玉響記=たまゆらのき=

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入江泰吉旧居

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飛行機雲が出るとお天気は下り坂と言われるが 天気予報の雨の確率は高くない。
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曇っていても 小雨程度かと出かけたが段々酷い降りになってきた。
お水取り真っ最中、国立博物館でも特別陳列「お水取り」が展示されている。

博物館を出た頃 もう、可なり降っていたが・・・

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昨年12月16日、良弁僧正忌の日、戒壇堂の前を通って帰路に着いた、入江泰吉さんの家の前を通った。
3月1日一般公開され、閉ざされていた入口が開けられていた。

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d0330311_20124415.jpg仏像、風景、伝統行事、万葉の花などを撮り続けた入江泰吉さんが戦後から亡くなるまで暮らした家。6部屋+暗室 椿が咲く庭が雨に濡れ素晴らしい。
時々、ここに来たい。そんな気持ちにさせられる佇まいである。

奈良市に全作品を寄贈し奈良市写真美術館がオープンし、8年後
自宅も市に寄贈されたもの。

肖像写真や似顔絵はあるが あの素晴らしい写真は飾られていない。
が、奥様が書かれたと言う「いろは歌」=以娄波二奉部度千理怒留越・・・=の屏風、草月流の家元であり映画監督でもあった勅使河原宏さんの「龍」等々書作品が多い。
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裏を流れる吉城川をも取り込んだ庭の景色も素晴らしく とても落ち着く。

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庭に出ると こんなお地蔵様があった。愛犬のお墓だと言う。
奥様の入江光枝さんが写真集の中に書かれた「生前にもっと何かしてあげればよかったというような悔いはありません。主人が撮影のために出かける時、何の心配もさせずに家から送り出すことが私の役目でした。思うように写真を撮って、いつ別れても悔いのないようにという覚悟をもって、ずっと二人で生きてきたのですから。」

お二人のお人柄が窺える気がした。




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今朝のTV番組で「スイス行ってみたら こんなトコ」
ツェルマットの星空は息をのむ美しさだった」と。星って こんなにあるのか?信じられない程ホントに
ホンと綺麗!
主人と一緒に観ていたが ウン十年前一家でスイスへ行った時の話になり「あの時行っておいて良かったね」もう、行けないだろうからと。思い立ったら・・・というけれど長いようであっと言う間に人生の終わりは来そうな気がする。
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by souu-3 | 2015-03-07 19:50 | 奈良
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一瞬のきらめきを求めて


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