玉響記=たまゆらのき=

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天国のペットたち

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我が家は随分、長くペットと一緒に暮らしている。
長くて20年程度しか生きられない彼、彼女たちは この世から去る日が来る。
d0330311_16124456.jpgイヤ、いや ペットたちだけではない。
この世に生を受けたもの全てが。

本屋へ行くと平積みされた本に目が行った。
「あした死ぬかもよ?」人生最後の日に笑って死ねる27の質問

私も そう遠くない日 それは現実になるだろう。
そんな日はまだまだだと思うから 遣るべきことを先延ばしにしてしまう。
今日しかないと思えば もっと充実した日を過ごせる。
先日、膵臓の数値が悪いと言われた日 次の展覧会の作品を書いてしまおうと本気で思った。
あれから 大丈夫だと判り その作品は次の日曜日、表具に出さなければならないのに 出来上がっていない。
読み進むほどに 思い当たることが多々ある。
意外と明るく面白い本なのだ。

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娘が小学校に入学した頃 我が家に来た「パピ」=1979年~1998年=真ん中
その子供「ジョアン」=1982年~2000年=
そして猫なのに犬の子のように育った「ヤン」=1991年~2012年=

この子達は もう、この世にはいない。

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ヤンは奈良に近い京都の加茂に眠っているが この2匹は吉野の天狗山「泉徳寺」に眠っている。

夫が何を想ったのか もう、10年以上行ってないのに墓参りに行く!と言い出した。
小さな骨壺に入ったこの子達は本堂に祀られていたが10年を過ぎ 昨年の秋、共同墓地へ葬られていた。

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住職さんは 若住職さんに替わっていたが 丁寧なお経をいただいた。

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パピは我が子にも猫にも優しく接してくれた。
あの世でも きっと寄り添っているのだろう。
この土筆のように。

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帰りの駅には いくつもの燕の巣があり親はセッセと子供に餌を運んでいた。
あの世も この世も みんな仲良く助け合いながら暮らす所なのだろう。
決して一人ぼっちではない。
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by souu-3 | 2014-04-15 17:08 | ペット | Comments(14)
Commented by おせっちゃん at 2014-04-15 18:54 x
こうしたペット(家族)への温かい気持ちを読ませていただくと、そうした愛しいものを飼わない自分がどこか愛情にかけているのではないかと思ってしまいます。人をやさしくさせて、先に行くのですね。
Commented by souu at 2014-04-16 05:46 x
おせっちゃん 様
好き嫌いや事情もあり みな同じではありません。愛情に欠けているなんて
思いませんよ。私たちも猫のヤンでお終いにする心算だったのですが
縁があったのか 後2匹飼うことになりました。特にリクは障害犬のなり
お蔭で長生き出来る?しなければならなくなりました。
Commented by syo-kunin at 2014-04-16 06:05
SOUU先生、こんにちわ。。。

優しさ(思いやり)が大事ですね!
思い出して手を合わせるだけでも、
きっとペット達も微笑んでますよ~☆
Commented by souu at 2014-04-16 06:14 x
syo-kunin さま
主人は 思い立った時に行動しないと もう行けなくなると言うものですから
お付き合いしました。昼食場所を探すのも不便そうだったのでオムスビ持参で
久しぶりにピクニック気分でした。
Commented by すみれ at 2014-04-16 07:18 x
souuさん  おはようございます。
我が家も猫以外、随分色々な小さな家族が思い出イッパイ残してくれました。

先日、恩師の書道展に伺い作品が何時も程の滑らかさを感じなかった。傘寿近くなって、腰痛で条幅の作品を書くのがシンドイのか?

私も昨日、旅行の片づけを兼ねて衣替え。
ついでにポイを区別。
思い切ったようでも、まだまだ・・・。
動けるうちに、ヨイショとばかり気合だけ。
さぁ、今日も動きまっせ~
Commented by 月草 at 2014-04-16 08:33 x
souu さん おはようございます。

やんちゃんたちは丁寧に葬られているんですね。
きっと仲良く遊んでいますよね
私は義父母 父、をミュー君をおくりましたが 
自分の死について深く考えたことがありませんでした。
亡くしたとき私が若かった、という事もありますが
母がいることで こころ強かったのかもしれません。
勝手ですが 母が癌になって私の老後も死も急に身近なものになりました。
先日行った山で桜を見ながら せつなくなってきました。
この時期 お墓参りにいくといわれたお気持ち よくわかります。
Commented by yocco at 2014-04-16 12:44 x
いつの間にか、若い時のように20年30年後のことなど
思い描いてなどいられない歳となってしまいました
それは重々わかっているのに、今日明日ではないと
心のどこかで高を括っているのも事実です
「まだ」などと思わず、すっきりと身辺整理をしてから
与えられた寿命をのんびりとまっとうするのが今後の課題です
Commented by souu at 2014-04-16 17:42 x
すみれ 様
ペットたちは人間より随分寿命が短いですが精一杯生きてくれてますね。

生きていくためには何もかも処分は出来ません。何時、何処まで整理すれば
良いのか難しいですね。
恩師はお元気なのでしょうか?作品には健康状態、心理状態が出ますね。
Commented by souu at 2014-04-16 17:49 x
月草 さま
私は3世代同居していましたので 自分が一番上の世代になったとき
次は・・・なんて思いました。それでも自分の死はピンとこないものです。
主人は元気なのですが「今、行かないと俺が死んでしまう」と申しました。
Commented by souu at 2014-04-16 17:54 x
yocco さま
今、そう思うのは「リニアの駅を当市に」ということです。そんな先、私には
関係ないと思っている割には明日、人生が終わるとは中々思えないもので
遣り残すことが多くなりそうです。最後の日「神様、もう1日伸ばして下さい」
なんてのはダメなんでしょうね。
Commented by darari at 2014-04-16 20:52
うちのワンコをみてそういうことを考えるようになりました。9歳ですし。
もっと散歩にいってあげたり、もっといろんなところに連れて行ってあげなきゃ。
Commented by amamori120 at 2014-04-17 00:22
別れが辛くて耐えられそうにないのでウチは NO PET ですぅ (^^;)
Commented by souu at 2014-04-17 09:23 x
darari さま
お元気にご活躍何よりです。虫コブ 日本にもあるのかな?
9歳は まだ若い方ですよ。一人+2人+2匹はお忙しいでしょう。
Commented by souu at 2014-04-17 09:26 x
amamori さま
見送れれば良いんじゃないですか?それ以上に与えていってくれるものは
大きいです。
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一瞬のきらめきを求めて


by souu-3
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