玉響記=たまゆらのき=

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やり残したことは ありませんか?

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先月末から公開が始まっている映画「あん」の舞台挨拶が 梅雨の晴れ間の6日奈良で催された。

前々日、この日の座席の予約状況を調べると 1回目は既に満席、2回目は若干の空きがあった。映画館へ行ってみようかと思っていたが 前日にはこれも満席、予約終了になった。3回目が若干の空き!となるとカード決算が嫌で直接行こうと思っていたが そんなこと言ってられない。予約することにした。

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この映画は河瀬直美監督の作品である。「地元であいさつしたい」との意向があったそうだ。
1回目、2回目は上映後、3回目は上映前の挨拶で述べ1000名が集まったそうだ。
東京での舞台挨拶の日、誕生日を迎えた河瀬監督に主題歌「水彩の月」を歌っている秦基博が生歌を贈られたそうだが 歌こそなかったが 撮影禁止だったところ主役の樹木希林の一言で撮影OKとなった。

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原作者・ドリアン助川さん、主演の樹木希林さん、永瀬正敏さん、兼松若人さん、河瀬監督。
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この後、大阪や神戸でもあったらしいが 映画だけでなく出演者が来場されると人が集まるものなんだ。
殆ど、ご近所の映画館しか行かないが 今回は急行で2駅(各停で5駅)乗って行ったが あれ程、劇場イッパイの人は見たことがない。

挨拶の中で 樹木希林がみんな お酒の飲み過ぎ、たばこの吸い過ぎ、監督は高いヒールの靴を履き過ぎ。
歳を取ってから困ることになるんだから 先を考えて!と言われていたのが印象的だった。

この中で兼松若人という俳優さんは知らなかった。
劇中でも それ程多くは出ていなかったが 大阪出身ということでの出演らしい。
「この映画を観て ボクを嫌いにならないで」と挨拶されたが 役者はその役によって印象が替わる大変な仕事なのだ。

今回の撮影は東村山市だったそうだが 奈良での撮影の時は誰かに許可を得ておけば 粗、OKなのに東京では全てに許可が必要だったと言われていた。桜の美しい街での撮影から緑になった街が美しく描写されていた。

今日の題名は何?
と、思われているかもしれない。
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この映画は主人公の老女・徳江がハンセン病だったことで 沢山の涙を越えて生きていく意味を問いかけると、パンフレットにも書かれているが この世に誕生して色んな人生を送る人がいる。
が、誰一人意味なく生れてきた人はいないのではないかと思わされる内容だった。
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by souu-3 | 2015-06-07 06:29 | イベント
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一瞬のきらめきを求めて


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