玉響記=たまゆらのき=

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和歌山県有田市で開催された展覧会を見に行くため 列車の時刻を調べると JR郡山から箕島まで119.3Kあることが判った。往復買えばジパングが使える。
紀勢線の車窓から 久しぶりに「海」が見えた。
海なし県に住んでいると 中々海を見ることはない。
対岸には 1994年和歌山市沖に造成した人工島・和歌山マリーナシティで開催されたリゾート博の跡地が見える。現在も観覧車が見えるが リゾートマンションやホテルも出来ているらしい。

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箕島駅から 徒歩3分の会場は 初めてだったが判り易い所だった。

d0330311_21153798.jpg今回は「風帆」をテーマに 帆が風を享けて膨らむように 書きたい言葉を各自が考え書作への想いをふくらませ書かれたものだ。d0330311_21271743.jpgみんなの気持ちが入った力作が並び 楽しい展覧会になった。

また、表具も変化に富んだもので 光を受けて浮かび上がる「窓」
今までなら コンセントから引かれた電池ライトから灯りを燈したが 裏にペンライトのような小さいものをのせられるように表具されている。これだけの光で充分 美しい灯りが光る。

また、お軸もデザインは勿論、使われている布が斬新で 古い書道の世界ではあまり使われないような柄である。2つと同じものはない。

書の世界も このように日進月歩するべきなのだろう。


d0330311_21364193.jpgここにも90才を過ぎ 日進月歩された人が居る。

柴田トヨさんである。

16日封切られた映画「くじけないで」を観た。
90歳を過ぎて活力のない毎日を送っていたトヨさんは一人息子の健一から詩を書くよう勧められ、昔を思い出しながら筆を進めるうちに、徐々に元気を取り戻していく姿が描かれている。
今年1月亡くなられたが 生前、好きだった八千草薫さんが トヨさんを演じられた。
この2冊の詩集は発行された時 読んだが忘れていることも多い。今回読み直しておいたが 映画の中で朗読される詩が一層素晴らしく 読み手の良さに感動した。



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この本の中に書かれている「人生いつだって これから だれにも朝は必ずやってくる」一人暮らし20年 私しっかり生きてます。という件がある。
今年の何時までも続く暑さに もう秋や冬は来ないのではないかと思った日もあった。
秋は短かったけれど 冬は来た。

由紀さおりさんが歌う主題歌「わたしのうた」も素晴らしい。
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by souu-3 | 2013-11-18 09:59 | 書道
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一瞬のきらめきを求めて


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