知らない事も次々体験するものだ。
最近、70年前の話題で賑やかだ。
これは 戦争中、防空演習の日と写真の裏に書かれている。
左側の半分切れたのが祖母、子供は私。当時から鼻の低い子だった。モンペを履いて、いや履かされて何も判ってないボンヤリした子だったようだ。他の人はご近所の人らしい。
祖母は当時 47~8才だろうか。
3月13日の空襲で逃げ惑ったが 年齢から逃げる事は可能だったのだろうと 今、遥かに年齢を超えた私からみれば そんな風に思う。
何も聞かされていない。
大阪では50回を越える空襲があり B29が100機以上来襲したのが8回、市内だけで1万人以上の人が亡くなったそうだ。
この写真は 多分、何方かから ずっと後に戴いたのだろう。我が家は全て焼き尽くされた。
父は 甲種不合格とかで兵隊さんにはなれなかったようだし 家が焼けた以外に語れることは何もないが 戦争は悲惨だ。絶対にするべきものではない。
この間から キウイの棚から 2羽のハトが出入りしている。
数年前にも巣を作ったことはある。1度だけ雛が孵り巣立ちを楽しませてくれた。
が、途中で何者かにやられて 諦めたり、無残にも卵が落ちて割れていたこともあった。
それから数年 来なかったが、今年は久しぶりに出たり入ったりしていた。
今朝、棚の下に木の枝が沢山落ちている。あれ!?と思って上を見ると 向こうもじっと私を見る。
あれから ずっと座っている。
暑くないだろうか?喉は乾いていないだろうか?余計なお世話をしたくなる。
ダメ!ダメ ソッとしておくのが良い。
自分に言い聞かせて・・・
無事に雛が孵ってくれることを願って。
by souu-3
| 2015-08-09 14:18
| 雑記