玉響記=たまゆらのき=

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山の辺の歌碑 3 & 京へのいざない

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9月13日、京都国立博物館・平成知新館がオープンした。
d0330311_17243630.jpg 設計は、ニューヨーク近代美術館 新館、東京国立博物館 法隆寺宝物館、豊田市美術館などを手がけた世界的建築家、谷口吉生氏。
10年前、讃岐美術館巡りをしたとき、MIMOKA(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館)で小佐古館長が 偶々来館されていた谷口吉生氏を紹介して下さった。(勿論、その時一緒に写真を撮っただけ)
← 右から3人目 谷口氏、4人目館長。

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このオープン記念で 京都国立博物館収蔵の名品が一堂に会する「京(みやこ)へのいざない」が開催されている。この展覧会では、それぞれの時代を彩るに相応しい作品を選りすぐり、各展示室ごとにテーマをもうけ、展示されている。

d0330311_17444495.jpg10月30日は 白川静先生の命日である。
少し早めに 漢字の仲間とお参りした。
その帰り 京博へ行った。

明治古都館では 鳥獣戯画と高山寺が開催されているが 待ち時間は1時間、長い行列が出来ていた。
平成知新館は ロビーは3層吹き抜けで広くゆったりしている。
国宝、重文がズラリと展示される中、私にとっては継色紙が最高だった。 全て観終わって再度見に行った。

入口近くにあるミュージアムショップでハガキを見ていると やはりハガキを求めている人が谷口氏にとても似ていて気になっていた。その時は この知新館の設計者であることは知らなかったが そうだったのだろうか?




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山の辺の歌碑
最終は 古事記より2基
左は 神武天皇御製
葦原の 繁こき小家(をや)に 菅畳 いや清(さや)敷きて 我が二人寝し

葦原の、葦の繁った小屋に、菅の蓆(むしろ)をすっかり清めて敷いて、二人は寝たんだよ。

伊須気余理比売を宮に召したとき、狭井川のほとりの比売の家で一夜を過ごした昔日を思い出して詠んだ歌という。

右は
刀匠・月山貞一の書
狭井河よ 雲立ち移り畝傍山 木の葉さやぎぬ 風吹かむとす

狭井河の方から雲が立ち起こって、畝傍山の樹の葉が騒いでいる。風が吹き出しますよ。

神武天皇がお隠れになってから、その庶兄の当芸志美美の命(たぎしみみのみこと)が、皇后の伊須気余理比売に言い寄るのであるがその時に、三人の皇子たちを殺そうとして謀ったので、母君の伊須気余理比売がご心配になって、歌でこの事を御子たちにお知らせになった。
神武天皇の皇后の伊須気余理比売の歌で、叙景歌であるが、危急を知らせる風刺歌である。「風吹かむとす」は危険が迫っていることの隠喩。

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【グレース・オブ・モナコ】
最近、見たいと思っていた映画の3本目は「グレース・オブ・モナコ」
世紀の結婚式から6年経った1962年、グレース・ケリーはモナコ宮殿のしきたりに馴染めず社交の場で女性が政治に意見するのはアメリカ流だと皮肉られ、夫のレーニエからも公の場では美しいだけの人形でいることを望まれる。

夫と「お父さんの所へ嫁ぐのとはエライ違いやなぁ」なぁ~んて話しながら帰宅した。



【年賀はがき発売】
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年賀はがきの発売が例年より早く30日販売された。
同時に干支文字切手、年賀用の切手も売り出された。
一度に各種購入。

もう、こんな季節になったのかと気忙しく感じる。

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by souu-3 | 2014-10-31 06:09 | 関西
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一瞬のきらめきを求めて


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