玉響記=たまゆらのき=

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須佐之男神社

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d0330311_84144100.jpg夕方になると 一風呂浴びて床几に座り団扇片手に雑談に花が咲く というのは昔の風景だろう。
年々、暑さが厳しくなり夜になっても温度は下がらず熱帯夜となり エアコンのお世話になる。
これが又、暑さを作る原因になっているのではないだろうか。

そんな時、日本各地で花火が上る。
立派な花火大会には 大勢の人が集まり 帰宅時の混雑が大変だと聞く。
8月の第1土曜日は 地元の商工会青年部が主催する「やまとの夏祭り」がある。花火は
500発と小規模であるが 花火の音に誘われて家からゾロゾロ出てくるご近所さんとお喋りを楽しみながら 遠くの生駒の花火も同時に楽しめる。生駒は700発でこちらが終わっても暫く上がっている。

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2,3日前、まだ暑さも少しは柔らかな午前5時 お散歩に出かける。
途中、朝日が昇りグングン気温は上昇してきたが 上三橋という村の外れにある「須佐之男神社」まで歩いてみる。目下夏休み中のウオーキングと同じ程度の歩数。

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スサノオは、素盞雄、須佐男、須佐之男、進雄とも書く。同じ名前の神社は至る所にある。この村から南へ行った番匠田中という村にも素盞嗚尊神社がある。祇園信仰の神社らしい。
スサノオといえば 天照大御神の弟神、須佐之男命で荒々しい神様であるが 『ヤマタノオロチ』を退治して得た草薙の剣で有名である。
この神社は ちょんがりの宮と呼ばれ、境内にその昔、超願寺という寺があり、須佐之男命は、「いつもまっこうくさい仏さまと一しょにいるのはつらい」というので、毎夜、前の池に大蛇に化けて水浴されるので、村人は気の毒に思って、超願寺の本尊を村の西にうつし、堂は奈良の高畑に移した。超願寺がなまって、ちょんがりの宮となった。と、言われている。

【追記】
この伝説と思われる話を地元に住む人と話していて この神社の横にある池は「蛇南坊」というと聞いた。その人も 池の名前は知っていたが「そういう事なのか」と驚かれていた。

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鳥居をくぐって 灯籠が並んでいるが その中に紀元2601年というのがあった。
皇紀2600年は昭和15年だったようだが この時に作られた行進曲風の唱歌の最後の部分「♪・・・紀元2600年・・♪」の歌を思い出した。この年の事が記憶にある筈もないが何故か知っていた。
その翌年に建てられたものだろうか。
そして牛頭天皇宮と書かれたのもある。無知な私には何のことか判らず 帰宅して調べると素盞嗚神社(すさのおじんじゃ)は、牛頭天王・スサノオを祭神とする。と、出てきた。
序ながら「嗚」の字は「鳴(口に鳥)」ではなく「嗚(口に烏)」らしい。
これらの神社は、江戸時代までは牛頭天王社と称され、牛頭天王を祭神としていた。総本社は京都の八坂神社または広峯神社だという。

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牛頭=ごず
ここで「牛」を「ご」と読む。「午」なら判るが・・・いや「牛蒡」は牛なんだ。
日本語は難しい。横線より出ているか出ていないか、長いか短いかで全く違った文字になることは結構あるが 出ても出なくても 同じ読み方をすることもあるのか?

賢くなったのか 頭が混乱しただけか?
まぁ 判らない事を調べている間だけでも暑さは忘れるから 「良い」事にしておこう。


d0330311_9341825.jpg8月のカレンダー
イチキシマヒメ
古事記では市寸島比売命、日本書紀では市杵嶋姫命と表記する。
アマテラスとスサノオが天真名井で行った誓約(アマテラスとスサノオの誓約)の際に、スサノオの剣から生まれた五男三女神(うち、三女神を宗像三女神という)の一柱である。
古事記では2番目に生まれた神で、別名が狭依毘売命(さよりびめのみこと)であり、宗像大社(福岡県宗像市)の中津宮に祀られているとしている。
後に弁財天と同一視されるようになった。
宗像の神は九州の海洋神で、船の安全を守る神様。イチキシマヒメという名前は「厳島神社」の「イツク」と同様に、元々は「神聖な」という意味の「斎く(イツク)」だろう思われる。「イチキシマ」という名前も、万葉集では「イツクシマ」と読んでいるものもある。
水の神で 水辺、島、池、泉など水に深い関係のある場所に祀られることが多く 奈良県では吉野の天川村の天河大弁財天に祀られているようだ。
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by souu-3 | 2015-08-03 10:56 | 奈良
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