玉響記=たまゆらのき=

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三代目桂花團治襲名祈願祭

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24日11時より桂蝶六さんが桂花團治を襲名され 話の神様である稗田阿礼を祀る賣太神社で御祈願された。
花團治の名は 二代目がたった一年で昭和20年に亡くなり、70年間ずっと空白のままだった。
初代桂花團治は、一門の祖である初代桂春團治の弟弟子にあたり、明治末期から大正期にかけて活躍し、吉本興業草創期に唯一の看板芸人として人気を博した。二代目は、五代目笑福亭松鶴が主宰した楽語荘の同人となり、上方落語の保存と継承に尽力されたそうだ。
d0330311_1914799.jpg今回の襲名は、初代桂花團治の遺族から春團治一門に「この名跡を復活したい」と申し出があり、蝶六さんに白羽の矢が立った。蝶六さんに決めた理由は「直感。オーラと華やかさを感じた」と初代花團治のひ孫の山田りこさんが言われていると新聞に書かれていた。
今回、お逢いするのは2度目であるが 中々の好壮年?45才から中年と言うらしいので壮年とは言わないのだろうけれど 好感の持てる落語家さんだ。

拝殿での御祈祷のあと、榊を捧げ 式典が終了。
その後 社務所で皆さんお待ちかねの小噺会が催された。社務所には集まった人で超満員。
みんな 吸い込まれるように話に聞き入った。
「人は笑う時、息を吐く。みんな一斉に息を吐くのです。その時、演者も息を吐いているのです。これを呼吸が合うと言うのです。」
中々息が合わない事もあるだろうけれど 笑いの中では息が合う。
スバラシイことだ。

小噺と云えば「隣の家に囲いが出来たんだってな」「へえ(塀)」なんて噺かと思っていたら なぁるほど!と思える話だった。


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前日から 金屏風はないけれど立派な舞台が準備されていた。

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今回は 15分余りの話であったが 9月11日には大和郡山市のやまと郡山城ホールで襲名披露公演が開催される。

本格的な落語は その時に。


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この日は曇りと雨の予報だったが 好天気で良い日になった。
真っ赤な夕日が あっと言う間に沈んでしまった。こんな日は時間の経つのが早い。
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by souu-3 | 2015-05-24 20:10 | イベント
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一瞬のきらめきを求めて


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