玉響記=たまゆらのき=

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島根の神楽

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世の中は行楽日和の3連休 そろそろ何時もの静けさを取り戻す頃かと思われる奈良も大勢の人でごった返している。循環バスに乗る人が あんなに行列をしているのを見たことがない。
開催中の「大古事記展」関連イベント 講演会、講座、ワークショップ、ギャラリートーク、朗読劇、テレビ番組(11/24(月・祝) 8:15~8:58NHK総合(奈良県域放送)「体感!古事記~日本はじまりの物語〜」)と色々開催されているが 「島根の神楽」も その関連イベントである。
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この放送は 奈良や近畿のみの放映であるがyou tube で見ることが出来る。

午前中に大土地神楽(演目・「野見宿禰・荒神」)午後は有福神楽(演目・「日本武尊・恵比寿・大蛇」)
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午後の公演を観た。
古事記神代の物語の1/3は出雲地方を舞台にしているので 島根県に伝わる神楽は神話劇が盛んであるが、出雲、石見、隠岐と異なる特色をもつ。200を超える団体が継承されている。=主催者である出雲博物館館長の挨拶より=

「日本武の尊(やまとたけるのみこと)」
古事記における日本武尊の東征を神楽化したもので、賊首の野火攻めに遭った日本武尊が、倭姫命より授けられた天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)で草を薙ぎ払い賊を退治し、宝剣を「草薙の剣(くさなぎのつるぎ)」と称するまでの内容。奈良での公演であるから大仏さんや猿沢池などを取り入れ ユーモラスに演じられた。軽快で激しい囃子と舞いが素晴らしい。


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「恵比須(えびす)」
釣り好きの神とされるえびす神が鯛釣りをする様子を神楽化したもの。
微笑ましい表情の神楽面と愛くるしい身振り手振りで舞い、また演目の中で撒餌のかわりに飴を客席へ投げ込む演出があり 飴は私の側にも飛んできた。

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「大蛇」
石見神楽の華と称されるほどの花形演目で 日本神話におけるスサノオの八岐大蛇(ヤマタノオロチ)退治を題材とした内容で、今回6頭の大蛇がスサノオと大格闘を繰り広げる壮大なスケールの舞いだった。

大古事記展の入場券を見せると入場出来る公演であったが 文化会館小ホールは超満員、開演20分前に行くと もう満席でずっと立ちん坊の覚悟だったが 運よく3席空いて座ることが出来た。
ここは あまり広くなく この大蛇には狭過ぎる舞台で申し訳ない気持ちになった。
動くのも大変だろうし 折角の演目には勿体ない。


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明治時代に浜田市で考案された提灯蛇胴という道具を用いているそうで 迫力満点!素晴らしい「大蛇」だった。
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by souu-3 | 2014-11-24 05:35 | イベント
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