玉響記=たまゆらのき=

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古事記まつり

前回 2月にあった古事記朗唱大会は「古事記のまつり」となり こども古事記かるた大会も同じ場所で同時開催されることになった。
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明年1月24日の開催で その日は若草山の山焼きの日でもある。

今回は景行天皇・倭建命の東征。 
弟橘比売命(おとたちばなひめのみこと)が神の怒りをしずめるために身代わりとなる部分を朗唱することになった。
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倭建命は古事記では 倭―伊勢―尾張―駿河―相模走水(はしりみず)―上総(かみつふさ)―常陸新冶(にいばり)―筑波―相模足柄―甲斐―科野(しなの)―尾張―近江伊吹山―伊勢能煩野(のぼの)と東征を行ったと書かれている。 この能煩野で病み疲れ帰らぬ人となった。
その時 詠んだ歌が有名な
『倭は國のまほろば たたなづく 青垣 山隠ごもれる 倭しうるわし』

相模から東へ進み、走水海(浦賀水道)を渡る時、その海峡を支配する神が怒って大波を立て、船をくるくる回して進むことができなくなってしまった。この時、その后の弟橘比売命が、神の怒りをしずめるために、皇子の身代わりとなって入水した部分である。

その時詠んだ歌が
『さねさし 相模の小野に 燃ゆる火の 火中(ほなか)に立ちて 問ひし君はも』
この歌に 輪読会のメンバーでもある声楽家・鈴木哲也先生が曲を付けて下さったものも歌う。

メンバーの内 今日の練習に集まった20名が何度も集まるのは困難で 直前にあと1回練習する程度であるが みんな真剣である。

前回同様 宮司さんのフィナーレ朗唱でも「天地の創造」を会場の皆さんと共に朗唱する。

【追加】

美智子皇后が英語で語られるYoutubeは こちら

1998年(平成10年)、インドで開催された「国際児童図書評議会 (IBBY)」に際してビデオによる講演を行い、日本武尊の妃弟橘比売の吾妻における­入水の物語などを引いて、成婚以来の胸中を語ったものだそうだ。


また、東征の途中、静岡(焼津)において賊にだまされ火攻めの難に遭遇された時、雨叢雲之剣で草を薙払い向火を放ち形勢を逆転させて賊を討伐したといわれ、これよりこの神宝を草薙之剣(くさなぎのつるぎ)とも呼ばれ、以来熱田神宮の御神宝となっている。「さねさし」の歌の火中は この時の事を言った。
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by souu-3 | 2014-12-09 21:02 | 奈良
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