玉響記=たまゆらのき=

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ご開帳

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犬をシャンプーに出し、夫と出かける予定をしていたが台風の大雨で中止。
過ぎ去った後、真っ青な空が秋らしくなった日、予定とは違う場所だが近場でランチということになった。

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大仏殿が見える こんな所で簡単なランチを済ませ 公園を横切りJRまで散策。
博物館では もうすぐ始まる正倉院展の準備に余念がない。

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d0330311_858322.jpgその日(10月17日) 南円堂は1年に1度のご開帳の日である。
奈良時代から国家の安寧を祈り 宮中や朝廷を守護する寺院でおこなわれた法要であるが 大般若経転読会は昭和48年に再興され この日、特別開扉される。

この般若経は600巻の経典で 50巻ずつ12箱に納められているそうで、12人の僧侶が1箱ずつ担当する。
1巻読み上げるのに1時間かかるそうだから 随分長時間を要するが 転読という方法で読まれる。
空中でばらばらと経典を広げる法要はダイナミックだ。

お堂は仏様が住む清浄な場所であるから寺僧でさへ内陣で礼拝することも許されなかったが 時代と共に変化し、より多くの人が仏様とご縁を結ぶよう ご開帳が増えたそうだ。

5月には北円堂と共に内部を拝観した。



この南円堂の前には今井凌雪先生が美しい楷書体で書かれた灯籠がある。その現代語で「平成観音賛」が陳舜臣さんによって書かれたものが立てられている。
これは南円堂が修理された1997年に 南円堂創建当初のものである弘仁7年(816年)に造られた空海か橘逸勢の筆跡と思われる灯籠を国宝館に移され 新しく造られたものである。

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この文章を読みながら 次回の展覧会は「これでしょ!」と罰当たりな事なのかもしれないが思った。
この南円堂に近い文化会館での展覧会の要綱が送られてきたばかりだ。
ネットを見ていると 大江健三郎さんの講演で「矢も楯もたまらず書きたくなった言葉を書いたとき、初めて人の心を打つ」と書かれていた、
やっぱり、これかな?








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たった1日だけの為に みんなよく頑張った。
メインの作品の他に お遊び程度だが篆刻作品も作り色々工夫して展示した。
それに引き替え 私は十数年前毎日書道展に出品した刻字作品を出品。今回は世界遺産に登録された「富士山」をテーマに作品を書きたいという意見もあったが全員の賛成が得られず一部の人しか それに関する作品は出来なかったので この石川丈山作「富士山」の作品があったことを思い出し古いものだが出品した。
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by souu-3 | 2013-10-19 10:25 | 奈良
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一瞬のきらめきを求めて


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