玉響記=たまゆらのき=

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鰥寡孤独

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大型でゆっくりの台風11号が日本列島に接近している。
お天気が良い間に 洗濯、買い物、諸々の用事を済ませてと・・ 昨日は1日バタバタした。
今朝は台風に合わせて ゆっくり。
ブログ更新には何もない。
写真もない。
庭に出ると 蝶がひらひら
蝉の声も聞こえない。
子供たちは学校へ行ったのだろうか?

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皆さん、家の中で何をしているのだろう?

夫とお茶を飲み
TVを観て・・・

こんな日があっても良い。
とは申せ この台風が抜けるのは明日か明後日?

先日、新聞のコラムに天平735年聖武天皇が「鰥寡孤独・かんかこどく」の制度をおこなったと書かれていた。
鰥は老いて妻のいない人、寡は老いて夫のいない人、孤は幼くして親のいない人、独は老いて子のいない人、
孤独でいたい人もいるかもしれないが 孤独でないに越したことはないだろう。
私が生れた時、それから数年経って弟が生まれ 姉が嫁ぐまで10数年は7人家族だった。
最近、TVなどの報道でも災害時、避難世帯数と避難者の数に あまり差がないという事は一人暮らしの家庭が多いということだろう。
回りを見回しても そんな家庭が実に多い。我が家も私がこの世から消えたら 夫は一人暮らしになる。逆も然りだ。
昨日、友達から電話があり「2か月ほど前、足首を骨折した」という。彼女も一人暮らしである。が、常日頃、車に乗れるのでお買い物や病院へ行く ご近所さんのお手伝いをしているようだ。
こんな時、それらのご近所さんが何かと助けてくれたようだ。ご自分の子供さんには 骨折したことは言ってないという。
だが、このコラムには鰥寡孤独・貧窮・老疾で自存出来ない人は 近親が引き取る。近親がいなければ坊や里、つまり地域社会が面倒をみる。80才および重度の病や障害のある人には「侍・じ」1人をつける。侍は90才には2人、100才には5人とする。という規定もあった、という。
奈良時代には身寄りのない人や高齢者をひとりで放置しておくという考えはなかった。とも書かれている。
病気に対する細々とした決まりまであったようだ。
現在の長寿国では無理かもしれないが こんな救済規定があったらしい。今の政府は 昨日のようなやり方で良いのだろうか?
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by souu-3 | 2015-07-16 10:57 | 雑記 | Comments(16)
Commented by rollingwest at 2015-07-17 06:40
蝶と蜘蛛の水玉糸が不思議な雰囲気!このような写真を撮れるなんて素晴らしいことですね!
Commented by おせっちゃん at 2015-07-17 08:56 x
お被害ありませんでしたか。のんびりゆっくり台風でまだざわついた時間が長引くのでしょうか。
人生の孤独。覚悟をしておかなければですね。
この度瀬戸内の島を訪れて、島の人々の温かいつながりを貴重なものと感じました。
付き合いは煩わしいと、なるべく隣人とも交わらない都会暮らし、冷たいですよね。
Commented by midori at 2015-07-17 09:10 x
逝ってしまった義母や今、施設でお世話になっている母、
元気でいるうちはいいけど
年老いて自分自身が家族や他の人に厄介になってしまうと辛いです。
今はまだまだ元気ですが
先のことを考えるのが嫌になります。
寝たきりにはなりたくないですね・・
長男は千葉からこちらへ戻って暮らしたいと言っていますが
主人は嫌がっています。

Commented by souu-3 at 2015-07-17 10:13
rollingwest さま
有難うございます。雨が止むと一斉に蜘蛛は活動を始めますが
こんな画像も作ってくれるのですね。
Commented by souu-3 at 2015-07-17 10:21
おせっちゃん 様
有難うございます。奈良は有難いことに災害が少ないのです。京都の祇園祭は大分心配されていましたが今、巡行の真っ最中、小雨降る中 ビニールに覆われてチョッと興ざめですが。毎年、TVで観るのが一番です。
島の人々の繋がりは温かいですね。島に留まれない若者は増えているのでしょうけれど。
Commented by souu-3 at 2015-07-17 10:26
midori さま
順送りですし こうして助け合いながら生きていくものなのでしょう。
精一杯のことをしておけば またお世話になる事も仕方のない事だと
思います。一番身近な者から助け合う こんな大昔から考えられていた
ことが希薄にならないようにと思います。
Commented by KawazuKiyoshi at 2015-07-17 11:44
台風11号は、そちらにも、迷惑をかけているのじゃないかと心配しています。
100歳まで、朗々と、生きたら好いですね。
こればっかりは、なんとも仕方がありません。
せいぜい、言いたいことを言って、朗々としています。
今日もスマイル
Commented by yocco at 2015-07-17 14:31 x
だいぶ前になりますが、吉備真備は80歳まで生きたと知った時は
あの時代の80歳は、現代の何歳ぐらいに相当するのかと本気で考えたものです
しかし、規定には80歳は序の口で90歳、100歳とあるのですから
実際に百歳を超える高齢者がいたということなのですね~
Commented by すみれ at 2015-07-17 21:41 x
souuさん  今晩は。
台風は?
大きな災害というお土産を置いて、去ったようですね。
早、お次が・・・。

そんな昔に福祉制度があったのですね。
私も、叔母(母の妹)を出来る限りと、殿や子供達の協力を得て、お世話させてもらっていましたが、父と二人では無理、それなりの受け皿へと、お願いしたら、大変な結果。
気ままな人生を来た叔母には、無理なお願いだったようです。
地域社会で何とか出来るうちは、いいかも?
近頃「姨捨山」があってもいいのでは?なんて思えるようになりました。
いけないことかしら?
Commented by souu-3 at 2015-07-18 06:20
KawazuKiyoshi さま
台風は思ったより そちらに近かったようですね。
鬱陶しい天気続きですが何事もなく通り過ぎましたが
また、次が・・・
先生は100才と言わずもっとお元気で御活躍下さい。
Commented by souu-3 at 2015-07-18 06:25
yocco さま
真備の80歳は信じられなくもないですが古事記に出てくる
天皇さまの年齢は ちょっと信じがたいです。
当時、本当に100才があったのか?決まりだけだったのか?
数年、いや数十年前になりますか?市に1人とかでお祝い金が出てましたもの
Commented by souu-3 at 2015-07-18 06:31
すみれ 様
奈良も都のあった この辺は有難い事に災害は少ないようです
台風から遠く離れた所にも被害が出てますね。
古い時代の福祉が こんな風に考えられていたのに
姨捨山があったということは 如何考えたら良いのでしょう?
Commented by usatyu4 at 2015-07-18 22:24
こんばんは ご心配していただいてありがとう
ございます。台風のさなかに旅行に行っていまして、
今日帰ってきました。コメントの返事も遅くなって
すみません。とりあえずお礼に伺いました。
家の方は大丈夫でした。
Commented by souu-3 at 2015-07-19 06:13
usatyu さま
台風は通った中心だけが被害甚大と言うわけではありませんが
お留守中に大変なことになっていなくって良かったですね。
Commented at 2015-07-19 08:25
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by souu-3 at 2015-07-19 11:50
鍵 さま
まだまだ 私も世間に貢献出来ていませんので 老後(ドップリですが)の
貯金(金じゃない)をしないとお世話にはなれませんね。
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一瞬のきらめきを求めて


by souu-3
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